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Hyoさん
2022/05/07 19:36
まずこれは複数の条件が重なった上での特殊な事例であることをお断りしておきます。
キャリパーの掃除が終わり、組み付けて車体に戻しパッドピンを本締めし、仕上げに本品プラグを締め込んでいたところバキッと嫌な音が。工具が壊れたかと思いきやそうではなく、ご覧のようにプラグの壁が薄くなっているところから割れていました。
さて冒頭の条件というのは以下の通りです。
・プラグ自体が肉薄である
・プラグが半分ほどしか埋まらない車種である
・力のかけすぎ
つまりは外側から抑えられていない壁の部分を押し広げるように裂けてしまったという形です。まあ何だかんだ言って力加減を誤らなければ済んだ話ですので、オーバートルクには気を付けようと再認識した次第です。プライヤーでつまんで外した後は、元々プラグがはみ出すのも不格好でしたので、収まりのいいノーマルを使うことにします。
なおパッドピンそのものは質感も使用感も上々で全く問題ありません。
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