新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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コメント

購入動機・用途・比較車種 2013年、国内導入年に国内仕様を新車で購入。長年、前傾姿勢のフルカウルスポーツ車ばかり乗り継いでいたが、オッサンになってきてキビキビ走ってマッタリ乗りもできる手ごろな車種を検討。オッサンなのでソコソコ資金はあったので、新車で買える当時の最新型を狙った。
DAEGやCBも試乗したけどイマイチしっくりせず、Z1000と750は試乗の機会が無く、XJRやFZ1はすでに基本が古すぎて棄却。外車もイイけど高いしねぇ。。。
そんな時にスズキの試乗会で乗ってみてコレだ!と思った。もう8年経つんだなぁ。主にワインディング目的のツーリングで使用。
長所・満足な点 もっとパワフルで速いバイクはたくさんあるが、サーキットでも行かない限りパワーで不満は無い。今まで乗ってきたレプリカ(古っ)やSSのような、6000rpmあたりから爆発するような盛り上がりは無く、水道の蛇口のように開けた分だけパワーが出てくる感じで官能的な部類のエンジンでは無い。しかし逆にそれが扱いやすさに繋がっており、さらには燃費がすんごく良くてSSの3割増しくらい走る。しかも今では希少なレギュラーガス仕様。タンク容量も充分あるのでロンツーでも給油の回数が省ける。過度な装備も無いので価格も手ごろ。適度な重量&サイズで取り回しもしやすい。今まで敬遠していた酷道や舗装林道にも、「よっしゃー行ってみるか」という気分にさせてくれる。大型ネイキッドとしては硬めのサスで、少々飛ばしても不安が無い。マスがちゃんと真ん中に集中していて、加速・ブレーキング・コーナーリングのあらゆる場面で変な挙動が無く大変操りやすい。
自分にとっては過不足を感じる部分が少なく、ストレスを感じる場面がほぼ無い。デザインも程よく攻撃的で、総じて、全てがちょうど良い。今では少数派のアナログタコメーターもGood。
あと、雑誌やユーザーのレビューでほとんど誰も書いてないが、エンジンや車体の振動が抑制されていて非常に上質な乗り味。それをどれだけの人が気付いているだろうか?
これを実現するには手抜きのない設計解析や、ブッシュ、マウント、マスダンパー類のチューニングが必要なのだが、安い素材を上手く料理しておいしく仕上げていると思う。単なるコストカットのバイクではなく、メーカーの開発力が無ければできない部分を真面目に手間をかけて作られている。最近流行りの電子デバイスや高級ブランドパーツも結構だが、物理的な基本がしっかり出来ていることは大前提の話。値段が上がるだけで効果が薄い豪華装備なら、むしろ不要。

一個前に乗っていた××Rは常用回転域で車体がビリビリ共振して、1時間も乗っていると右手が痺れて感覚無くなったりしたが、GSRはトイレ休憩以外は休まずにずっと乗っていられる。雑誌のテスターさんはプロなので、サーキットアタックやスペック評価ばかりせずに、こうした所もキチンと伝えて欲しい。××Rの下取りはすごく良かったけどね。でもH印のバイクはもう買わないかなぁ?他にも何台か乗ってきて、今も1台持ってるけど残念な経験が数多くあったので。
短所・不満な点 ストリートファイター=カウルレスのSS?って定義なのか、嫁を後ろに乗せて遠出することもあるが、座面が前傾しているので人間が前側に落ちてきてタンデムしづらい。ツーリングユースを想定すれば、積載しづらい点も合わせて考慮してほしいところ。あと、高速で風圧がツライ、RはともかくFブレーキが弱くてABS要らんのでは?と思ったりと改善したい点はいくつかあるが、いずれも大した不満ではない。後発のGSX-SのFブレーキが移植できればしたいが、どうしてもって程ではない。
スクリーンとリヤBOX着けて風圧と積載は問題クリア。ウィンカーやらフェンダーレスやらプチカスタムもしたが、まぁこれと言った不満が無いのが不満かな?まだ乗り換える気にはならない。
これから買う人へのアドバイス よくできたバイクだが分かりやすいチャームポイントが無く、結果マイナー車になっているが、アレコレ乗ってきたベテランにこそ価値が理解できると思う。フレームやスイングアームが鉄だとかでボヤいてるレベルの人間には、モノの良し悪しがわからんでしょう。単にアルミだからと言っても魔法の素材ではない。
コレで本当に不足な人や単なる見栄張りな人はもっと速いの買えばいいし、中古で安く買えると思うので大型初心者にもオススメできる。一度リコールの案内が来て入庫したが、これまでの8年間ノートラブルで運行中。

スズキのバイクを所有するのはGSRが初めてですが、自分の経験だけで言わせてもらえば、ハズレばかり引いたH印のバイクより工業製品としての完成度は高いと断言できます。信頼できるショップからならば中古でも安心して購入できると思います。
今後のカスタムプラン

スズキ GSR750の価格情報

スズキ GSR750

スズキ GSR750

新車 0

価格種別

中古車 18

本体

価格帯 ―万円

万円

諸費用

価格帯 ―万円

万円

本体価格

諸費用

本体

61.68万円

価格帯 52.6~68.3万円

諸費用

8.15万円

価格帯 7.49~10.97万円


乗り出し価格

価格帯 ―万円

万円

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乗り出し価格


乗り出し価格

69.84万円

価格帯 63.57~75.79万円

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スペック

バイクメーカー SUZUKI
バイク車種 GSR750
年式 2013 年式
排気量 750 cc
購入/試乗時期
走行距離
燃費
バイク保有状態 今乗っているバイク

このバイクの特徴

最適な用途 ワインディング
こんな人にオススメ コスパを重視する人に
特にここがすごい 走っていて疲れにくい

自己評価

走り
ルックス
燃費
積載性
とりまわし
メンテナンス性
総合評価 90点

最新の整備記録

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