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リンクに干渉する

2021/03/15 21:28

4.00 [ 使用シチュエーション 5.0   効果 4.0   作業スキル 3.0   品質・質感 3.0 ]
取付車種:
YAMAHA YZ125X
評価のタイミング:

YZ125XにZETAのスキッドプレートと組み合わせて装着しました。

取り付けにはスキッドプレートに8㎜程度の穴開けが必要です。
YZ125Xの場合、ZATA製のスキッドプレート・リンケージガード共に位置がピタッと固定されるものではないので、今後の整備性を考えて、事前に十分な位置決めをしてをしてから穴開けをする方が無難です。
今回はリンク全体をカバーするために、車体センターより10㎜程度横にオフセットして取付穴を開けました。

リンケージガードの説明書には、状況によってスキッドプレートと車体の間にリンケージガードの前端を挟み込んで取付するか、スキッドプレートの外側に取り付けよ、とあります。
当初はガードの前端の引っ掛かりを懸念して、スキッドプレートの内側に取り付けようとしたのですが、YZ125XとZETA製のこれらのガード組み合わせでは、リンケージガードが比較的フラットな形状をしているため、リンクに強く干渉してしまい無理でした。
内側取り付けは、取付だけでもかなりのテンションがかかってしまうので、ジャンプの着地程度の衝撃でもガードが割れてしまいそうな不安を感じます。
バーナーやヒートガンで熱して曲げようかとも考えましたが、熱による強度変化が未知数でしたので、とりあえず外付けして様子をみています。
しかし、画像のように、外付けしてもリンクにはそこそこのテンションで干渉し続けています。
厳密に言うとリンクの動作性を妨げている可能性もありますが、私には実感できませんでした。
汎用品なので仕方がないのかもしれませんが、かなりの数のバイクがフレームよりリンクの方が下になると思うので、メーカーには形状をもう少し見直して頂きたいです。

製品が樹脂製で、常にリンクに干渉していることもあり、直接岩やコンクリートのステアに当ててしまった場合の耐久性は、FASTWAYなどのリンク一体型ガードに比べると劣るかもしれません。
ガードがあるからと過信せず、丁寧な操作を心がけたいと思います。

ただ、樹脂製で良く滑るので、丸太ステアなどを亀の子状態から脱出するのは非常に楽です。
形状や材質からすると、ガンガンステアにぶつけるのではなく、ステアへのリンクの引っ掛かりを防止するというパーツコンセプトかと思います。

ちなみに、ノーマルYZ125Xの場合はキャブからのオーバーフローのガソリンでガードの上面が常に濡れている状態になります。
ガソリンが直接リンクにかかってリンクのグリス分を流してしまう可能性もあるので、そのうちホースをもう少し長いものにしてどこかに逃がそうと思います。

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