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YPAさん
2014/05/05 19:45
クロスミッションでバックトルクリミッター付きのレーサーレプリカからZX-9Rに乗り換えたらシフトダウン時のエンジンブレーキの強さが気になってしまい、内圧コントロールバルブを付けることにしました。T-REVとどちらにしようか迷いましたが、こちらの方が効果があるというブログも目にしたので、レデューサーを買いました。
取り付けはタンクを外してクランクケースからエアクリナーボックスにつながるホースを途中で切り取ってから付けるだけなので簡単です(向きは絶対間違わないように気を付けないとですが)。
最初はホースを全部外して丁寧に切ってつけようかと思っていたのですが、クランクケース側のホースが固着して外れなかったので、そのままカッターで切り取って取り付けました(狭い場所での作業になったので、ホースの切り口が汚いです)。綺麗に取り付けたい人は新しいホースを用意しておいた方がいいかもしれません。
ミニモトのシングルエンジンにもこの手の製品を付けているので、効果があるのはわかってましたが、4気筒ではシングルエンジンほどは極端な効果は体感できません。ただし明らかなエンジンブレーキの弱まりはあるので、付けた直後は今までと同じ調子でブレーキかけていると、思ったように減速しなくて焦ります。
シフトアップ、ダウン時のギクシャク感が軽減されたのは狙い通りですが、ブレーキは今までより意識的にかけていかないといけません。
また今まで発進時に若干回転数を意識して発進していたのが、意識せずとも楽に発進できるようになりました。
この手の製品はまるでいいことずくめのように宣伝されていますが、メンテナンス性や作動不良、破損時のリスクを考えると、街乗り、ツーリングメインの人には必ずしもオススメできません。サーキットや峠でのスポーツ走行がメインの人にはメリットが大きいと思います。
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