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Webikeユーザーさん
2005/10/14 00:00
現在FZX750用の集合管はほとんど販売されていないのでたぶん装着可能だろうと思い、FZX750と同じエンジンを積むFZ750用のSS2Rを入手して試してみました。ちなみに自分のFZX750は87年式の初期型6速ミッション車です。
やはりそのままポン付けは無理でまずセンタースタンドを外し、右側のセンタースタンドが固定されていた基部をグラインダーで切除しました。その部分は、4本のエキパイが集合して一本の太いパイプに移行するところなので必ず切除しなければなりません。そうしないと、構造的には取り付けられても、必ず排気ポートとエキパイの接続個所から排気漏れを生じます。また、サイレンサー部のステーは当然オリジナルは使えないのでホームセンター等で幅3cm、長さ25cm、厚さ5mmくらいのアルミの平板を購入して、折り曲げ、切断、穴あけ加工などして製作します(ドリル、グラインダーなどあればかなり簡単に作れます)。それをノーマルマフラーが固定してあったところに同じように固定します。ノーマルの固定用のボルトに合った、ステップホルダー裏側からねじ込む為のナットを用意する必要があります。なおエンジンの排気ポートにあるガスケットは必ず新しいものに取り替える必要があります(常識ですが)。走行フィーリングですが、アイドリングからリニアに加速するノーマルに比べ、2800〜3000回転あたりからいきなりパワーが盛り上がり8500あたりから更に強烈な加速が味わえそのままレブリミッターが作動する約12500まで一気に吹けます(4速までは)。ノーマルマフラーの時より、4速でレブリミッターが作動する回転数まで達する時間が短く感じました。また3000以下でもトルク不足などのストレスを感じないところも嬉しいところです。
音は想像していたよりも静かな感じで、高速道路で100km/h以上で巡航しているとほとんど排気音が聞こえてこないくらいです(あくまでも自分の耳にですが)。
音質は特筆するようなモノは無く低回転域では「ボー」、高回転特に9000あたりから「プェーン」と言うような、排気量の割に軽い感じの高音になります。
材質は、4本のエキパイから集合部にかけてはかなりサビやすく、手の届かないエキパイの重なってるところなどはまるっきりサビてしまいました。パイプが一本になったところからサイレンサーまでは手入れがしやすいという事もありほとんどサビる事も無くイイ感じの仕上がりだと思います。アルミのサイレンサーは楕円断面のちょっと個性的なフォルムで、サイドについている大きめのバンス&ハインズのエンブレムも個人的にはカッコいいと思います。
総合的には、非常に気に入っています。
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