新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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ファーマーさん

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割と面倒ですが・・・

2021/07/11 20:11

4.00 [ 使用シチュエーション 3.0   効果 4.0   作業スキル 3.0   品質・質感 4.0   コストパフォーマンス 4.0 ]
取付車種:
KAWASAKI W800
評価のタイミング:
  • パンクの心配から解放される以外に、バネ下の軽減にな
  • 作業が以外と面倒。

タイヤ交換のタイミングで以前から気になっていたチューブレス化キットを施工してみました。
幸い、現在のW800ではパンクの経験はありません。パンクした時の修理代軽減と言うよりも釘をふんでも急激にエアが抜けない安心感を買いました。

親切な取説通りに行えば迷う事は無いと思います。
手順としては・・・
・車両からタイヤを外す
・タイヤのビードを落とす。
・チューブを抜く。
・タイヤをリムから外す。
・リムの溶接部分をキレイに仕上げる。
・スポークのニップル先端のバリ取り。
・リム内側の清掃、脱脂。
・ニップルテープを全箇所に貼り付ける。
・マスキングテープを巻き付ける。
・両面シールテープを巻き付ける。
・耐熱保護シートを巻き付ける。
・エアバルブ取り付け。
・タイヤ取り付け。
・エア漏れ確認。
・車両への取り付け

・・・と、書くと簡単ですが、結構面倒です。
特に注意すべきは、両面シールテープの貼り付けで、ニップルの周辺をキレイにふさがないとエア漏れを起こします。施工箇所からのエア漏れはタイヤ組み付け後でないとわからない為、シッカリと作業を行わないと私の様にタイヤを再度組み直しとなります(笑)
また、W800の場合はリアホイールにタイヤビードが落ちにくい様に段差がありビードを落としにくく、上げ難いので、脱着の際はビードワックスやシリコンスプレーを使わないと恐らく無理です。
上記理由によりエア注入はコンプレッサーで一気に入れないと難しいと思います。
同じく、リアのエアバルブはキット付属のストレートタイプよりL型に変更した方が後々エア調整がしやすいと思います。


実際に使用してみると・・・
まず、2週間程度放置しそのまま200km程走行しましたが、エア漏れはありませんでした。
チューブとリムバンドで、フロント530g、リア780gの軽量化になりましたがタイヤも同時に交換しているので鈍感な自分にはバネ下の軽減云々は感じられませんでした。モチロン悪い方向には行っていないと思います。

要望としては、両面シールテープの幅がギリギリなのでもう少し太くして欲しいのと価格が高い事。

パンクは防げませんが、タイヤの選択肢が広がり、修理キットを携帯していればその場で修理完了。
大好きなツーリングでの心配事が1つ減りました。

手間はかかりましたが、W800以外の車両にもオススメします。

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