購入動機・用途・比較車種 |
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長所・満足な点 |
軽い!スマートDio76kg→レッツ468kg スタンドに体重を軽く乗せるだけで立てられる。 実燃費にも有利である事は間違いない。 最低限の装備がきちんとある。プッシュキャンセルウィンカー グリップ付きリアキャリア、メットインスペース。 コーナーリングはレッツの方が優秀。 スマートDioはどうも切れ込む(倒れ込む)クセがあった。 個体差かもしれないが、新車時からそうだった。 レッツ4は軽快に自然なコーナーリングが出来る。 安心感さえ感じる。 エンジンは静かです。水冷のホンダと比べても遜色ない。 早朝、深夜でも近所に迷惑をかけない。 走る、曲がる、止まるが価格以上(本体10万以下)に高いクオリティでまとめられています。 余計な装備が要らない、実用的でほんとに足が欲しい、って方にはおすすめです。 |
短所・不満な点 |
フロントサスが貧弱で…と言う話を良く聞くが全く問題ない。 前後のバランスは良く、原付が安全に走られる速度なら快適です。 気になるのはハンドルがごく低速域(5~10km/h)軽いかな。 慣れるまでふらつくかもしれません。走り出せば問題ないですが。
エアフィルターが湿式。 確かに紙カートリッジよりは性能良いですが、 洗油(灯油などで浸け洗い)→乾燥→オイルを湿らす って言うメンテナンスは一般ユーザーには少し荷が重いかも。 あんまり替えない人もいるけど、ギアオイルはキック外してカバー外さないと出来ない。これは少々めんどくさい。 その他ライトバルブは前後合わせてネジ3つ、バッテリーは足下プラスネジ2つ、プラグは足下左後方プラスネジ1つ、オイルドレンは14mmで真下と楽な方ですね。
イマイチではなく気になる点。 バイク屋では「バルブ噛み」が当たり前の様に話に出てくる。 主に暖気の不足、短距離の走行の連続、オイル交換のサボりから カーボン(炭)が燃えきらずバルブに隙間を作ってエンジンがかからなくなる症状で各メーカーいろいろ対策がしている様だが決定的なものはないらしい。 対策としては上記の逆をすれば良い。あとカーボン除去効果のある添加剤の定期的な使用も良いと聞いた。ちなみに昨日まで動いていたが今朝になって動かない(かからない)と言うのはバルブ噛みの特徴らしく、キックでかけてみて異様にキックが軽ければこの症状の可能性が高いと言う事です。 50cc全般に最近修理で入ってくる事が多いとの事。
追記 2015年7月11日、バルブ噛み発生。 初期症状だったので、しばらく置いてセルとキックの連続でなんとかエンジンはかかりました。アクセルを煽ると灰色の煙がしばらく出てきました。今後PEAカーボンクリーナーを買って試してみます。 |
これから買う人へのアドバイス |
前車は10年前のスマートDio。メーターは4週目だった。 2年ほど前、4.5万程かけて修理したが、異音が出始め、 次第に大きくなり、寿命だと観念して新車購入を決めた。 何軒かバイク屋を回ったがみんな口を揃えたように 「そうなったら多分直すと言うより…」でした。 水冷と空冷の違いはあるが4スト原付と言う事で比較しています。 購入される際の参考になればと思います。 |
今後のカスタムプラン |
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