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マッツさん

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ペケペケペケとコントのような軽い空き缶マフラーの音です

2021/09/15 15:41

2.00 [ 使用シチュエーション 5.0   効果 3.0   作業スキル 3.0   デザイン 3.0   サウンド・音質 1.0 ]
取付車種:
YAMAHA WR250X
評価のタイミング:
  • 取り敢えずサウンドがもうコント
  • スペック・性能に不安

家内がどこぞから拾って帰ってきたWR250X用のこちら、まあせっかくなので軽さは際立って良いので、軽量化にと家内のコース走行専用車に装着しましたが、まあ取り敢えずサウンドについて、JMCA対応のバッフルを着けた状態は甲高い安い空き缶で作ったマフラーかと、よくこんな物をを売りに出したなあとある意味感心します。そして次はレース用バッフルを着けたのですが、今度は結構うるさい甲高い馬鹿のような空き缶マフラーサウンドです。ペケペケ音からンパパパ音に変化を遂げました、よくこんな恥ずかしい馬鹿なサウンドの物を造って売ったなあと更に関心です。最後はバッフル抜き、これはまあようやく普通の4ストモトクロッサー様のサウンドです。ただ少し回すと最軽量かつ最小サイズのサイレンサーが災いしてビリビリと割れる音も付属します。ただ音の大きさはFMFQ4の標準スパークアレスター付きより少し大きい程度ですのでコース走行には全く問題ないかと。
さて次は性能ですが、純正エキパイと組み合わせでははっきりもうしまして、単に抜けが良くなっただけで、全く持って駄目です。取り敢えず低速4000回転以下は使い物になりません。ドンツキギクシャクも助長されます。7000回転から9000回転前後はノーマルよりもピックアップは良くなり気持ち回転上昇は早いですが速度がついてこない感じです。
バッフル2種類とバッフル抜きも試した結果、走りの総合バランスはレース用バッフルです。バッフル抜きはもうスッカスッカに抜けすぎて全域駄目です。しかもサイレンサー容量不足で10000回転域はもう全然駄目です。吹け切れません。
そこで友人からもらったデルタトルクヘッドパイプを追加装着したところ、気持ちサウンドがクリアーなソリッドな感じに変化しました。
走りは確かにアイドリング〜の立ち上がりも全域にわたり荒々しめのトルク若干のアップ、タンタンタンと蹴る感じが割と面白い。しかも高回転域の弱々しいサイレンサーが壊れそうな領域だった所も割とドドドドと回ってくれます。

フルエキで使用前提ですね。
ただ性能は正直今一つ、純正サイレンサーに忠男パワーパイプ2を装着した方が全域に渡って力強くスムーズに(トルクの谷付近は若干回転上昇は鈍い)レブまで使いきれます。
最後に禁断のデルタ、忠男を試しました。
結果、無茶苦茶径がきついですが当方の日々懸垂300回と1回6秒掛けるノン反動腕立て伏せで鍛え上げた腕力と月に300㎞走破して鍛え上げた下半身の筋力を駆使して液状ガスケット塗布にてはめ込みました。(デルタトルクヘッドパイプより3ミリ程度忠男は長いようでバレル4の中間固定ステーのボルト穴を前方に削りました。)
排気漏れはもちろん無しです。
性能は、うん、忠男パワーパイプの恩恵がしっかりと出ます。
下から上まで気持ちよく回る回る。ただサウンドはバッフル付きはどれも甲高い馬鹿サウンドに変わりはないですが、忠男との組合せならレース用バッフル付きで純正マフラーよりも少し6000回転以降は伸びが良くなりました。が、純正サイレンサーの方が総合的に速度ものり、安定して速いのは事実。もはや軽い以外に何のメリットもないです。
何のためにこれを開発したのでしょうか?売りに出した意図が解りません。バレル4は当方には何の価値も見いだせません。もちろん拾って帰ってきた家内は装着していましたエンジンを掛けた3秒後にはすでに車庫から姿を消してリビングでヨシムラマフラーを検索していました。

ただ、デルタトルクヘッドパイプについては当方は結構気に入りましたよ。これからも色々WR250Xについて研究(パーツ色々ためし遊び)します

※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ No・・オススメしません。

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