会員さんの インプレッション

2006年製 CB1300SFに装着してみたところ、ミラー下部に合わせるとミラー上部に5mm以上の隙間が生じました。製造元であるマジカルレーシングに確認してみたところ、”純正部品の精度差に起因することで、アフターパーツメーカーとしてはどうしようもない。以前に、純正ミラーに対してブルーミラーが小さすぎて、ミラー装着時にミラーが割れるというクレームがあり、ブルーミラーを小さく設計し直した”　とのことでした。

マジカルレーシングからは、”純正ミラーは同じ製造工場でも季節によって精度差が発生する。また、それぞれの製造工場で型から起こすので、部品製造工場が異なれば大きさにバラツキがでることも考えられる。ブルーミラーも型を起こして作成しているので、代替品をお送りしても同じ結果でしょう。”　という説明を受けました。

工業品である純正ミラーの大きさに5mm以上のバラツキがあるのは意外でしたが、マジカルレーシングとしてはミラーのロット毎に型を作成するわけにもいかないようで、今回は返品対応となりました。

ブルーミラーの購入は、モデルチェンジの激しい車種では問題にならなそうですが、CB1300のように息の長い車種の場合は注意が必要なようです。