なんちゃんさん

ステータス

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37件
インプレ投稿件数
53件
Myバイク登録台数
2台
ウェビ友
3人

早明浦ダムを~見に行こう!!

ツーリング期間
2014年09月09日 ~ 2014年09月09日
車種名
HONDA NSR80
Myバイク
チューンドN8
走行距離
292km

本日は仕事の代休!7時半に起床。外を見ると,久しぶりにいい天気!絶好のツーリング日和だ。昨晩キャブセッティングを見直し,チューンドN8くんの準備は万端だ。どこへ行こうと考えているうちに,四国の水がめ早明浦ダムが脳裏をよぎる・・・・。須崎の鍋焼きラーメンも捨てがたい。そういえば,「国道194号にすごく長いトンネルがあってな・・・・」という話を思い出した。ということで,「早明浦ダムを~見に行こ~♪」(三○地所のノリで)となり,N8くんのイグニッションをON!8時30分に自宅を出発。
いつもの吉野川北岸堤防で,キャブセッティングのチェックを行う。JNを3段から4段に変更したため,アクセル開度1/4~1/2での息ツキの症状が改善されていた。やはり,9月に入ると,8月と比べて水蒸気圧が10hPaほど低くなるため,JNの段数を変更することが必要みたいだ。
国道192号を一路西へ走行。田舎とはいえ,やはり平日。大型車両が多く,流れはスロー・・・。5時前には帰らなければならないため少し焦る。三好市池田から国道32号へ入り南下。吉野川沿いに続くワインディングは小刻みにS字コーナーが連続し楽しいのだが,いかんせん大型車両に行く手を遮られる。
10時に大歩危のセ○ンイレブンでコーヒー&トーマスタイム!ココのコーヒーはファ○マよりおいしいとえぼさんも書いていたので飲んでみたが,確かにコクがありいい感じ。これならス○バで飲むより安上がりだ。
10分ほど休憩して,更に32号を南下する。
大豊町で国道439号に入り,15分ほど走行すると,山の中にとてつもなく大きな構造物が見えてきた。そう,早明浦ダムだ。

間近で見ると,ホントにデカい!
以前渇水のためダム湖に水没していた本川町役場?が出現した際,家族で見に来たことがあったため,今回で2度目だが,この大きさには相変わらず圧倒される。

早明浦ダムの真横にある駐車場で1枚!ダムの上は渡ることができるのだが,以前渡ったこともあるため,今回はパス。
しまった。どうせならチューンドN8で渡っておけば良かった(今更ながら後悔・・・・)。

道の駅さめうらに到着。駐車場にはZRX1200とCBX400Fが止まっていた。色はキャンディーレッド1色でメーカー不明の直管マフラーが入っている。いいなー。HONDA党の私にとってはCBX400FとCBR400Fはあこがれの的。リーマンショックさえなければ,今頃はCBR400Fを峠仕様にしていたかななんて少しセンチメンタルな気持ちになる。
のどが渇いたので,缶コーヒーをゴックン。トーマスタイム後に,国道439号を西に向かう。

国道439号線は,徳島県内では名西郡神山町-美馬市木屋平-三好市東祖谷の区間は酷道といっても良いほど道が狭い箇所が多い。本山町より以西の区間もそのような道ではないかと危惧していたが,良い意味で期待は裏切られた。ほとんどの区間が2車線区間の上,適度なワインディングのため走っていて心地よい。1カ所1.5車線の区間が残っているものの,すでにバイパスのトンネルが貫通しており,後は車線拡張の工事が来年度中にはできるようである。
交通量もさほど多くなく,春先から秋口までは良いツーリングコースになりそうだ。
ただ,走行中道ばたに止まっていた鳥が,マフラー音に驚いて飛び立った際,私の肩口にぶつかった。よく,MOTO-GPのオーストラリアGPで鳥に当たるライダーがいるとは聞いていたが,まさか自分が当たるとは思わなかった・・・・。人生最大の珍事である・・・・。どーせなら,宝くじに当たりたいものだ(笑)

国道439号線から国道194号線に入り,一路愛媛県西条市に向けて北上する。上り坂をチューンドN8くんは疾走する。この道路もほどよいワインディングロードなのだが,ポート加工したとはいえ,所詮80cc。上り坂は厳しい。また,標高も300mから寒風山トンネルのある750mまで標高はぐんぐん昇っていくため,だんだんキャブレーションが狂ってくる。昇るにしたがって明らかにパワーダウンしているのを実感した。

194号線の寒風山トンネルの南側にある道の駅木の香に到着した。駐車場には車がほとんど止まってなく閑散としていた。レストランの入り口には本日定休日という札が・・・・。時刻は12時30分。おなかがすいたので食事を考えていたのだが当てが外れる。(火曜が定休日の店って多いのかな。)
ただ,収穫があったことも。この道の駅にはお風呂があるとともに,ハイキング&サイクリングのツアーがお風呂付きであったことだ。お風呂付きで一人6000円を切る価格だったため,妻を誘ってきてもいいなと思った。

道の駅木の香を後にして,寒風山トンネルに向けてN8くんを走らせる。途中目の前に標高1700mを超える山々が見えてきた。山の頂上付近は森林限界を超えているため,その境界がはっきりとわかる。
さて,寒風山トンネルを通るか,旧国道(酷道)を通るか迷うところである。旧酷道の寒風山トンネルは標高1100mにあるため,標高600m付近でも明らかに濃い状態で,これ以上高いところを走行する場合,キャブレーション(MJ)の変更が必要である。キットは持ち合わせているものの,めんどくさいので新しいほうの寒風山トンネルを走行することにした。

標高756mにある高知県側の寒風山トンネルに入る。トンネル長の表示には5600mを超える表示が・・・。なんて長いトンネルじゃーと思いながら走行する。トンネル内は外と比べて気温が相当低く,肌寒いというレベルを超えている。しかし,気温が低いおかげで,キャブレーションが適正に戻り,エンジンの調子が非常に良くなる。改めて気温が低くなると薄くなり,標高が高くなる(気圧が下がる)と濃くなるということをこの瞬間実感できた。
※写真は愛媛側の入り口

愛媛側の入り口の手前にあるトンネル開通記念碑には,様々な事が書かれていたが,四国最長のトンネルであることをこの時初めて知ることになる。
また,国や県だけでなく,地元の企業も出資してできたトンネルらしいことも書かれており,すげーなーと思う。
トンネルからは一気にダウンヒルのワインディングロードが続く。所々片側通行の場所があり,先日の台風による大雨の傷跡が残っていた。
国道194号を北上し,国道11号を経由して国道192号を東へとひた走る。東みよし町を走行中ガソリンコックがRESになる。ここで給油しておけば良かったものの,燃費の計算を暗算で行いながら,家まで無給油で帰れるだろうと判断し,そのまま走行する。(これが甘かった・・・・。)
テストコースである吉野川北岸堤防に無事入り,自宅まで残り3.4km。どうにかいけそうだと思いながら走行していると,残り2km付近で突然パシッという音とともにエンジンストップ!(ガス欠だーっ・・・・)急いでクラッチを切り,ニュートラルにし,惰性でできるだけ走行する(よし,300mはかせいだぞー)。遠くから,鳥の鳴き声とともにテニス部の高校生の気合いに入った声が聞こえてくる。うーん,むなしい。
トーマスタイムの後,一路近所のGSに向けてN8くんを押し始める。N8は軽くていいのだが,サイズが小さいため,身長186cmの私にとっては押すときに手首が痛くなる。また,N8だけでなく自分も昼ご飯を食ってなかった。「おなかがすいて力が出な~い!」状態である。なんやかんやで1.3kmを押し,無事GSに到着。N8君に食事を与え,無事??自宅に到着。
さて,自分もガスチャージだ。

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