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あああさん
2016/06/24 13:02
ノズルが細く、オイルがサラサラなのでスロットルワイヤーへの注油に便利です。
CB400SBの場合は、プラスネジを2つ外して右側のスイッチボックスをパカッと開き、付属している細いノズルをスロットルケーブルに差し込みます。
手探りになりますが、ノズルがズブッと入り込む感触があるので分かりやすいと思います。
後は逆流しにくくするためにスロットルワイヤーの入口が下向きになるようにしながら、シュッ、シュッと短い間隔で噴射していきます。
スイッチボックス内の配線にオイルが掛からないように、ウエスなどを噛ませておくのも良いでしょう。
オイルがしっかり浸透すれば、エンジン付近のワイヤーの出口からポタポタとオイルが垂れてくるのが見えるので、それで作業完了です。
クラッチワイヤーに関しては、注油しにくいです。
ワイヤーを保護するケーブルの径がスロットルよりも細いので、この商品をもってしてもノズルを奥まで差し込むのが難しいです。
かなりの量が逆流するので、それを覚悟の上でケーブルを下向きにして、できるだけノズルを奥まで差し込み、少しずつ噴射して注油します。
もちろん注油できないことは無いですが、クラッチワイヤーに関しては、ワイヤーインジェクターを使った方が早いかもしれません。
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