新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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58Caddyさん

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ウェビ友
13人

取付にはトルクレンチ必須

2016/12/02 17:27

4.50 [ 品質・質感 5.0   コストパフォーマンス 3.0 ]
取付車種:
DUCATI MONSTER400
評価のタイミング:
使用前   使用中   使用後
  • 付属品や説明書が親切

1998年式ドゥカティ モンスター400のレストア用に購入しました。
エンジンのジェネレーターカバー、クランクケースなどのボルトの頭が錆びており、見栄え向上のためのボルト交換が目的です。
バイクが赤色なので、赤色のボルトを選びました。

【何が購入の決め手になりましたか?】
 純正品ボルトも含めてサイズが合うボルトを必要な数だけ手配することも考えましたが、とにかくボルトの数と種類が多く調査が大変なんです。
このセットを購入すれば、必要なボルトが全て揃っていることが購入の決め手でした。
セットなので値段は高い(58本セット)ですが、1本あたりで考えたらべらぼうに高い値段ではありません。

【実際に使用してみてどうでしたか?】
 強度的な面では長期間使ってみないとわからない面はあります。定期的な増し締めを実施しようと思っています。

【取付は難しかったですか?(ハードパーツの場合)】
 付属の説明書によると、M6の場合の締め付けトルクは5Nmとの指定があり、それに合わせてトルクレンチを使用し取り付けました。かじり防止の二硫化モリブデングリスが付属しており、グリスをねじ山に塗布してから挿入し、締め付けます。
基本的には簡単な作業ですが、トルクレンチが必須です。
締め付けトルクが足りないと、走行中に緩む恐れも有り、オーバートルクで締め付けるとボルトが伸び、軸力が確保できず緩むか、逆に外せなくなります。

【取付のポイントやコツを教えてください(ハードパーツの場合)】
 とにかく、ボルトを1本抜いて、穴付近を掃除して、取り付けの繰り返しです。一度にボルトを抜いてはいけません。また、上にも書きましたが、トルクレンチ必須です。
 付属のグリスの量が足りなくなることも考えられるので、アンチシーズグリスを自分で用意しておいたほうがいいと思います。
 付属のレンチを使うと、締め付けトルクの管理ができません。きちんとした工具を使うのがコツです。

【身に着けた際のフィット感と身長・体重などを教えてください(アパレルの場合)】

【期待外れだった点はありますか?】
 純正ボルト(クロモリ、強度区分8.8)を使用した時のメーカー指定トルクは9Nmや10Nmです。(場所により異なる)
 それに対して本製品の指定トルクは5Nmなので、弱いトルクで締めることになります。高強度と言いつつ、純正のクロモリボルトよりも強度が弱いことを理解しておいた方がいい製品です。

【メーカーへの希望・改善点があれば教えてください】
 必要なサイズのボルトが揃っていて、助かりました。
 付属の六角レンチでは、もともと付いているボルトは緩みません(舐めます)
 そして、付属の六角レンチでは取付時にトルク管理ができません。
 あえて付属させなくてもいいのでは?

【比較した商品はありますか?】
 純正ボルト、ホームセンターのボルト、ステンレスボルトなど。
 ボルトを1本1本抜いてサイズを調べて、必要数手配するのは大変なので、セットになっていると本当に助かります。

【その他】
 写真を添付したので、参考にしてください。




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