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TT-Rさん
2019/07/05 21:18
XR250モタードに使ってみた。前回、フロントを交換して、今度はリアである。
パッドの評価は難しいと思う。なぜなら、制動力やタッチはパッドだけで無くディスクの性能に大きく左右されるからだ。
ディスクの性能というと疑問に思う方も居るだろうが、純正の場合は使用途中で生じる偏摩耗がディスクの性能を落とす。偏摩耗したディスクは制動力が落ちている。
特に走り込んだ車両ではディスクもそれなりに磨耗して、偏摩耗を起こしでいる場合も多い。制動面を指でなぞって凸凹しているようなら、制動力はかなり落ちていて、たとえ高性能の新品パッドを取り付けてもパッドの性能は発揮できない。
社外品のディスクの場合、材質と工作精度で制動力に差が出る。
XR250モタードは走行2万キロ超だったので、ディスクの偏摩耗もひどかった。そこで前後ともディスクを新品に変えて、同時にパッドをハイパーパッドにしてみた。
純正ディスクは高いので、安い中国製ディスクを購入した。今回、前後で違うメーカーのディスクを取り付けた。
フロントのハイパーパッドは社外品中華ディスクとの相性が良かったのか、取付直後から、強力な制動力を発揮、コントロール製もよく、ハイパーパッドでこんなに効くなら、高価な「赤」や「金」は要らないと思ったほどだ。
リアの中華ディスクは、純正のデッドコピー商品でデザインはおろか、ディスクホールの穴の位置まで瓜二つだった。ただし、材質と仕上げには差があるようで、こちらは同じハイパーパッドなのに、取付直後は全く制動力が出なかった。ディスクに当たりを付けていき、ディスク面が少々磨かれていくと、徐々に制動力が出始めた。
パッドの当たり方は完璧で、さすがデイトナブランドと思わせる。安いパッドとは一線を画す。純正と比較しても、タイ生産のニッシン製などよりはるかに工作精度がいい。
ハイパーパッドよりも安いパッドはいくらでもあるが、コントロール性や雨天の制動力を考えると、ハイパーパッドあたりで手を打った方がいいと思う。
ブレーキは安全を買うものでもあるからだ。
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