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17191216さん
2018/02/17 00:14
<総評>
機能性を追求したアライデザインとかっこよさを両立したデザイン。軽く感じる(ピンロック・ミラープロシェード付きで1,600グラム強、ASTRAL-Xよりは少し重い)。ショウエイのようなアバンギャルドさは無いが正常進化の線上で機能とカッコいいデザインを両立させようというアライならではのアプローチだと思う。ホワイトと悩んだがフレーク多めでガンメタな輝きが美しかった為マットブラックをチョイスした。
<フィット感>
これまでのVAS-Vモデル同様、あいからわず最高だ。圧迫感は皆無、かつ頭全体がメットに包み込まれ保護されている感じが分かる。
<品質・質感>
申し分ない。そもそもアライはグレード間での差が少なく、XDの属する中級グレードであってもトップモデルのASTRAL-X, RX-7Xとそん色ない質感だと思う。品質も申し分ない。細かいことを言えば私の個体はシールドのロック解除に無用に力が要った。VAS-Vシールドベースの位置調整で解決した。
<性能・機能>
機能も驚いたことに進化している(失礼)。単なるルックスを追求しただけのモデルでは無かった。さすがアライだ。サイドエアーチャンネルは体感できるレベルで機能しており快適性が向上している。RX-7X, ASTRAL-Xなど従来モデルにも展開してほしい機能だ。
ブレスガードも新型の極小型に変わっている。おかげで視野が広くなり開放感を感じる。最初、ブレスガードが無くなったのかと思ってしまったが、エアダクトがきちんとあり機能している。従来型のRX-7Xと同じブレスガードも装着可能でいずれ試してみようと思う。
口元のエアシャッターはメット内から開閉可能。XDは小型のチンカーテンが標準でついている事もあり冬用グローブだと人によっては操作しづらいかもしれない。素手や薄手グローブだと問題ないと思う。頭部のエアダクトは前後とも良好な操作性。後部シャッターは開位置・閉位置が最初混同してしまうが慣れれば大丈夫。左で全閉、右で全開、アライは全部同じ設計だ。
<デザイン>
マットブラックはフレークを多用しておりガンメタに近い発色に見えることもある。コンセプト通りのワイルドさが際立つカラーリングだと思う。XDにはミラータイプのバイザーが似合う。とてもカッコいいと思う。
<コストパフォーマンス>
発売直後で先発(ベースモデルだと思う)のVECTOR-Xよりは割高感はある。だがデザインでVECTOR-Xにはない個性がある。アライ以外ではデザイン性と防御性を兼ね備えたメットは1つしかない。デザインが気に入っているならベクターXより割高感のある今でも買う価値は高いと思う。
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コメント(全1件)
ラパイドネオもあの形から想像できないくらいエア流量があって夏でも快適ですが、単純なエア流量やエアコントロール性はXDが上と思います。
RAPIDE NEOが優れているのは(デザインは好みと思うので)XDよりさらに軽量な点ですね。両方とも被っても持ち歩いても重いとは感じないし、差も感じませんが。