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カワサキ屋 チップストッププロテクター

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純正オプション・アクセサリーパーツ
マツザキ商店 クラシックサイドバック

コメント

購入動機・用途・比較車種 住居地から置き場の都合で一台にと!どちらにするか迷っているうちに、何とTRXが工事車輌の餌食に!同時にエストレヤも引っ越す御世話になった住人から是非とも譲って欲しいと!
年式の新しいTRXを探しましたがなかなか気に入らず・・・大分球数も減ってしまいました。

次のバイクはと、エストレヤの乗り味が気に入って、兄貴分のWはどうかなぁと、まだちょっと終のバイクには早いとも考えましたが、ちょうど良い出物が目の前に!限定300台って人気が有る筈がWらしくないとの理由で実は無いとの事しかし、気もひかれて自分の計画では空冷大型はまだまだ早いのですが、昨今の名車カタログ落ちやらの生産中止嵐もあり、思いきって前倒しで購入。
欠点も多いけど、そこが昭和チックでわかる人には解ると言うか、そして機械っぽくて人間に寄り添うような対話の出来るオートバイです。
そんな存在感のある、一台で何でも出来るW800に気持が決まりました、考えてみると縁深くて、人生の約50年前のオートバイの原点だったバーチカルツインの本命に乗ることになったのです。
長所・満足な点 幼少の頃に乗せて貰ったK2の流れを汲むツインの音が最高に抜群です。
自分のオートバイの原点である、叔父の思い出とともに甦る懐かしいデザインも最高です。
大きさ、重さを感じない取り回しの良さ、燃費の良さや不安を感じない高次元の車体バランスはそこそこ、安定感のあるフロント19インチのコーナリングも楽しめる懐の深さ。
欠点と言われるブレーキですがデイトナやSBS等の高性能なパッドに交換すると、なかなか節度感があって不満が無くなります。
しかもステンメッシュホースは必要なく、しかも似合わない(と思う車種なので(汗))ので、ゴムホースでと考え交換しないで行きたいと、私の場合はそこそこ効きの良いパッド+純正ホース仕様でちょっと良い感じ。
日本の原風景に馴染むデザインフォルムやエンジンを始め造形の素晴らしさ、エンジンを止めた時のフィンやエキパイ等が奏でるキンキンチンチン音もこれぞ空冷という趣き、圧倒的な存在感の元祖日本車と言う雰囲気です。
ツーリング合間やWと風景写真を撮る趣味が新たに加わってしまいました。
しかも雨の日や自粛期間で磨いても整備して楽しめるオートバイなんて・・・エストレヤもそうでしたが、メカ的にもW800の方が重厚な佇まいです、ここはさすがに兄貴分です。
何より最高の音を奏でながらのゆっくり下道ツーリングは本当に癖になります、飛ばさなくても心が満たされるそんなオートバイです。
短所・不満な点 一番の欠点と言えば、まず夏の暑い時期は内股が灼熱地獄化します。
真夏に高速走ればほぼ油温120度もなる場合も、とにかく真夏に温風ファンヒーターに股がっているような印象です。
次に持病のオイル吹き、当初は結構苦労しました。
これは固めのオイルと適正よりオイル容量を少なめにする事で概ね改善できます、またマニュアル通り前後のタイヤを地面に接地した状態でのオイル量測定が肝心です。(センタースタンドかけた状態での測定は、オイル測定窓の半分程度でも既に上限オーバーになるかと思います)
オイル入れすぎによるエアーエレメントへのオイル浸しは気をつけて行かないとなりません。
実はこれ、カワサキ品証窓口もディーラーも同様に口にしていました。
今では苦労したことが嘘のように安心して、ライディングに集中できるようになりました。
そうは言っても所詮空冷です、真夏の高速連続走行は苦手なので、休憩を小まめに取るよう計画的に走行する余裕が必要と思います。
あとは乗り換え当初、バンク中にすぐ擦ってしまうステップ、リターンスプリングが弱く突然跳ね上がるので驚きました。
現在は流用部品で対応仕様に変更しました。
この辺りはやはりカワサキのオートバイらしいと言えばそうかもしれません。
振動は古いエンジンでもあり、本物の古いオートバイ程ではありませんが、現代のバイクと比べてみれば多いと感じます。
これを鼓動感とか味と捉えるか、はたまた不快感と捉えるかは個人差かと!ひとつ対策としてはアクティブのパフォーマンスダンパー装着で解消されるそう。(確かに雑味のある振動が減ります。)
個人差も有るようですが、かなりと言う位から幾分は収まる範囲まで変化があります、概ね安定傾向と鼓動感は増すようで味わい深くなりますが・・・
なんだかんだ言っても、悪い点不満な点も少しずつ自分色に合わせて付き合いながら、改良して行くとその時その時W800との思い出になり、個性とかキャラクターとして付き合うマシンなんだと気がつくと、あとは許せてしまう不思議なオートバイかと思います。
これから買う人へのアドバイス とにかく下道を鼓動を感じながら、楽しむオートバイです。
私の場合は旧W800なので峠を攻めた場合にフレームの共振によるシミー現象やウォーブル現象も顔を出す場合があります。
普段から空気圧やベアリングの定期点検に各部調整と整備が大切かと思います、出てしまった時は気持ち後ろ過重やフロントの抜重、アクセルやブレーキを急激に操作せず少しずつ丁寧に操作して、急な操作をしないようにします。
秘密兵器のパフォーマンスダンパーがこれらの現象改善にはかなりの効果があります。
まあ、そこまで攻めないように本来はのんびり、景色や道、オートバイとの一瞬一瞬の時間を楽しむそんなマシンです。
パワーだスピードだコーナリングもと言う方には物足りない、ワクワクドキドキが足りないので飽きてしまうことも多くあるそうです。
あくまでも自然体で気取らずに普段着で接するようなことが似合う、気持ちも余裕を持ってのんびり乗っている事が楽しい、楽なオートバイです。
今後のカスタムプラン パフォーマンスダンパー装着でかなりマイルドに安定性もでて遠出のツーリングで疲れにくくなりました、実は以前トリッカーに装着した時にはマイルドになりすぎ、良い点の軽快感が薄れてしまい、自分のトリッカーの走らせ方と合わず、早々と失敗しました。
W800では自分の走らせ方に合っているのかなかなか快適です、本当に装着して良かったと。
また、夏場の熱問題は何とかしたいところです、オイルクーラー装着が一番かとは思いますが、処々考えるところがあって、別の方向性も模索検討中です、オリジナルを崩さずに!をテーマにこの辺は今後の楽しみとして、少しずつやって行こうと思います。
基本的にはW本来のスタイルを追及して叔父のような世代のW通の方々の眼に留まるような、渋いオートバイにWを少しずつ、地道にカスタムしようと考えています。
今後も大切丁寧に整備しながら、しっかりと走らせ、そのうちにやれ感が出て味が出るような、ちょっと濃いW800との付き合いと多くの思い出が出来るように接して行こうと思います。

カワサキ W800の価格情報

カワサキ W800

カワサキ W800

新車 80

価格種別

中古車 107

本体

価格帯 123.2~124.3万円

123.61万円

諸費用

価格帯 6.35~7.82万円

6.99万円

本体価格

諸費用

本体

85.52万円

価格帯 55~129.8万円

諸費用

10.05万円

価格帯 7.87~12.67万円


乗り出し価格

価格帯 129.55~132.12万円

130.61万円

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乗り出し価格


乗り出し価格

95.58万円

価格帯 67.67~137.67万円

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スペック

バイクメーカー KAWASAKI
バイク車種 W800
年式 2016 年式
排気量 800 cc
購入/試乗時期
走行距離
燃費
バイク保有状態 今乗っているバイク

このバイクの特徴

最適な用途 下道ツーリング
こんな人にオススメ オールラウンドなバイクが欲しい
特にここがすごい サウンドが心地よい
登場映画 彼のオートバイ彼女の島

自己評価

走り
ルックス
燃費
積載性
とりまわし
メンテナンス性
総合評価 0点

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