4.4/5
5件の評価
- この商品のインプレッション:1件
- 関連商品へのインプレッション:4件
- 満足度評価のみ:0件
星5つ | 2件 | |
星4つ | 3件 | |
星3つ | 0件 | |
星2つ | 0件 | |
星1つ | 0件 |
使用シチュエーション |
街乗り向き
ツーリング
サーキット
|
---|---|
効果 |
効果なし
効果あり
|
作業スキル |
初心者
プロ級
|
デザイン | 4.0 |
サウンド・音質 | 4.0 |
使用シチュエーション |
街乗り向き
ツーリング
サーキット
|
---|---|
効果 |
効果なし
効果あり
|
作業スキル |
初心者
プロ級
|
デザイン | 4 |
サウンド・音質 | 4 |
GSX-R1000R 2019年式に取付
motoGP車両のGSX-RRがアクラポビッチ製マフラーですので、それに合わせるべくヨシムラではなくアクラポビッチをチョイスしました。
はじめに言っておきますがGSX-R1000R(2017?)用のフルエキは車検非対応で公道走行不可です。
今回はサーキット走行を前提に、触媒破損対策のためフルエキ交換ということで購入に踏み切りました。
【取付関係】
順調にやれば4時間くらいかと思います。
そもそもGSX-R1000(2017?)の車体構成上、排気デバイスの取り外しが発生するためサイドカウルだけでなくシートカウルも取り外す必要があります。
またラジエータがあるだけでなくオイルクーラーも空冷の4気筒ですので、フルエキ交換としてはそもそも手間がかかる部類の機種になります。
この手の関節の多いフルエキの交換は初めてだったためエキパイ部分を組み上げてから車体に取り付けようとしばらく四苦八苦しました。
このやり方だと差し込み代と角度に自由度がありすぎて、位置合わせが至難の業になります。
ポイントとしては、エキパイフランジ部分は分解可能です。
なので、パイプからフランジ部分を外してフランジ単体を先にエンジンに取り付け、そこから順々に差し込んでいくと割合スムーズに行けるかと思います。
それを踏まえてもエキパイフランジ部のスプリング組付が鬼門なのですが、ここは気合としか言いようがないです…
また排気デバイスの回転部分を組み替える必要があるのですが、この時くれぐれも排気デバイスを壊さないよう注意が必要です。
六角形の部品が7mm頭のボルトで留まっているのですが、これを外す際に六角形の部品を確実に固定するよう注意が必要です。直で7mm頭のボルトを着脱しようとすると排気デバイスの回転部分が力づくで回される格好となり容易に破損します。
【使用感】
排気音は付属バッフルありの状態でアイドルは純正よりちょっとうるさいかな?くらいでした。
回すと明らかに音量は大きいです。
また組み換え時に如実に感じましたが、明らかに軽いです。
【付属品関係】
比較的丁寧な取付説明書はついていますが英語です。
図付きなのでなんとなく読めるとは思います。
エキパイ本体の他に排気デバイスを物理的にキャンセルする部品もついています。
なので、ひとまずエンジンを掛けることは可能な一式が入っています。
ちなみに内容物の写真に配線のようなものが写っていますが、O2センサ配線の延長線です。
メーカーとしては本品使用時はECU書換推奨となっていますが、私は書換なしで行っています。
それもあってバッフル装着で使用していますが現状特に問題は発生していません。
エキパイの関節部分、サイレンサの差込部とも差し込み仕様ですがガスケットの類は不要です。
セラミックペーストなるものの塗布が必要ですが、これも少量ながら付属しています。
エキパイフランジ部は純正ガスケットが必要ですが、これは付属していないため再使用が嫌な場合は準備が必要です。
【期待外れな点はありましたか?】
世にはばかるカラフルな焼け色がつくチタンエキパイと異なり、純粋に性能を追い求めたエキパイです。
サイレンサこそキレイに仕上げられていますが、パイプ部分は美観的な仕上げはされていないので、ルックス重視なら別のものを選んだほうがいいと思います。
またなんと言っても組み付けです。
フランジが抜けることに気づくまであーでもないこーでもないと頭を抱えました。
また本品取付状態ではオイルフィルタ交換ができませんので、オイルフィルタ交換のたびに結構上流までエキパイを外す必要がありそうです。
【総括】
結構ストイックな作りの製品だと思います。
そもそもレース専用品ですが、
・派手さのないストイックな仕様
・まあまあの音量
・ECU書き換え推奨
・メンテ性の悪さ(オイルフィルタ交換がめんどい)
・交換難易度の高さ(車検のたびに純正と組み替えるのはダルすぎる)
と、公道使用を想定するなら素直に諦めたほうがいいです。
かといってサーキットに行くたびに組み替えるのも大層なのですが…
天下のアクラポビッチなので、軽さ・性能は間違いないです。
が、一般人に勧められるものではないです。
あと、受注生産とのことで注文から相当な待ち時間が発生します。
私は4ヶ月くらい待ちました。
入用の際は余裕を持った注文が必要です。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
4.2/5
取り付け・精度 | 2 |
---|---|
品質・質感 | 5 |
性能・機能 | 5 |
音質 | 5 |
コストパフォーマンス | 4 |
取り付けた方の動画をみまして、実際に聞くのとではかなり差があります。迫力のある音で、かなりの爆音でした
近所では気を使って走っています
走っていて気持ちいいと思えるような低音が響いてきますので、大満足です!
取り付けがかなり大変で私は知識もあまりなく、素人で一人作業をしたところ8時間かかってしまいました。ですが、それに見合う音質ですので後悔しないと思います!
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
コメント(全1件 )
- Phoenix.yzfr6さん [2023年07月01日]
-
ECUのチューニングはしましたか?購入しようと思ってるのですが、ECUのチューニングしないで走らせると壊れる等といろいろきいて、迷ってるところです。
4.0/5
音量バッフル無しは、爆音ですがスリップオンとリンクパイプ付けたものより音が割れてるとかは無いです。
バッフル付ければかなり音抑えてくれます。
住宅地での暖気はキツイでしょうけどね。
細部の作りは流石アクラポビッチと言った感じですかね。
取り付けには、オイルクーラーを少しずらせば付けれますがエキパイが当たる可能性はあるのでオイルクーラー外しての作業がよろしいかと思います。
それとバックステップ付けてる方(私もですが)固定場所合わなくなるので工夫が必要です。
燃調セッティングしないとノーマルより低中速悪くなるので調整も視野に入れた方がいいですね。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
コメント(全0件 )
5.0/5
自分一人でも問題なく取り付けできました。精度の良さが窺えますね!
そして性能に関してはサブコン等入れてませんが低速が弱ることなく、吹け上がりが更に鋭くなりました。軽量化にも貢献してくれてますね!
現在はバッフルを抜いていますが官能的な音が楽しめますよ…!
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。
コメント(全0件 )
5.0/5
■BMW S1000RR
■AKRAPOVIC EVO(T/C)
所要時間:約4時間(2日に分けた)
<音量>102dB
思っていたよりうるさくなく、程好い音量です。
バッフルを使用するとさらに小さくなり、純正に近い音量になります。
<備考>
■走行中バックファイヤが見られるようになりました。
まさにこんな感じ・・・
<http://www.youtube.com/watch?v=isG9VSZVHTs>
■サブコン使用しないと壊れるとの情報があり、ディーラーに問合せを行った結果、そのような事象は報告されておらず、ポン付けで全く問題ないとのこと。
逆に、サブコンを入れ、燃調の知識がない方がMAPをいじって壊す事の方が多いとか・・・
S1000RRはフルエキに変更するとアンダーカウルが半分しかない為、ちょっと恥ずかしいので早めにアンダーを変更したいと思います。
※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ NO・・・オススメできません。
コメント(全0件 )
コメント(全0件 )