Yoshiさん

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2人

避暑ツー! 寄り道が招いた、不運?それとも自業自得??

ツーリング期間
2016年07月14日 ~ 2016年07月14日
走行距離
189km

朝一番で、役所で所用を済ませ、バイクにガソリンを入れて、帰宅。さて、この後どうしようかなぁー
たまには、ゆっくり体を休ませるのも大切だよね。ベットでごろ寝 ふぅーzzzzz
zzzz.....暑い zzzz........ゥ暑い z.............ウゥゥゥ暑い!
そう、私の部屋にはクーラーが無いのだった! orz

このまま部屋に篭っていては、熱中症になるかもしれない! 取り急ぎ荷造りをして、避暑ツーへGo!
目的地は、、、、とりあえず、「涼」を求め「奥裾花峡谷」にしようかな♪

奥裾花川を左手に見ながら、国道406号線を走り、道の駅「鬼無里(きなさ)」で休憩。
こちらは、炉ばたおやきの「いろは堂」さん。
「おやき」というのは、長野の郷土料理。
このいろは堂さんのおやきは、長野の一般家庭で普及している蒸して作るおやきとは違って、昔ながらの、囲炉裏ばたで焼いた「おやき」なのが特徴。

観光に訪れた際は、ぜひお試しあれ。お土産にもお勧めですヨ!

406号線から右に折れ、「奥裾花渓谷」へと向かってしばらくすると、

「関係車両以外は進入禁止」の看板!!!!!!
どうやら、土砂災害の復旧工事中らしい。そんなぁーー!!!!

確かに、道すがら、「奥裾花自然園は休園中です」との看板を見たような気がする orz

ションボリ帰る道すがら、綺麗な沢を発見!
しばし、涼を楽しむものの、これで満足は出来ない。
さて、この後はどうしようか。ナヤムー

せっかくなので、このまま白馬方面へ行って見よう!

途中の「鬼無里の湯」で見つけた水車。
と言っても、観光用の建物で、小川は流れているものの、実際には動かないっぽい?

白馬市街地に到着。
このまま大町方面へ進んで、青木湖&木崎湖を巡るか。
それとも、栂池高原の涼しい山々を廻るか。
ただ、雲は多く、しかも低く棚引いているので、山方面は天気が崩れる恐れがあるかも。

そうだ!6月20日の日記で紹介し、CM撮影ロケ隊に遭遇してしまい、撮影どころか、見る事さえ出来なかった「今井不動滝」にリベンジしよう!
という事で、国道148号線を南下。一路、糸魚川市方面へ

途中、県道483号線へ左折し、ヒスイ峽方面へ
県道とは言え、殆ど舗装林道の様な道を走ります。

と、ここで、ハプニングに遭遇!
突然目の前を、黒い物体が横切ります。何だ!何だ!
中型犬ぐらいの大きさ、でも、もっと丸々と太った、黒い四足の物体。
道路脇斜面を駆け上る姿で、その正体が分かりました。イノシシです。
びっくりしたぁ!
目の前3m程の至近距離で、野生のイノシシに遭遇したのは、初めてでした。

目的地「今井不動滝」に到着♪
うん、これが普通だよね。誰一人居ないのが.......サ
手前の広場はキャンプ場として整備されていますが、、、訪れる人は少ないのかなぁ

手前にある高さ3.5m程の白い鳥居と、奥に見える滝。大きさの比較から、この滝全体が如何に大きいのか、分かってもらえるかな。

左手にも落差は有るものの、水量は少ない「糸滝」があり、同じ場所で趣の異なる2つの滝を楽しめます♪

「糸滝」を単純に正面から見るだけだと、面白みに欠けてしまうので、うーん、周囲の木越しに撮影してみました。
ちょっと、涼しげに見えるかな?

ちょうど、滝の上空に太陽が出ていたので、それも構図に入れてみました。
フレアーやゴースト出まくりですが、なんだか荘厳な雰囲気になった様な、、、気がしません?エ!シナイ?

滝壺前の広場に奉られている、不動尊の祠と一緒に

この滝の落差は、全体で約70mと、かなり大きな滝(段爆)です。

chapter5で見えている滝は、段爆の最上部にあたり、滝壺近くまで行くと奥まったそこは、岩場の影となってしまい見る事が出来ません。

祠の奉られた広場から、一段低くなった場所に滝壺があり、そこは、小石が敷き詰められた川原の様な、広々と開けた空間となっています。

この滝のスケール感&迫力が、写真では上手く伝えられず、ジレンマwww
腕の問題だけどwww

写真は段爆の最下段部分。ここだけでも、約40m程あるそうです。
うーん、迫力満点!

滝壺、彩度高め♪

これだけ大きく、落差もあり、水量のある滝の滝壺まで、僅か6-7mの距離まで近づけるのは、貴重かも。

滝壺を囲む地形の影響なのか、風が強く吹き付けて来ないので、飛沫はそれ程多く無く、撮影に苦労せず済みました。

絶え間なく降り注ぐ水の躍動感を、モノクロで

もう一枚、モノクロで

お不動様の祠も奉っている場所だし、滝に打たれる「滝行」とかしたりすのかな?

滝壺に入ったとたん、水流で、首の鞭打ちになりそうだけどネ 汗;

駐車場から、キャンプ場をつないで鳥居までの間は、舗装された遊歩道が整備されています。
私以外、誰も居なかったので、鳥居近くまでバイクを入れて、記念撮影してしまいました!
罰当たり?、神様ごめんなさいm(__)m

キャンプ場内はもちろん、車両の乗り入れ禁止だと思います。
ですから、駐車場から此処までは、押して運んできました。
行きは軽い下り坂だったので、楽だったのですが、帰りはちょっと大変でしたね。激汗;

中々出来ない、滝とのツーショット、良い記念になるなぁ♪

滝を後に、帰りは別ルートを辿り、国道148線に戻ります。
糸魚川市市街地を抜け、国道8号線へ右折。進路を上越市方面へ。
気持ちの良い海沿いを走ります。少し風は強かったかな。

7月も中旬になろうかという時期ですが、まだ海水浴シーズンでは無いのでしょうね。砂浜に人影は殆どありませんでした。海開きって、まだなのかな?

8月になれば、この海沿いのR8号は、海水浴客で賑わい、渋滞するんだろうなぁ

「海テラス名立」で一休み。
さて、帰路に着きましょうか。

と此処で、余計な考えが浮かんできてしまいました。

6月の海ツーを計画していた時、新潟で寄道する場所の候補に挙げていた、もう一つの場所に行って見たいかも。帰り道の途中だし、まだ時間も有るし。(この寄り道が、、、、)

という事で、海沿い国道8号線から、国道253号線に進路を変えて内陸部へ
途中、県道13号線に入り、大島方面に向かいます。

そして、目的地である「板山不動尊」に到着。
駐車場にバイクを置いて、不動尊へ向かう参道を歩き始めたところで、ぽつぽつぽつ、と雨が当たり始めました。

ここは、岩場に開いた洞窟に不動尊を建て、多数の石仏を奉っている、霊験あらたかな場所だそうです。
詳しくは、説明書きを読んでね♪

洞窟の奥行き自体は13m程ですが、かなり暗い場所。

お不動様にお参り、「少し雨宿りさせて下さい」

この様に、洞窟には沢山の石仏が奉られています。

そして、これ!
この洞窟脇には、板山不動滝が有るんです。

このカット、良い感じ!

滝の正面からの眺めは、こんな感じ。
落差は5-6m程の小さな滝です。

えぐられた岩場の雰囲気と、滝、そして清流が良い感じになるはずだったのですが、
雨の影響からか、流れが茶色く濁ってしまっていて、残念。orz

事前に調べた際にも、流れが濁っている事があるとの情報があったので、残念ですが、仕方ないですね。

洞窟で雨宿りするも、降り出した雨は、いっこうに弱まる気配なし。どうしよう

飛び跳ね、舞い踊る水しぶき

こうなったら仕方ない。雨の中を強行突破だ!!!

駐車場に併設された公衆トイレに非難しつつ、荷物の中から、レインウェアを出し着込みます。
着込みます。着込み、あれ、あれ、あれ、レインウェアが無い!

そうか、忘れていた!
ツーリングの際に愛用している、「TANAX motofizz:ユーロシートバッグ」、容量に余裕が.....
以前は、この中に圧縮して小さく畳めるレインウェアを常に入れていました。
しかし最近、滝撮影のために「ミニ三脚」を購入。その三脚などを持って移動するためのショルダーバックも入れる為に、レインウェアはシートバックから出していた事をすっかり忘れていました。

、、、、、、不覚
此処から、長野の自宅まではかなりの距離。あぁぁぁ

雨にずぶ濡れになりながら、やっとの思いで無事帰宅。体はすっかり冷え切ってしまいました。
ブルブル....ハックショーン....zzzz
また風邪引かないように、うがいをして、熱いシャワー浴びて、念のため薬飲んで、もう寝るぅ!
不運?、祟られた? 日々の行い? 雨男? 結局、自業自得なのよネ。 もぅ何とでも言って orz 本日はオシマイ

コメント(全6件)

杉さん
Yoshiさん おはようございます
今回もやってくれますねぇ。写真素晴らしい。Yoshi さんは滝の達人ですね。やはり道具と技術と感性ですかね。
写真から涼をもらいました。クーラーなくても私は過ごせそうですがYoshiさんは暑さに負けそうだからバイクを売ってクーラー付けますか。

鬼無里は行ってみたいですね。鬼女と化した紅葉の悲しい伝説を聞いてみたいです。
あらカッパ入っていなかったんですね。こういうことってよくありますよね。
ツーリングの際、携帯の充電器だったり、電気カミソリだったり。究極の失敗はカメラのSDメモリーカード。
夕陽が田んぼに反射し田毎の月ならぬ田毎の夕日です。目の前にして写真が撮れない。これは悔やみました。
街へ出て買いましたが時は残酷、二度とあの光景には出会えません。
入っているだろう、入れたつもり。そのこと以来、よく確認するようにしています。私も少しは成長しました。
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みゆさん
Yoshiさん、こんばんは♪
暑くて嫌になりますよね(-ω-;)
Yoshiさん、暑いから、クーラー無いからと出かけるという行動力は、凄いなぁ~♪

イノシシに出会ったとか。もし突撃して来たらと思うと怖いですね(||゜Д゜)うり坊の時はカワイイのに。何事もなくて良かった!良かった。ホッ(^-^)

上手く撮られてるので、水の流れを感じない、涼しく見えます(^^*)一生懸命撮られてるのが、またわかるし♪

chapter14は人が居なくてタイミング良かったですね♪普通なら撮れないかも?

最後の最後にありましたねー!!
Yoshiさん、大丈夫?ですか。次回からは、お出かけ前に再度、持ち物を確認されて出発されてくださいね(*^ー゜)
無理されないでくださいね!
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みゆさん
Yoshiさん、こんばんは♪
私の方が大丈夫ではなかったです(_ _)
水の流れを感じるです!!!
申し訳ないです<(_ _)>
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Yoshiさん
杉さん、こんばんは! コメントありがとうございます。

写真、お褒め頂き恐縮です!
そうか! バイクを売れば資金が出来て、クーラーが......って オイ!笑

私の部屋は、古く、構造的にもクーラーの取り付けが難しいんですよねぇ。
とりあえず、窓全開と、扇風機で毎夏を過ごしていまーす。 暑っーーー

後悔の思い、私も少し分かるなぁ
絶景に出会い、いざカメラを構え写真を撮ろうとしたら、バッテリー切れ! なんて経験有ります。涙;
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Yoshiさん
ミルキーさん、こんばんは! コメントありがとうございます。

単純に、暑い部屋に居るより、バイクで走っていた方が、涼しくて、気持ちいいからですよぉ♪

イノシシには、驚きました!
そして、斜面を駆け登って行くスピードにも。あのスピードで向かってこられた、絶対逃げられないもの。
遊歩道とかを歩いている時じゃなくて、ほんと良かった。

スマホでも確認したけど、天気予報では降水確率低かったのになぁー
体調の方は、大丈夫です!
私の写真で、涼を届けられたら、幸いです♪笑顔♪
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キム(first penguin) ヨガの眠り中さん
YOSHIさん、どうも!
やっぱり、YOSHIさんは凄いですね。
私は滝までたどり着いたら、写真なんてどうでも良くなってしまいました。(爆)

chapter.7みたいな写真が好きです。(笑)

私は朝食を撮り忘れましたが、YOSHIさんは合羽を忘れてお相子と言う事で。(爆)
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