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noriさん
2016/11/19 09:31
GSX-R750(2013)の運転姿勢は、SSの中でもハンドル位置が手前に有り比較的に楽な方ですが、それでもSSですので、長時間の運転ではハンドルの垂れ角はきつく、ツーリング時の昼後半から首や手首が非常につらくなり改善のため、本品を購入しました。
装着後の走行では、運転姿勢がびっくりするほど非常に楽になり、首や手首の痛さも解消でき、非常に満足な結果でした。今まであのつらい姿勢は何だったのかと非常に驚かれると思います。また、過去には戻れないくらい楽になります。ポジションでお悩みの方は、値段は高い(出す価値あり)ですがぜひ交換された方がよろしいかと思います。
装着ですが、まずステムナット(36mm)を外す結構お高いソケットの購入が必要です。
脱着順序として、上ステムホルダー外す→ハンドルを外す→左右のグリップを外す→左右のスイッチを外す→クラッチホルダーを外す→ブレーキホルダーを外すの順番に外していきます。
装着は、前述の逆の順番で行います。最後のステムナットナットですが、適正締付トルクでないとステムベアリングに影響が出るので、トルクレンチで90N・mで適正値で取り付けることをお勧めします。
時間的には、以下の注意点を解消しながら実施しましたので、3時間程度では装着は可能かと思います。
GSX-R750(2013)に装着に際して、2点注意点があります(GSX-R1000専用品流用のための弊害)。
1)本品装着時、そのままだとステムホルダーと本品のハンドル取付部分の角が当たるためハンドルの絞りがきつくなり(ノーマルのハンドル幅より)、ハンドルの切れ角が少なります。それを解消するためには、本品を2〜3?程度削ることにより、ハンドルの絞りがきつくなることを解消できます(当方は、これによりノーマルハンドル幅を確保できました)。削る行為ですが、本品がアルミであるため、金属用のヤスリで簡単に削ることが出来ますので、事前にホームセンターで購入(600円位)してから装着されることをお勧めします。
2)装着後、ハンドル位置が20mm程度アップしますので、ブレーキホースの遊びが無くなり目一杯となりますので、ブレーキホースの交換が必要だと思います。当方は、ノーマールのブレーキホースからメッシュホースへの交換を考えておりましたので、すぐに交換しました。
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