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cr110さん
2015/05/27 09:44
FTR250セルつきに使うために購入しました。
セルなし車は35パイのラージボディが入るのですが、セル車はセルが出っ張る
ためスモールボディの33パイ以下になります。
XR用だとスピゴッドが綺麗に合わないのですが、後日ビトーで購入して交換。
(国産車のスピゴッドが大体網羅されてるので助かります)
以下、RFVC250ccに対してラージ35パイとスモール33パイを付けた際の差につ
いてのインプレになります。
35mmに対して33mm、たった2mmの差ですが感触はかなり異なります。
33mmは全体的に特性がかなり緩やかになって扱いやすい。
35mmにありがちなドンつきはほとんどありません。
ただし、高速域の伸び感がいまひとつで最高速も多少落ちるようです。
セッティングは非常に出しやすいです。メイン5番程度の上下なら許容してし
まうのでシビアさはありません。出荷時のニードル選択も良いですね。
加速ポンプのおかげで多少リーンにしても問題なく走れてしまいます。
ここまで書くと「扱いやすくていいキャブじゃん」と思うかもしれませんが、
ノーマルキャブとあんまり変わらないというのが正直なところw
「やたらスロットルが軽いノーマルキャブ」ですはい。
35mmでも加速ポンプのおかげで扱いやすくなっているので、車体の制約が無い
ならラージボディ、1ランク上の口径をおすすめしたいです。
口径が違っても燃費は変わりません。
※ちなみに35mm・33mmともにノーマルキャブより燃費は確実に上がりました。
まぁノーマル然としているとはいえノーマルよりも全体的にフィーリングは
向上しているし、穏やかな特性はエンデューロなんかに非常に向いていると
思います。
なおメーカーいわくスロットル周辺パーツの耐久性は厳密にはそう高くない
ので、そこは多少考慮して導入を検討したほうが良いです。
詳細は35mmのインプレに書いてあります。
(http://imp.webike.net/commu/article/0265133/)
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