最新の整備記録
- メンテナンス
- セッティング
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マフラー |
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純正オプション・アクセサリーパーツ |
GIVI サイドパニアステー(OBK用)
HONDA トップケースブラケット
ZETA ブレーキペダル
ZETA シフトペダル
AppleCarPlay ワイヤレスドングル
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購入動機・用途・比較車種 | キャンプロングツーリング用として使っていたH2SXが車検を迎えたので、入れ替ました。 基本的には長距離とちょっとしたオフロード走行に使用しています。 元々オフロードタイプやアドベンチャーにはデザイン含めて全く興味が無く、むしろあまり好きではなかったのですが、たまには今まで乗ったことの無いタイプも良いのではないかと思って選択しました。 最近は私の環境も変化し、バイクを複数台置く場所も出来たために所有台数も増え、一台で何でもしなくてはいけない状況でもなくなったことも影響があると思います。 比較車輌はトライアンフ、KTMのオフロードも行けるアドベンチャータイプです。 基本的には北海道のキャンプロングツーリングに使用するため、H2SXの積載性以上で電子サス等の電子制御装備、キャンプ場内や北海道に多い悪路にも対応出来る車輌で探しました。 決め手は信頼性のある日本製であること、国内メーカーではHONDAだけバイクを購入したことが無かったからです。 シルエットが似たり寄ったりなアドベンチャーとは違うデザイン、またパニアケースを外した姿がオフロードっぽく見えるのも購入の一押しになりました。 |
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長所・満足な点 | 見た目の印象とは裏腹にとても軽快なバイクです。 押したり引いたりはやはり重さを感じますが、走り出すともうほぼオフ車です。 昔少しだけ預かっていたことのあるセローと同じような感覚で乗り回せます。(個人の感想なので、たぶんセローからステップアップされる方は印象違うと思いますが) そして2気筒のエンジンであるため、最初からトルクが強く同程度の排気量の四気筒のバイクでも回さないと追いつけないぐらい加速します。 その上で250のトレールの様に100キロ程度で息切れしないぐらいに十分なパワーもあります。 タイヤがブロックタイプなのでコーナリングは厳しそうだと想像していましたが、こちらも下手なツアラーより軽快です。箱を付けていない公道走行なら、気持ちよく走れると思います。 乾いたフラットダートや若干溶けかけの雪道も走行しましたが、IMUやトラコンもしっかり効いているので全く危なげな無く走行も出来ます。(氷は流石に滑りますが、電子制御のおかげで結構立て直してくれます) また、私はGIVIトレッカーの33Lをよくトップケースで使用しているのですが、重心が高いためかあまり重心が変化しません。今までは前傾タイプのバイクばかりで明確に操作感に変化があったので新鮮でした。 乗車姿勢も楽だし、荷物も詰める。やろうと思えば結構振り回せるし、高速だろうが砂利道だろうがどこへでも行ける。この信頼感はバイクを始めて購入して何も知らなかった頃を思い出します。 正直なところ、想像の倍以上に楽しいバイクで良い意味で期待を裏切られました。 アドベンチャーに乗るオジ様が多い理由が、何となくわかった気がします。 電子装備も最新のバイクらしく安全性を担保してくれるので、そこは不満どころか初めての方は目から鱗じゃないでしょうか。 スマホ連携はワイヤレスで使用出来れば、すぐにナビが表示されて周辺情報が出るため、ナビ案内をせずともとても良いものです。(ただし、iPhone利用者は有線接続なので、ドングルなどの利用が必要) |
短所・不満な点 | ■装備 装備で一番不満なのは、iPhoneだけワイヤレスCarPlayに対応ではないこと。 2022年モデルからAndroidはBT接続可能ですが、iPhoneだけ有線です。 一応ドングルを利用することでワイヤレス化は出来ます。 また、途中で無言で落ちたり、CarPlayナビから車輌情報に切り替えると落ちるなど、致命的な不具合も多いです。 出来れば、アップデートなどで対応して欲しいところです。 また、有線接続させるにしても、端末を置く場所が無いのも問題です。他車はあります。 ■長距離キャンプツーリング(フルパニア全積載) 前車H2SXと同じくフルパニア+タンデムにシートバッグで使用した感想です。 パニアを含めてキャンプ道具など大体30kg〜40kgぐらい積載して、10日間ほど九州一周に行ってみた印象は下記です。 ・パワー&トルク不足 ・制動力が不足する ・パニア装備時にコーナリングが悪くなる ・長時間乗るとお尻が痛くなる ・道路の縦シマにタイヤが滅茶苦茶滑る ・有線でもAppleCarPlayが途中で落ちる(結構致命的) 特に気になったのは、パワー&トルク不足と制動力です。ギア比のせいか発進や登りカーブの立ち上がり時にかなり回転数を上げて繋がないとエンジンが止まりそうになります。中型排気量みたいな印象です。 またオフ寄緩めの設定のブレーキであるためか、制動距離がかなり長いです。電子サスがあってもフロントが上手く踏ん張らない印象で、タイヤの性能もあってか信号変化によるブレーキで滑る事が度々……。幹線道路を巡航中に急な飛び出しがあった際には、焦ることがありました。 正直、大きな荷物を積載する長距離キャンツーには不安の残る性能です。 しばらく乗りまわしてHONDAの誰でも乗りやすい設定に味気なさを感じていたところもあり、メイン用途で安全面や快適性に疑問が見えたので、このバイクの存在価値が自分の中で揺らいでいます。 自分としては長年同様の装備で走っており、特に長距離でフル積載時は安全運転や乗り方に気をつけています。その上で普通に走って怖いとは今までの所有車で感じたことが無かったので、次回試した上で入れ替えもしくは売却を少し検討中です……。 |
これから買う人へのアドバイス | 意外と幅広い層にお薦め出来るバイクだと思います。 オフ車っぽいからとか、アドベンチャーだからとかで敬遠している方は、是非一度乗ってみてもらいたいバイクです。 半端なネイキッドやスポーツツアラーより、ノーマルで扱いやすく楽しいバイクです。 多分、バイク趣味の経験値が豊富な方やワインディングを走ることを楽しんでいる方、スポーツ走行に理解がある方は、とても楽しめると思います。 反面、クラシカルなバイクらしいデザインや排気音、ファッション性やドレスアップなどを求める方向けでは無いと思います。 ベースの考え方がオフ車なので色々と弄れる要素もあり、カスタムもそこそこ出来て面白いです。 一台のバイクで色々やりたい、やってみたい人にはまさにうってつけでは無いでしょうか。 バイク本来の走る楽しさみたいなところを重視される方には、おすすめ出来るバイクだと思います。 ■追記 キャンツーやフル積載を主な用途に考えている人は、注意が必要かもしれません。タンデムは試したことないですが、この感じだと重量的にタンデムも操作感覚に影響あるかもしれません。 普通に舗装路中心なら、性能面の余力でCB1300や他社のスポーツツアラーがおすすめに思います。 |
今後のカスタムプラン | ワイドステップを装着予定 |
バイクメーカー | HONDA |
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バイク車種 | CRF1100L アフリカツイン Adventure Sports |
年式 | 2022 年式 |
排気量 | 1100 cc |
購入/試乗時期 | |
走行距離 | |
燃費 | |
バイク保有状態 | 昔乗っていたバイク |
最適な用途 | 高速ありのツーリング |
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こんな人にオススメ | アドベンチャー初心者に |
特にここがすごい | 標準装備が超豪華 |
このバイクを乗り換えた(手放した)理由 | 荷物を積めない |
走り |
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ルックス |
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燃費 |
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積載性 |
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とりまわし |
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メンテナンス性 |
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総合評価 | 0点 |
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