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masaさん
2017/12/13 13:21
低回転域から7,000回転を超えてわき上がるパワーの繋がりをよくしたいと、SP忠男のパワーボックスパイプに続き、鉄板の組み合わせですが、このマフラーを導入してみました。
丁寧な梱包で、エキパイと消音器の組み付けも問題なく、スプリングプーラーや液体ガスケットまでついており、品質はさすが値段が高めなだけあります。
値段が高い理由のひとつとして、触媒内蔵なのがありますが、かなり抜けの良さそうな筒型の触媒でした。ハニカム状のものを想像していたので、これは効率に期待が持てます。
純正比で若干短く、若干細く、若干軽い感じです。あまり大幅な軽量化はできなさそうです。
金属製のヒートガードが附属しますが、端が鉄板切りっぱなしなので、若干危ないです。そこだけ気になりました。
取付作業について。
パワーボックスパイプとの接続では、既にレビューがありますが、そのままでは排気漏れしました。パワーボックスパイプが純正より太いことでガスケットが使えないことと、モリワキ側のパイプの差し込み口が純正より短くて切り込みが深いことで、クランプで締め込んで排気を抑えることができませんでした。
附属の液体ガスケットが大量にあるので、液体ガスケットで塞ぎましたが・・・アルミテープや薄いアルミ板など準備した方がいいですね。
その他の取付については、こういった作業経験がある方なら、簡単な部類に入る程度で、問題なく取付できました。
肝心の性能について。
パワーボックスパイプの使用で低回転側のトルクが増え、高回転に至るパワーの段付きがかなり緩和されたとはいえ、やはり7,000回転から車速が伸る感覚が残っていたのですが、その感覚が見事に消えました。
7,000回転以降のパワーがそのまま低回転域まで降りてきたような、低回転域でのパワーアップを顕著に感じることが出来ました。
最大パワーについては、若干伸びてるかもしれない、という体感でした。こちらは吸気側の改善が必要かもしれません。
音量は、ユーロ4規制で音量が大きくなっていることを反映して、純正の音量に大変満足していた側からすると、かなり大きく感じます。
以前の規制に対応した社外マフラーを付けた別のバイクと比べても、特に、アイドリング時の音量が気になってしまいます。
走り出せば、あまり気になりませんが、早朝深夜の住宅街では少し気を遣いそうです。
この音量と引き替えに性能が出ていると思えば、しょうがないかな、と思える範囲です。公式な規制対応マフラーですし。
性能良好で走りやすくなり、見た目も綺麗なこのスリップオンマフラー、とても気に入りました。
いままでよりも一段とスムーズに走るようになり、ますますCRF250RALLYに乗るのが楽しくなりました。
装着位置的に、絶対確実に汚れるのが、残念です。
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