今まで外観を中心にカスタムしてきたが、ある程度目途がついてきた。今後は少し機能面(性能面)に振ろうと思い、FTR223の熱耐性を把握するべく、33℃の猛暑の中を約3時間ノンストップ走行してみた。走行ルートは大和~江ノ島~鎌倉~藤沢の一般道で巡航速度は50km程度(最大80km)、特に急ぐ訳でもなく耐久テストが目的なので、極力すり抜けは行わず素直に渋滞に嵌ってみた。そこで分かったことは・・・オイル冷却対策(簡単に言ってオイルクーラーね!)をしないとヤバそうだということだ。一般道でのスピードレンジでは、熱ダレによる明確なパワーダウンは感じられなかったが、明らかだったのはギアの入りが悪くなり極端にメカノイズが増えたこと。油温は測っていないが間違いなく油温上昇による潤滑能力低下と思われる。FTR223はオイル容量が1リットルしかなく、オイルフィルターすらないバイクである。オイルの劣化に関しては交換頻度を上げれば済むことだが、1回の走行での熱耐性の低さには何か手を打たねばと思う。高速を使用したツーリングなどで120km巡航を想定した場合、FTRはほぼ全開に近い状態となる。この状態で耐えられるのだろうか?考えられる対策として、オイルクーラー装着と評判の良いゾイル(オイル添加剤)を検討中。
このバイクは中古で購入したのだが、最初からショートレバーが付いていた。これが自分の手のサイズには合わないのだ。以前から分かっていたことだが、今回の3時間ノンストップ走行で余計ハッキリした。3連休の初日に、江ノ島だの鎌倉だの混雑する道を敢えて選択したためクラッチ操作が頻繁だったとはいえ、指の皮がむけるのではないかと思ったほど。ブレーキ側はラジポンに交換するついでにロングレバーに変えるが、クラッチ側も変更しないとなぁ。左右でレバーのデザインが変わるのも何なので、ラジポン付けてから考えよう。
今回のテスト走行で、これまで行ったカスタムによる弊害も見えてきた。一つはデイトナのシート。これは自分が悪いのだが、タンク後部に差し込むステーには振動防止用と思われる硬質ゴムが付いていた。ところがコイツの形状が思わしくなく、どうやっても取り付かない。カッター等で成形するのも面倒だったのと、力業で押し込もうとして手を怪我したので頭に来て取っ払ってしまった。これがシートとフレームの共振の要因のようだ。ホームセンターでブチルゴムを買ってきたので、それで対処する。問題はハリケーンのファットスタイルバーだ。デザインは最高に気に入っているのだが、振動対策が全く施されていないために長時間走行ではかなりキツい。そんなことは折り込み済みのつもりだったが段々気になってきた。対策としては、ビートのチルトステップに仕様変更(ラバーブッシュが付いていて振動対策が施されている上、他のFTR乗りにも評判がいい)するか、我慢するか悩み中。