フォションさんの インプレッション

通勤快速として役に立ちまくりなリード。
しかし、ホットグリップもなければ、ハンドルカバーもない現状としては、いい冬グローブを購入しても雪降る気温の中ではどうにも太刀打ち出来ない…
ということで、ハンドガードも兼ね備え、リード110に装着できる中で一番でかいと噂のGIVIを購入。
他にもイソッタやブルスターといった、同系統のスクリーンがあるものの、お値段がね…張るんですよね。
商品自体はさすがイタリー製。最初から微妙に傷あったり塗装が剥げてたり（スジっぽく）ありますが、そんなもんだろうと気にしない方向で。どうせ使用していれば、ついちゃう系統の傷なので。
ちょいと厄介なのは、六角ボルトやナットが13mmと余り使わないサイズなので、先に用意しとくことを勧めます。
後はステーと本体の固定位置を探りながら装着する形になります。ここの精度が悪いせいで…
肝心の装着後のインプレですが…
もうね、ただ、ただ感動。早くつけとけばよかった！と声を大にして言いたいぐらい。
身体に風が当たらないのってこんなに楽なのね！そして、雪が降ってる夜の気温でも、手が感覚がなくならない！冷たくならない！
です。ほんとに感動しました。ハンドルガードとしての効果も抜群です。指の感覚があるってとても大事。
インナーグローブ+冬グローブで十分。ホットグリップなんていらない子
気になるのは自分だと、ヘルメットのてっぺんが少しシールドより上になってしまうようで、風切音がゴーとします。

不安点として、強風でした。装着してそうそうに、強風での走行をしましたが、無しに比べて影響を受けますが、有り無しで吹っ飛ばされるぐらいまで差はなかったです。少しハンドルを押さえたり、調整してあげたりするだけでした。駐車時もサイドスタンド派ですが、台風クラスも耐えています。

そして購入してから1年間ちょい経ちました。左下の部分にクラックが入り、アクリルサンデーで接着しましたが、しばらくしたらクラックが更に伸びてそのまま欠けました・・・
やはりイタリー製といったところでしょうか。
おそらく、本体とステー固定の精度や耐震性がそこまでないためだと思います。この感じだと使い捨て？
そんなの嫌だ！という方は素直にハンドルカバー＋純正等のシールド仕様をすすめます。

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