購入動機・用途・比較車種 |
VMAXを彷彿とさせるスタイルに一目惚れ。短中距離のお散歩がメイン。ビッグスクーターからの乗り換えで、比較はなし。 |
長所・満足な点 |
・見た目 まずはとにかく見た目が刺さりました。凝縮感と筋肉質な全体感、ファットな足回り、ボルドーの与える艶やかなイメージ。 無駄に見た目のカスタムはしたくないと思わせられる完成度です。
・走り 設定にもよるが、スタートダッシュは公道最強に近いのではないでしょうか。0-100km/hタイムが最速になるトルクとギア比とのこと。0.1秒の違いが緊急時の回避にも役立つかもしれない(検証することなく終わりたい) 6速3000回転80km/hで直線とゆるやかなカーブの高速道路がいちばん心地よく走れると感じます。 慣らしが終わる頃にはわりと意のままに操れるようになった。それくらいユーザーフレンドリーな作り方をされているんだなと思います。 USERモードP3T3EB1D1が今の所ベストな設定。
・用途 関東近郊の短中距離お散歩で使っています。 片道150km程度の日帰りツーリングが最も向いてそう。 それ以上の距離だと他に向いているバイクはたくさんあります。 見た通りノーマルの積載力はない(シート下も3Lでお気持ち程度)が納得して買ったので当然問題なし。
・音 ドコドコ?ドロドロ?とにかく音が心地よいです。感想には個人差あるかもしれないが、純正マフラーでこんなに良い音が出ると感動します。ただし見た目は以下略 |
短所・不満な点 |
・純正マフラーがダサい 見た目の中で唯一といってもよいくらいのマイナスポイントですがカスタムで対応可能。 こんなに良い音がするのにもっさりした見た目で、浮いて見えます。
・極低速の扱い レブルというよりDCTが苦手としているところかも。20kmこえないと2速にできず、低速はわりとぎくしゃくします。 オートマみたい!とかいってるネット記事は基本はマーケティング目的なので鵜呑みにしないほうがいいです。オートマとはぜんぜん別物。 1速でアクセルの遊びとってコツンと当てたあたりに半クラのような場所があります。そのコツを掴めば、リアブレーキと併用して極低速もスムーズにこなせるようになります。 気になるエンストも、何度かしているがすべて極低速で超微アクセルのタイミングです。
・ハンドルが遠い カスタムで対応可能。 169cmで1時間ほど乗ってると上半身に痛みが出てくる。つまり自然な乗車姿勢になりづらいということです。 社外製ハンドルライザー装着でかなり改善されました。 レブル1100は日本がメイン市場ではないのは分かっているのでこうなっているのであろうが、日本向けに純正パーツも検討してほしいところ。
・タンク容量 長距離がっつり走るバイクではないからこそのこの容量なのかな?こまめに給油すれば良い話だけど、もうちょっとがんばってほしかった・・・ |
これから買う人へのアドバイス |
充実の装備と質感でこの価格は今後ありえないとおもうので買えるのであれば即買いをおすすめするが、社会情勢もあり納車に1年待ちとか。どうしてもレブル1100じゃないといけない理由がなければ、バイクは走ってなんぼだし人生は有限なので他をあたってもよいかも。
万人受けするような語り口が多いが、必ず試乗をおすすめします。 とくに乗車姿勢とDCTの挙動はじっくり観察のうえ購入しましょう。
2022/07 手放しました。 最も大きな理由は、DCTに物足りなさを感じたから。 とても良いバイクで、手放したとはいえ悪いところはあまり思い浮かばないです。 いつかまた乗ることがあるといいな、と思います。 |
今後のカスタムプラン |
キジマテールランプ、純正ヘッドライトカウル、ラジエーターコアガード、ナックルガード(冬のみ) |
コメント(全0件)