新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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ポイ・シュガポフさん

ステータス

日記投稿件数
490件
インプレ投稿件数
12件
Myバイク登録台数
7台
ウェビ友
3人

CBオーナーズミーティング2017もてぎに行ってきました。

ツーリング期間
2017年05月28日 ~ 2017年05月28日
車種名
HONDA CB450セニア
Myバイク
セニアでは無くエクスポート
走行距離
38km

楽しみにしていたCBオーナーズミーティング2017もてぎに行って来ました。

直前まで別のイベントに参加するか、迷っていましたがもてぎサーキットには別のお楽しみもあるので、こちらに行くことに。

朝起きて9時20分出発です。

気合いが入っていません。ハイ。

さて、出発後、芳賀工業団地辺りのセブンイレブンでアイスカフェオレを飲んで目覚まし。

うん、気合い入ってきました!

よく見ると街道の反対側にSHOWAの研究所がありました。をを!こんなところにあるの、知らなかった~~~!

街道を走っていると、他にもホンダに絡んだ企業の看板が目につきます。

本田技研(研究所)も芳賀にありますし。
研究所ってたしか全国に3か所だと思いましたが、ワイのふるさとにもその一つ。ここは四輪の開発関係でしたっけ?

二輪の開発は埼玉・和光にある和光研究所だったはずです。
この和光にはワイの会社の部下のS君のお兄さんが勤めているそうです。お兄さんはサスペンションの研究をしているらしい、と話しを聞いた覚えがあります。

宇都宮市内から約1時間。

他県ナンバーも多いです。

・・・何かすみません。近くて。

つか、ワイの町内のご近所さんにはここのサーキットの職員も居て毎日通勤してる訳で。

写真はワイの愛車のCB450エクスポートです。

先週までずっと愚図っていた割りに、キャブ交換後は走りはバッチリに変わってきた。

ワイの相棒、CB450エクスポート。


・・・嘘です(´・ω・`)
いや、これは別のバイクの写真です。

この写真は赤の他人のCB750です。
いや~やっぱCB750は文句なしにカッコイイ!!!

周囲には貴重なCB750がずらり。CB1100RやCB900ボルドール、CB750インテグラ、CB550、CB350、CB400Fourなど名車・珍車などがずらり。

何か、貴重なバイクもこれだけ集まると、現行車のような気分ですね~。(ヲイ)

会場に一番多いのはCB1300/SBシリーズです。
やはり生産期間も長いロングセラーの人気車種だけあって、駐車場の三分の一は占めていました。
クソが。

え?何か言ったか?って。いいえ。
CB1300は水冷エンジンなので、ワイ的にはCBシリーズじゃないです。(独断)
まぁ、この辺りの話題はですね、巨乳派か貧乳派の宗教戦争みたいなモンですから!

この後行くホンダコレクションホールには水冷のCBなんて置いてなかったところを見ると、空冷派の勝利は間違いないですね。
その他のCBは様々でCB93からCB125T、CB50・90にCR110も居ました。
CB550Fourの多いこと。愛好者グループでの参加みたい。
旧車の愛好家は、宇都宮の別イベント「パイオニアラン」が同日開催されていましたので、そちらに流れた人も多かったと思います。

女性ライダーはほとんどCBX400シリーズでしたね。しかも現行のやつ。

CB250RS-Zのグループがいましたが、あれってファンが居るんですかね?謎です。

CB専用駐車場にGB500TTが紛れ込んていましたがあれは有りなんでしょうか?
それと「その他のバイク置き場」の先頭にCB650Four。レアすぎる逆車が停まっていましたがあれも謎でした。

すべてがカオスでした。
一番面白いのが駐車場というのはイベントの楽しさですね。
ちなみに一〇時半過ぎの到着で969番。
お昼前には参加者1000台超えていたそうです。

すげーなwwww

モリワキのブースに展示されていたコンセプトモデル。CB1100ベースですね。

理屈抜きにカッコイイ!!

会場内で「今日イチ」。

ワイ的にナンバーワンです。

一品物のアルミタンク。5枚の板の溶接だそうです。
絞ったハンドル。

う~~~~ん。レーシーですね。

若い制作者のお兄さんに話を聞くと、メーター交換したら5000回転以上回らなくなって焦ったそうで。

どうやら元のメーター基盤に仕掛けがあって、メーター交換出来ないようになっていたそう。

ECU時代ならではの話ですね~。

ワイのCB450もこんな風にしたいなぁ~~~~!(ウソ)

他にも色んなメーカーやショップが出店。

観てるだけで面白かったです。

会場はお昼前までトークショーやってました。

MCに「MOTORISE」でお馴染みの延時成実さん、ナビゲーターに元GPライダーの中野真矢さんが登場しました。
その後に一本橋競争(タイムトライアル)で盛り上がってましたね。

でも、暑くなってきて・・・。

飲食はコース内のグランツーリスモ(GT)レストランか、パドック会場内に出店が3軒。

唐揚げのお店のからあげ丼。
宇都宮焼きそば。
ステーキ牛串焼き。

迷ったあげく焼きそばに決定!

あ、すみません。ステーキ牛串焼きも追加で買いました。

まずは焼きそば。

500円。

ドリンクはサービス券をもらったのでタダでした。ホンダさんッパネェッっす!!
一生ついていきます(ワイの人生はコーラ並みに安いんです)

太麺でボソボソした食感。すっぱいソースで濃い味付け。

うん。これぞ焼きそば。宇都宮の味。バッチリでした。

たださぁ、量が少ない!!!!!!

デイトナのガレージを購入したときに、設置に来たガレージ事業部の中川氏と再会。お互い覚えていて何より。

デイトナさんのブースには新色、「コーラレッド」のガレージが展示されていました。
「コ○・コーラっていうと商標的にマズいので、コーラレッドって呼んでます!」中川氏談
あ、そうなんですか。大人の事情ってやつですね。

中川氏にCB450で来たことを伝えたところ、「観に行って来ます」
数十分後、ホンダのブースで再会。

「CB450見物に行ったよ~~!カッコイイですね。写真撮りました!!」

えぇ?!つか、あなた出展者でしょ?えらいフリーダムですねぇ!!
いや、何でもないです。ハイ。新色、売れるとイイですね!!

さて、お昼過ぎてだいぶ気温も上昇し、おっさんであるワイ氏、もうギブアップの模様。

どっか涼しいところに行きたい・・・・

そうだ、あそこに行こう。

まずはCB450でサーキット内の敷地の周回コースをグルリと。

北ゲート方面に向かいます。

出口に行かずに曲がってホンダのコレクションホールを目指します。


10分ほどでホンダコレクションホールに到着。

入場無料です。素晴らしい。

世界を制したホンダのレーシングマシンとC100カブがお出迎え。

入口向こうに観えるのは、ホンダコレクションのサイトでグルっと一周する例のコースです。

HPで観れるバイク動画の走る、あのコースです。

本田宗一郎書 「夢」

展示を観ての感想。「ほんまに、凄いおっさんですわ!!(褒め言葉)」

まぁ、実際のところ、狂気の沙汰であった人生ですね。
本田宗一郎の凄いなぁ、と思うところは、周囲の人間を巻き込んで世界での勝負に飛び込んでいく驚異的な指導力。これに尽きると思います。実際町工場の社長であった宗一郎が、ミカン箱の上で社員に演説してから、わずか5年で世界的なバイクレースまでを征した訳で。その経緯たるや、「狂気」としか思えない所業の数々。久米さん、よく死ななかったですね。

でもその久米さん、宗一郎に褒められたのはマン島レースの初勝利した時の最初の一回きり、っていう。



ワイの愛車CB450の正式名称は「ホンダ ドリームCB450」でした。

そう、「夢」とは「ドリームCB」の事でもあるんですよね。

ホンダコレクションホールに向かう道中で、ヘアピンからバックストレートにかけて
を高所から観ることが出来ます。
動画撮影してみました。

おなじみのC100カブ。鈴鹿サーキットはコイツの利益で作ったのは有名な話。
つか、1ドル360円で海外輸出した時代。儲かって儲かって笑いが止まらない状態で、会社も社長もおかしくなる訳です。

向こう側はS600。チェーン駆動のDOHC4気筒4キャブの市販車という狂気の産物。そう、カブのもたらした莫大な利益は更なる狂気を生み出していきます。

S360の実車。

生きているうちに拝めるとは・・・

ありがたや、ありがたや。ナンマンダブ。

ASIMOコーナー。

これも狂気の産物ですよね?
どう考えても自動車メーカーの進む方向とも思えないんですが、シビック・アコード・プレリュードが死ぬこど売れまくって国内メーカー2位になってしまってどっちに進んだらいいのか訳が判らなくなってしまったあげく、これですわ。

それぞれ、会社に莫大な利益を齎した功労者を並べて展示。

いや~、判りやすい並びですわ!!!

CB750。

コイツに息の根を止められたのは他メーカーだけじゃない。売れまくって他のモデルを作るのやめちゃった。CB450をはじめとするツインモデルもその一つ。ワイの愛車はコイツのデザインを模した「エクスポート」です。このスタイルなら便乗して売れる!
そんな時代でした。

赤カブ。
あちこちに何台も展示してあります。

某オクでこのコンディションなら100万円位付きそうですね。

出た~~~~~~!

ホンダ初期の失敗作。ジュノオ号。

これのせいで倒産寸前だったのは有名な話ですね。

なんせ作った張本人、後の河島社長がNHKに出演した時に、完全な失敗作だった、と言い切ったくらいです。

売れない、売れてもクレーム。
まじで会社が傾いたそうです。

そのジュノオ号のシリーズ。これはC型かな?

とにかく重く低馬力で走らない。オーバーヒート。そして壊れる。そのくせ高価、となに一ついいところが無かった模様。

さて、このまま続けると膨大な日記になってしまうので、別でまとめたいと思います。

カブの歴史。

A型から始まり、写真のD型、E型、F型と段々自転車っぽさが抜けてバイクらしい部品が多くなっていきます。

ホンダはイタリア車を手本としていました。
イタリアのバイクは「自転車」の延長線上にある。と、えのあきら氏の考察にもありますが、ホンダもその規範に基づいて発展したメーカーなのは紛れもない事実でしょう。

これが正にその証拠です。
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