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ひらく釦さん

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VRCの泣き所

2023/05/06 09:43

2.00 [ 使用シチュエーション 4.0   作業スキル 2.0   取り付けやすさ 3.0   品質・質感 2.0   使用感 4.0 ]
取付車種:
SUZUKI GSX-R1000
評価のタイミング:
  • スペック・性能に不安
  • 細部の作りこみ

GSX-R1000R 2019年式に取付
VREエラボレートブレーキマスターの相方として使用しています。

質感最高値段も最高のVREは別物なのでおいておくとして、ゲイルのVRCマスターシリンダといえばブレンボRCSより安くて高機能で質感が高い、コスパ最強クラスのマスターシリンダです。
欠点といえばブレンボロゴがついていないことくらい…だったのですが。

専用で設定されているこのスイッチが泣き所です。

値段の割高感はひとまずとして、
・配線が華奢で根本から折れやすい
・その配線の陰に隠れる取付ボルト
・鉄に塗装したプレート
とかゆいところに全くてが届きません。

特に2つ目は何を思って設計したのかというレベルです。
折れないことを祈りながら線を押しのけてボルトを締め付ける必要があります。

またプレートが鉄製なので猛烈に錆びます。
また一応黒塗装されてはいるのですが、マスター着脱時にちょっとでも気を抜くとフルードが垂れる場所にいるので、特にマスターのバンジョーボルトを緩めるようなシーンでは高確率でフルードを浴びます。
このフルードに塗装が侵され、ベロンとめくれて猛烈に錆びるのです。
このプレートは塗装はいらないのでステンレスで作ってほしかった。。。

というわけで、ブレーキスイッチとしては正直イケてない部類の商品だと思います。

が、VRC/VREを導入する時点で筆頭はこちらになるので、その覚悟が必要です。
ちなみにどうしてもこのスイッチが嫌だ、というような場合には、油圧式のスイッチにするという選択肢もあるにはあります。
もっともフロントで油圧式スイッチは嵩張るため見た目に美しくないですが…

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