新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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きたきつねさん

ステータス

日記投稿件数
422件
インプレ投稿件数
20件
Myバイク登録台数
13台
ウェビ友
44人

健康で文化的な最低限のツーリング 後編。

ツーリング期間
2018年09月15日 ~ 2018年09月22日
車種名
HONDA NC700X
Myバイク
KITAKITUNE700
走行距離
1576km

短い九州での滞在を終え、いよいよ日程がつまってきたこともあり地元新潟までの戻り旅です。
往路に比べてかなりペースを上げることとなりますが、疲れる走りばかりじゃ、味気ないですよね。
途中、リフレッシュも兼ねて素敵な温泉にも立ち寄りました。

9月20日。
島原で迎えた朝はどんよりとした空、そぼ降る雨。
ああー。やっぱり天気予報どおりだったか。
ホテルで朝食を取り、バックに荷物をギュウギュウ詰め込み8時過ぎに出発。
昨日は近くの港から熊本へ向かう有明フェリーの海路で移動しようかと考えていましたが、予想以上の悪天候により陸路ヘと変更しました。

長崎道へ向かう道中、諫早市街地でこんな軽ワゴンを見かけました。
うしろのハッチに、蛇口とシャワーが付いていました。
こういうシャレッ気って、イイですね。
激しい雨の中、どよーんとした気持ちがクスッと笑って薄陽が射した感じです。
うーん、蛇口を開いてみたい衝動に駆られる・・・

雨が降り続いて視界が悪い中、スピードを抑えて長崎道を移動。
川登SAで休憩です。
この日、やっと会社の給料日を迎え、すっかり心許なかった旅行資金が口座入金により復活。(なんて綱渡りなツーリングか)
なので、まだなにも家への土産を買っていなかった俺はここでまとめてお土産を購入し、すべて宅急便で発送しちゃいます。
お店の人の話では、新潟なら土曜日に着くとのこと。
俺よか先にゴールするみたいです。
ここの場内放送によると、この先九州道と合流する鳥栖ジャンクション手前でスリップ事故が発生、渋滞してると言ってました。

アナウンスの通り、現場にはフロントがつぶれた軽自動車があり(その車、佐賀県内で俺のバイクをイイ勢いで抜き去って行ったやつでした)、その前後にはすごい規模での渋滞が発生していました。
バイクなので脇抜けできなくもないですが、ひどい雨だし知らない土地なので、長い時間渋滞に挟まって難儀しました。
で、渋滞から抜け出した先で休憩。
すでに全身ずぶ濡れとなっています。

高速道は関門海峡を過ぎて下関で降ります。
そこからは日本海沿いの国道191号線を北上。
その先に、見てみたかった光景があるのでした。

山口県内のガードレールは、みかんのような黄色。
だいぶ昔来たときもこうでしたが、今なお黄色のままです。懐かしいなあ。

途中、日帰り入浴できそうな温泉を探しにうっそうとした木立の県道を移動。
こんな場所って、いきなりイノシシとかが飛び出すことがあるんですよ。注意。

温泉のほうは雨もひどくてちょっと無理っぽかったので先を進みます。

で、やって来たのは山口県豊北町にある角島。
多くのライダーが訪れる絶景スポットとして知られる場所で、往路での鳥取キャンプで知り合ったライダーさんから、
「素晴らしい場所だから、行ってみた方が良いよ」
と、強くプッシュされていました。

「コバルトブルーの海に浮かぶ島々、それらを結ぶまっすぐな橋」のハズが・・

訪れたのが、雨の日の夕方4時前。
暗オリーブ色の海と鉛色の空。かなり残念な光景となっています。


でも、誰も来ない場所で見ているこの光景、あながち悪くないですよ。今なら静かだし。

「デュロロロロ・・・」700xで橋を、ハシる!
風を切り、雨を払い、マシンは海の上の道を進む。
うっひょおおお!たのすいーっ!

スピードを出してはもったいないくらいの光景。
今日、この時間だからこその人通りのなさ。
これは、新鮮な体験だ。

じきに沖に浮かぶ角島へと入ります。
せっかくなので、角島のなかも少し散策。

さて、暗くなってきた。いつまでもここで楽しんでいられなくなってきたよ。
キャンプ場を、捜さなくっちゃ。

移動中、道ばたで見かけたキャンプ場へと飛び込みます。
雨が降っているので、速やかにテントを設置して飛び込み、やっと一息。

思った通り、ほかには誰もいませんね。
今夜はご飯を炊くのもおっくうだったので、コンビニで買ってきたお弁当をテント内でもぐもぐ。

疲れたから、今夜も早めに就寝です。
明るいうちは活動し、暗くなったら寝る。
自然のリズムと共に生活してると、なんだか健康的です。

21日の朝。
切れ切れの雲の中から、まぶしい朝陽が顔を出しました。
今日は、晴れてくれるかな。いや、晴れて欲しいぞ。

撤収時。
濡れたテントをひっくり返して風に当てます。

なにもかもが雨でジットリと濡れてしまってるので、他の装備もあちこちに分散して風にあて、少しでも乾かしてやります。

装備を乾かしている間、周囲を散策。
せっかくのよい景色を楽しんで来ます。

海を覗き込むと、黒っぽい色をしたタコクラゲが、ふにゃりふにゃりと泳いでいました。

今年は暑かったためか、西日本の各地でタコクラゲが大発生しているみたいですね。

キャンプ場のトイレにもいろんなものが住み着いています。
壁の天井近くにぶら下がっていたのは、コウモリですね。
しかも2匹くっついている状態。雄雌のつがいかな。

その近くにはヤモリも。
ヤモリは、アマガエルみたいに器用に壁を登ることができます。

これはヤモリの指先にびっしりと生えた微毛が、ファンデルワールス力による分子間結合力でしっかりと壁面を捉えることができるという離れ業。

登っている当のヤモリ自身は、そんな理屈のかけらも理解はしていないと思うんですが。自然って、よくできているものです。

いろんなものを見ているうちに、荷物が乾いてきたのでそろそろ撤収し、出発します。

長門市へ向かう海岸沿いの光景は、複雑な海岸線が美しい。
渚を往復するさざ波にまばゆい朝陽が反射して作り出す、光の弧。

陽が高くなってくると、色彩の鮮やかさが増す日本海。良い色だ。
こういうときに角島へ行けば、素晴らしい眺めだったんだろうなあ。

長門市の市街地から、内陸へ進む国道316号線へと向かいました。

近くには秋吉台があるという場所で、豊富にある石灰岩を採掘するセメント工場が見えてきました。
この地域の一大産業となっています。

もしかすると、我が家の畑で使っている石灰肥料なんかは、ここら辺で掘りだしてく作られたものなのかも。

この先、山口県美祢市から中国道へ入りました。

交通量が少なく、山間ルートを快適に走れる中国道。
鹿野SAで一休みします。

ここには施設内に「おみくじロード」なる空間がありました。

ここで出会ったライダーさんが、全国のおみくじの7割ほどがこの地域で作られてるんだよ、と教えてくれました。
おみくじの7割・・すごい隙間産業だな!

ちなみに、俺はおみくじは引きませんでした。占いとか、おみくじとか、神様仏様をまったく信じていませんので。

おみくじなんかより、食欲です。
朝はキャンプ場でパンを食べたっきりですでに腹ぺこ。
時間は10時半、まだ昼食に早い時間で食堂も開いてません。
ここで頼りになりそうなのが、ホットスナック自販機ですね。

コインを投入して待つこと2分。
出てきたほっかほかの焼きおにぎり。
お茶を飲みながら食べましたが、けっこうイケました。4つすべて食べたら、ちょうどお腹が塞がった感じ。
よーし。この先も元気いっぱい、走るぞ!

雨が降ったりやんだりの落ち着かない天気の中、中国道を山口-島根-広島と走り抜け、岡山の院庄ICで降りて国道179号線を走ります。
国道脇に奥津湖という眺めの良いダム湖が見えてきたので、ちょっと寄り道します。

湖畔に沿って狭い山道を進んでいたら、こんな吊り橋に出会いました。
橋を渡った向こうには、なにがあるのかな。
好奇心がウズウズします。

うーん、ここは古墳かな?
いや、まてまて説明の看板があるよ。

城サト(サトの字はやまへんに谷と書いてありました)城跡だそうで、14世紀に築かれた山城とのこと。

旅で偶然訪れた隠れ名所の発見。地味に楽しい。

国道が吉井川の上を渡ったすぐにある甘木トンネル。
入り口の壁面に、赤いスノーモービルのレリーフが書かれていました。

スノーモービルがトンネルに書かれているなんて、雪国の新潟県にだって無いですよ。
トンネルをくぐってすぐに理由が分かりました。その奥にはスノーモービルランドがあるんですね。なるほど。

国道脇にあった「道の駅 奥津温泉」で、今夜の宿までのルートを確認。

今日も天気が悪そうだったので、お昼頃にケータイから宿を予約しておいたのです。

宿さえ決まっていれば、あとは慌てず進むだけ。

この道の駅では、ペッパーくんがお出迎えしてくれます。
ペッパーくんは以前、地元のお店で離れた場所から見かけたことがあっただけですが、近くへ寄るといろいろと話しかけてきました。

個人的にはあまりに無機質な動きで、そのくせべらべらと喋るのでちょっと気味が悪い感じでした。

人形峠を越えて、夕方5時、鳥取の三朝温泉街へ入りました。

この温泉も、訪れるのはじつに久しぶりです。

この場所から眺める風景は、昔とあまり変わらない気がします。

はーい、今夜のお宿に到着!

重厚な門構えのこの宿、「後楽」という老舗旅館。

たまたまネットで調べ、ケータイで予約を入れた宿が、こんな所だったとは・・(素泊まりプランですが)
野宿ライダーにはちょっと敷居が高い雰囲気です。

ロビーで受付を済ませたら、バイクをここへ停めてくれと案内されました。
・・やっぱりどうも、場違い感があるよな。

でもしかし。来たからには、楽しまなくっちゃ。
さっそく部屋で着替えて、宿自慢の温泉に浸かり、暗くなった街へ700xで出かけました。

温泉街からちょっと離れた場所にあった中華食堂で、お店の子供達と談笑しながらお薦めの定食を食べてきました。

その帰り道にスタンドで給油し、コンビニへ。
入り口にはこんな顔出し看板が。
・・えーと。なんだっけ・・このキャラわかんないや。きつねキャラなのかな。だとしたらイイね。
nnm君あたりなら分かるだろ。教えてちょうだい。

その後宿に戻ってきて、浴衣に着替えて歩いてすぐにある河原の露天風呂へ。

このお風呂、すぐ横の橋の上から丸見えです。夜の闇の中とはいえ、常にギャラリーがいるので入るにはちょっと勇気がいるかも。

温泉には先客のじいちゃん3人がいました。
湯に浸かりながら話しかけたら、みな喜んで話しに乗ってくれます。
特に、地元で長年タクシーの運転手をしていたというじいちゃんはさすが観光情報に詳しく、いろんな話を聞かせてくれました。

風呂上がり、周囲の温泉街を散策。河原の露天風呂のほかにも、こんな公衆浴場があったり。

浴衣姿で下駄を鳴らしながらのんびり歩く温泉街は、昭和の雰囲気が残っておりノスタルジックでした。
この後、宿へ戻って就寝。

9月22日朝。
旅館のふっくらした布団で寝られたおかげで、寝起きすっきり。
まずは朝風呂です。旅館の自慢の露天風呂に入って、目を覚まします。
露天風呂へ向かうと、キンモクセイの甘い香りが湯船まで漂ってきて季節感を感じさせてくれます。朝風呂へ入ると、とても贅沢な気持ちに浸れるのはなぜなんだろう。

朝食を済ませ、ツーリングの出発準備を整えた後、歩いて周辺の朝の風景を見て回ります。

温泉街の入り口にかかる橋から、昨夜入ってきた河原温泉がすぐ下に見えますよ。

いちおう、露天風呂には衝立はありますが、申し訳程度のもの。
風呂の大半は丸見えとなっています。
昼間の入浴は、メンタル的な強さが、いるかな。

でも、川の風景を眺めながら入る温泉って、イイな。

さーて。散歩して目が覚めたし、そろそろ行こうか。

出発するとき、やっぱり雨が降り始めていました。
ここからは鹿野街道と呼ばれる細い県道を走って、鳥取市街地へと向かいます。

雨降る中、峠道を進んでいくと「三徳山」の表示が見えました。
ここには「投入堂」と呼ばれる、急峻な岩山に自然にできたくぼみを利用して、祠を造った場所だと言うことで、昨夜の三朝温泉観光案内で聞いていました。
見てみたかったんですが・・険しい山道を登るため、ツーリング途中に簡単に見てこれるような場所じゃないみたい。
なので、観光案内ホムペから画像拝借。
すごいところに造ったものです・・
いつか、観に来たい場所ですね。

鳥取から国道9号線をひた走ります。

但馬牛ブランドで有名な但馬から、峠を降りてきたら、そこはループ橋になっていました。
まわりが山に囲まれているため、一部しか見えていませんが、久しぶりにぐるーりと回って走るループ橋を通りました。

ここは地域のライダーの、人気スポットになってたりするのかな。

京都の福知山から舞鶴若狭自動車道にのって、長い長い北陸道へと進みました。
道中、お昼時間になったためサービスエリアで休憩を取りました。
はて。ここはどこのだったっけ。
場所を忘れてしまいました。

そこの屋台で売っていた、「ネギ入りたこ焼き」が旨そうだったのでひと皿購入。
焼きたてでアツアツ、中はふんわりとろり。
なるほど、ネギの風味が活きてますね。

あんまり旨かったので、帰り際に屋台のおっちゃんに「すげー旨かった!ごちそうさま!」と挨拶してきました。
おっちゃん、「へっへっへ。そうだろ?」とドヤ顔。
その自信に年期を感じましたね。

滋賀、福井周辺の北陸道はトンネルが多く、追い越しのできない場所が多かったのですが、石川あたりまでやってくると直線的で開放的なルートとなり、おのずとペースも上がってきます。
午後2時頃、小松市にある尼御前SAでやや遅い昼食休憩。

ここのレストランは、以前岐阜ツーリングの際にも立ち寄りましたが、目の前に海が広がっている眺めを楽しめます。

さて。
ここで午後2時か・・・
能登で最後一泊してもいいけど・・・
ウチまで、行っちゃうか。

富山-魚津-入善、左手遠くに富山湾を眺めながら快走。

親不知-糸魚川トンネルが連続するルート、ときおり見える海がきれい、あと覆面パトあちこちに居た!
基本80キロ制限の区間が多いから、ジャンジャン捕まえています。

久しぶりの休憩は夕方になった刈羽PA。

夕焼けを眺めながら、バイクの脇に座り込んで前に寄った売店で購入したパンをバクバクかじります。
それを缶コーヒーで流し込み、とりあえずのエナジー補給。
ここからなら、自宅まではあとひとっ走りだ。

はいー。かなり端折りましたが、新発田へ到着-!
8日目の夜になっていましたよ。

って、ここ自宅じゃなかったですね。
もう8時を過ぎていたので、帰宅直前にここでしっかりと腹ごしらえです。
国道7号線の脇にあるお店ですが、おふくろの味という感じの総菜を自分でチョイスして精算するシステム。
やっぱり、ご飯が美味しいのは安心します。
ここから、すぐ自宅へ。

ガチャリ・・
「え!もう帰ってきたの!」
かあちゃんの第1声がコレです。でもいいや。無事に帰って来れたから。

というところで、俺の長かったツーリングは終了です。
そして、長い長い3編にわたる日記を読んでいただき、メッセージをくださった皆さん、ありがとうございました。

コメント(全18件)

NINJA BAKAさん
晴れた角島は本当に絶景です。あんなに美しい色の海は初めて見ましたから。
雨の夕方は残念でしたね。
また、見に来ることができるといいですね。
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Maxさん
こんばんは
cー20に一票。
角島大橋、イイですよね。
事故の話、自分も、気をつけようと思いました。
では、また
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SYUJIさん
こんばんはー。
今回も動物いっぱいですね。タコクラゲ、初めて見ました。
1000キロ越えのロングツーリング、ほぼ日本縦断で凄いですね! 羨ましいですー。
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杉さん
こんにちは
3千kmの壮大なツーリング、収穫多き旅になったようですね。
角島の雄大な景色、キャンプ、雨天走行と普段こんな体験は出来ませんものね。
年寄りにはムリなので、きたきつねさんの日記で行った気にさせていただきました。文章もさすがです。
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パンダさん
きたきつねさん(。^ω^)ノ゙コンバンワ!

長旅、お疲れ様でした!
無事自宅に帰ってこられたようで良かったです。(。^ω^。)v

角島...私もいつか行きたい場所です。
今回は空模様がビミョーだったとの事で残念でしたが、そこは流石きたきつねさん。
雨天の中でも楽しまれたようですね!(。ゝω・)b ところでその後のキャンプは
角島で?だとしたら羨ましいです。

あ、あとC43も!(゚ω゚。)オ!
画像でしか知らなかったんですが、三徳山とか投入堂と言われるところだったんですね。
険しい山道?きたきつねさんが?(・ω・`?)ハテ?
と言う事はバイクでは無く、歩いて現地に行くのが大変と言う事でしょうか。
それならまかせろ!と言いたいところですが、私もここのところは足腰が...。( ̄ω ̄;)ゞ
行ってはみたいですが、なかなか難しい場所なのかな~?

こう言う屋台のタコ焼きって、最近食べてませんね~。
お祭りもあまりありませんし、見るのは初詣くらいでしょうか。
とても美味しそうで、すごく食べたくなりました。(。^ω^。)v
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チバアヒル(令和の馬笑)さん
長崎までの大遠征...お疲れ様でした。

往復とも山陰ルートでは大変だったでしょうね。(==) 意外と敦賀-鳥取-島根-山口は自走すると日数がかかります。

御存知でしょうけど、神戸・大阪から夜行で門司や大分別府行きの瀬戸内海フェリーを使うほうが、自走より楽でコスパにすぐれているので、私なら片道のどちらかはフェリーにしたかも。...単に横着なだけですが(^^;A

明治維新150年!! 次は龍馬の四国ですか? それとも西郷どんの南九州?(^o^)
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きたきつねさん
NINJA BAKAさん:角島は2日目のキャンプで出会ったハーレーの父ちゃんから強く勧められていた場所です。行きの道中で見ておきたかったのが九州行きを急いだため帰路に寄ることにしました。それがこの残念な天気。ツーリングはいつだって運まかせ。天気は選べないです。
そしてこのツーリング自体が、西日本の地理を理解し今後のツーリングに向けた下調べ的な意味合いが強いので、今回立ち寄った場所で面白そうだったところへリベンジに来るかも。「I'll be bacK!」またいつか、再び。
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きたきつねさん
Maxさん:ふだんからあちらこちらへバイク遠征されているので、Maxさんもよい風景に囲まれてますね。日記を拝見していると自由な風を感じます。
角島大橋:Maxさんの日記の扉写真がここでしたね。もちろんそのこと知ってましたよ。他の方も、ここを取り上げているのをよく知ってましたから、すっかりライダーの聖地みたいになってます。いわば、聖地巡礼、みたいな。
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きたきつねさん
SYUJIさん:草花、生物なんでも大好きな俺です。特にくらげみたいな海の生き物は、見ているとなんだか癒やされますねー。ふだんあくせくと仕事に追われている自分がばからしく思えてきます。くらげが人気なのは、そんな日常を忘れさせてくれるからかも。
このあと、北海道へ目指せば日本一周達成です!でもその前に、俺の首がポンと飛ぶハズ。お金もないし。
全行程3000キロあまり走ってきました。例年の北海道ツーリングでも2000キロまで走らないので、かなりの移動区間があったと言えます。さすがに、つかれたー。
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きたきつねさん
杉さん:これにてツーリング日記、完結いたしました。すべて読んで頂けたようで、ありがとうございます。そして、杉さんがとっくにお気づきであろう各地の観光名所、ほぼすべてスルーしているというある意味俺らしいツーリング内容です。
他の方なら京都:天橋立、鳥取:砂丘、島根:出雲大社、山口:秋芳洞、福岡:太宰府、長崎:ハウステンボス・・これらお約束な場所を、ことごとく通過したのは帰ってきてからかあちゃんに呆れられました。
でも、その大部分は昔行ったことがあったので。混み合う道路も苦手だし。
雄大な九周の光景を見て来れただけで、俺の旅は100点満点でした。
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きたきつねさん
パンダさん:無事帰ってきてこその、ツーリングです。これが約束できないと、家族が出かけるのを強く反対するでしょう。今までの安全運転の実績があるから出かけてられるんです。パンダさんもバイクでの走りは無茶しないので、我々も安心して合流できるということです。
角島行ってる間は、画像の通りしとしと雨が続いている中です。でもずぶ濡れ状態の俺ですらテンションが揚がるこの景色!天気がよければ鼻血流してコーフンするのかも。キャンプは角島内を捜しましたが、どこにあるか分からず本土側の海岸近くで適当な場所を見つけました。これはこれで、イイ場所でしたね。雨さえ降っていなければ。
三徳山はどうやら嶮しい修行道を3時間ほど歩くそうで、入り口ではその入山状態のチェックがあるとか。ヤッケ着てずぶ濡れ状態での俺はそもそも無理っぽい条件でした。遠くからこの投入堂が見れる展望台もあると聞きます。一般のライダーならそこで楽しむのがいいかもしれません。
たこ焼き:関西はやっぱり本場と感心しました。焼いていたおっちゃんが「ニイさん、喰ってかない?ウチの、旨いから!」と関西なまりで言われたら、もうメロメロです。
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きたきつねさん
チバアヒルさん:関西より南へ行くのは、ホントに久しぶりでした。
なるほど!瀬戸内海の海路というチョイスがあったんですね。山陰ルートが予想以上にペースはかどらず、往路では九州上陸まで4日かかりました。その一方で帰路は同じ区間を2日で戻ってきました。今さらながら、スタミナがあるうちに早く九州入りして、帰路は余裕ある時間を利用して観光地めぐりするのがよかったかな、と。旅はいつだって反省がつきものです。
龍馬の四国:以前は年越しツーリングを四国で楽しんでいました。真冬でも雪が無いし、凍ることもないのでキャンプ楽勝。ただしそこへ行くまでの事があるので、トランポ前提です。また行ってみたくなりますね。
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V-Striderさん
おはようございます!

遂に完結ですね。
お疲れさまでした。

九州から自宅までの長い道のりにドラマって感じですね。
角島はあいにくの天気だったようですが、それでもあの壮大な橋と景色に変わりはないので、気持ちイイ走りが出来て良かったですね。
車が少ないのも、滅多にないことなので思う存分楽しめましたね。

翌日の晴れた空と、その下に広がる海の写真も綺麗ですね。

三朝温泉の宿はラッキーだったですね。
ネットで取るとまれにヒットした宿が取れるのが良いですよね。
値段相応の場合もありますが、、、。
町の雰囲気も良いですね。


高速で一気の最終辺りは、親不知~糸魚川のトンネル群を思い出して懐かしかったです。

帰宅後の奥さんの一声で普段の毎日に戻れましたね。
物語りの終わり感があって好きです。
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さすらいのライダーさん
こんにちは!
今回も沢山巡りましたねー( ^ω^ )
どれも、北海道には無い景色ばかりで、とても興味深く拝見致しました。

天気がイマイチで少し残念でしたが、沢山走って、マシンも満足している事と思います!

吊り橋は、はたから見ていると美しい建造物だなぁと思うのですが高所が丸っ切り苦手な私には、近づく事すら恐怖です…
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さとぺさん
再びこんばんは!
本当に長旅、お疲れ様でした!
一度は行きたい絶景、角島はやはり外せませんね。
私も4年前に、北九行きのフェリーに乗った時に行きました、小雨でしたが、角島に着いたら、雨も止みコバルトブルーの海が!あの感動は忘れられません。
翌日は晴れて良かったですね。山口の海沿いは何度かウェビの日記でも見ましたが、南国の海のような色ですね。いつか走ってみたい道です。最後は三朝温泉から新潟まで一気?! 能登にもきたきつねさんが好きそうな場所がいっぱいでしたのに( ´艸`)。次の機会には是非いらして下さいね。
能登
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きたきつねさん
V-Striderさん:コンばんわ。ハードアタッカーにてさきほどこの世の地獄から生還しました。詳しくは今後の日記でご紹介します。
九州:旅にドラマありです。旅は人生を見つめ直すきっかけとなり、自分を知る機会となり、世界を知る機会です。こんな刺激的なことは他にありません。
長い距離でしたが、V-Striderさんが参加したSSTRもこのぐらい走ってきたと思います。この企画も旅の楽しさのエッセンスが詰まっているものと思います。
角島:こんな悪条件でのこのこ出てくるのは俺ぐらいでは(笑)このときは運がなかったと思いますが、長い人生またここへ訪れる機会もあると思います。
三朝温泉:雨をしのげる安宿で十分だったんですが、想像以上の環境でした。長旅の最後を締めくくるには贅沢すぎる気がします。
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きたきつねさん
さすらいのライダーさん:昔は西も東も興味の赴くまま走ってきましたが、近年はロンツーというと北海道と東北がほとんどになっていました。久しぶりの九州はいろいろと新鮮な発見ばかりです。
いつも出発時期が9月半ばで、秋雨に祟られることが多いです。こればっかりは運任せ。たまに晴れて陽射しが出たなら、感動もひとしおです。
吊り橋:むかしより「きたきつねと煙は高いところが好きだ」と申しまして、こんな吊り橋からはるか下のダム湖を覗き込んで、ぷっとつばを落とし、すごい高さであることを実感。背筋がくすぐったくなるよなゾクゾク感があるんですが、これがたまらない。昔バンジージャンプを飛んだこともありますが、高さのスリルは蜜の味。
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きたきつねさん
さとぺさん:南の海って、どうしてあんなに青く見えるんでしょうか。科学的にいえば海水中のミネラル溶存量とか濁りをもたらすコロイド物質などの分布に大差はないはずですが。うーん、ふしぎだ。考えられる一番の要因は周辺に大河がないことでしょうか。新潟は阿賀野川、信濃川という2大大河が海に注ぎ込んでいるため、市内の海岸はだいたいどこも濁り気味です。一方で外洋に浮かぶ粟島は濁ることがほとんどありません。いや、むずかしい話はここまで。
帰路:往路では2日かけた鳥取までの道のりを、高速道多用して一気に自宅まで帰り着きました。最終日の天候があいかわらず悪く、その翌日も天候不良とネットの予報で知っていたので日程に余裕を残しつつも早めに帰着することに。能登へは改めて楽しみに出かけたいと思っています。
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