新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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きたきつねさん

ステータス

日記投稿件数
411件
インプレ投稿件数
20件
Myバイク登録台数
13台
ウェビ友
41人

アドベンチャーズ インフィニティ・ダート・ウォー 最凶の雪渓が立ちふさがる!

ツーリング期間
2018年05月04日 ~ 2018年05月05日

ついに・・ついに・・・この日が来た。
立ち塞がる大自然の脅威の数々。
全国の行楽地が賑わうゴールデンなウイークに、人知れず山奥で戦い、もがくオフロード戦士達。
ひとは、彼らを、「アドベンチャーズ」と呼ぶ。

諸君、今回も私、きた口きつね隊長が作戦行動の指揮を執らせていただく。
現在公開中の、地球の危機に立ち向かうヒーローを描いた洋画とは無関係に我々小隊は、福島県境ほど近い新潟県の阿賀町某地へ集結した。
地球の危機を予感させる分厚い雲、ひんやりとした空気・・
なにかが、起こる、予感、だ。

まずは戦闘の拠点を設置せねばならない。
GWの行楽で賑わう野営地、条件の良い場所を確保するには先手を取ってテントを設置せねば。
なに?朝になればテントくらい自ずと立っているとな。
ふむ、それは若さの特権であるな。
私の齢(よわい)となると、みこすり程度では立たなくなるのである。
したがって隊員が手分けをしてテントの設営に当たる。
特大のメッシュテントと中型のドームテントを連結し、夜半の雨・寒さ対策を万全に取る。

拠点設置が終了し、となりにあった東屋でげんま隊員がコーヒーを振る舞っていた。
それを飲みながら本日の作戦を練る。
nnm隊員は福島県境付近まで侵攻し、まだ花盛りであろう桜を見たいと提案したが、私はそのようなゆるゆるお花見ツアーにはしない。
ギリギリでドロドロでゲロゲロな悪路の走破こそが至上命令なのである。

各自、強襲揚陸艇から戦闘機を降車。
nnm隊員はトレーラーを連結するという本格的な装備であるな。以前は私もこのような装備であった。

それぞれの戦闘機の準備が概ね整った。
と思ったのだが、私はげんま隊員のマシンを見て違和感を覚えた。
どうにもチェーンがまっすぐに見えるため、手でテンションを確認すると、まるで遊びがない。ビンビンなのである。
「え~、こんなもんじゃ、ないんですかぁ」などとトボケるげんま隊員。
これではジャンプの着地など、強烈な負荷があった際に破断する恐れさえある。
即刻、チェーンテンションの調整を指示した。

私も協力し、手早く調整作業を終了した。
これで準備万端。
いざ行かん、未開の山野へ!

まず手始めに、まだ隊員が走破していなかったルートへと誘導。
ここは国道49号線に併走するダートで、ブッシュでやや見通しが悪いもののフラットな路面だ。
左手に荒く削られた路頭を見ながら走る。

途中、開けた場所へ出たため、そこで小休止。
頭上に架かっている赤い橋は国道49号線である。
む。右端のnnm隊員はいったい何をしておる。
A1、「コマネチ」
A2、「土俵入りの雲竜型」
A3 「ヒッチハイク、誰か乗せてー!」

さて、ウォームアップは終了だ。
いよいよ本格的なダートへと入る。
最初のセクションにはこのような大きな溝が存在する。
深さは60センチほどだが、その幅が狭いため意外と難易度が高めだ。
フロントがつっかえる形でマシンが静止し、両足が着かずかなり焦る。
しかし即座にハンドルを引きリア荷重に移行し、窮地をリカバリー。

2番手のげんま隊員も同様にハマる。
溝の上に橋を架けた如く空中静止。
フロントフォークが沈みきって動かせず、右足一本でギリギリ踏ん張っている様は、彼のうめき声が聞こえてきそうな瞬間の光景だ。

しかしかの状況からnnm隊員同様立て直したげんま隊員。
見事だ、このところの技術向上が目覚ましい。先般の関川での訓練成果が存分に活かされておるな。

赤松混じりの雑木林へとやってきた。
エンジンを停止すると聞こえてくる野鳥の声、香ってくる新緑の匂い。実に穏やかな環境。

そして悪路の終点を見極めるべく奥へ奥へと進行する小隊。
私はしんがりに就いて最後尾より隊員の走りを観察していたのであるが、その走りはじつに活き活きとしている。
さよう。みな、森の開くこの季節を待っていたのだ。

新緑に囲まれたなかを新緑のライトマシンが駆け抜ける。
TOM隊員は走りに危なげがないため、敢えて言うならば画的な物足りなさを感じる。

帰路で再び先の溝を越えねばならぬのだが、ここでリアがハマってもがくnnm隊員。
ヤツはガスガスに乗っていた頃には、こんなところで引っかかることなどなかった。やはりあの大柄な車体がネックになっている模様だ。
コバルトブルーのマシンを乗りこなせるようになるまで、もうしばし修行を要するところである。

まだダート2本目だというのにすでに多量の泥を纏った我がマシン。
しかし、これこそ悪路のために開発されたこのマシンの、本来あるべき姿だ。

このルートは終点がきっぱりとした崖となり止まっていた。
気温は低いままだが、体は早くも汗ばんでいる。適度にお茶を含みながら小休止だ。
ここでの休憩中、遠くから「ボオオオーーーッッッ」と、重低音が轟いた。そうだ、JR磐越西線をSLが通過する時間帯になっていたのだな。
これは昼食時間が近づいているという時報だ。そろそろ麓へ降りて昼食を摂るとしよう。

小雨降る中、レインスーツを着込んだままの我々は国道49号線を移動し、津川地区にある農家食堂「久太郎」へとやってきた。
ここは先月の柳津旅行の際きつね爺が昼食に立ち寄った場所であり、ここの名物定食を食べたかったのだ。
「本日、売り切れました」
表に架かった小さな札を見て、思いっきり脱力する一行。
まだ正午になったばかりだ。なのにもう店じまいとは。なんと商売っ気がない。

せっかくここへ来たのだ。
隣接する山菜直売所を覗きに行く。
タラノメ、セリ、コシアブラ、フキノトウ、コゴメ、ウルイ、ワラビ、ヤマタケノコ、キノコ類・・・阿賀町はまさに山菜の宝庫、よりどりみどりの豊富な品揃えだ。見ているだけでワクワクしてくるではないか。
ここで各自好みの山菜を購入し、今夜の宴に備える。

さて、久太郎はかくの如くあてにできない店であるため、昼食の第二候補にしていた店へとやってきた。
ここは国道49号線沿いに位置するラーメン店「一心亭」だ。
以前、盟友のパンダ殿をこの地でお迎えし、ともに昼食を摂った思い出深い店なのである。ここなら期待を外さないであろう。

正午になったというのになにせ外気温が低いままだ。
私は迷わず熱々のチャーシュー麺をオーダー。
ふうふう言いながら啜り込む。
この店はだいたいのメニューの味がしょっぱめであるが、汗をかいたあとの我々にはむしろ丁度いいくらいだ。
ここで十分なエナジーを補給し、隊員は更なる試練が待つ午後の部へと移行した。

昼食後、国道を移動しやってきた、午後の部スペシャルステージの第一弾。
ここまで来ると、私はもはや「肩慣らし」などと言わない。本気モードへシフトする。
しかしそれを隊員に悟られると皆警戒し、先へ進まなくなる恐れがあるため、この時点でそのことは伏せておく。
「景色を楽しみながら、軽く走っていこうではないか」と緊張を解すかのようなかけ声で、地獄へとGO!

奥へ進行するにつれ荒れてゆく状況。
TOM隊員の指示を受け、珍しく先頭に立ったげんま隊員は倒木に引っかかった。

脱出したときには、シフトレバーがガバガバに開いていた。
む?デジャビューか。これもまた以前見たような光景だ。
「ああ、コレですね、僕の超能力なんですよ」とうそぶくげんま隊員。ユリ・ゲラーかなにかのつもりかね。

げんま隊員「超能力で修復します」と言うやいなや、「ふんっ!」と一撃でシフトレバーを曲げ戻した。
超能力は、まことだったのだな。さすがは異能集団「アドベンチャーズ」の一員である。
奇跡の光景を目の当たりにし驚愕する一同。

しかし奇跡とは裏腹に、現実としてシフトレバーの金属疲労は蓄積している模様。いつかやられてしまうだろう。

後続のnnm隊員も、TOM隊員の協力を得て慎重に倒木を通過。
そうだ、「cooperation(コーポレーション)」共に協力しあい難関を越える。これこそが我が小隊の正しい姿勢である。

赤松の茂る林床、長年積もった落ち葉はリアを滑らせ、我々を苦しませる。
しかし、林道忍法四十八手「松葉くずし」を駆使し、タイヤに絡む松葉を振り払い、速やかに駆け抜ける・・抜ける・・ヌケるのだ!ドピュっとな。

「・・ガサガサ・・バキッ・・・ベキベキッ・・ミシッ、ガリッ・・ザリザリ・・」
藪から熊が出てきたかのような音をたてながら、げんま隊員が通過する。
およそ通常のバイクツーリングで聞く音ではないな。これが我々の世界だ。

赤松林に迷路の如く張り巡らされたダートを駆け抜け、一行は休憩のために高台にある展望台へと訪れた。
この展望台の名称は「天女の花筏」という。
ここから見下ろす鹿瀬ダムの光景がまこと素晴らしい。
見事にU字に屈曲した阿賀野川。飛沫をあげ水を落とす鹿瀬ダム。そのすべてがデジカメに美しく納っている。

展望台から素直に麓まで降りてくるような我々ではない。
途中見かけた獣道に、果敢に挑む。

大凡このように砂防ダムなどへ行き着くのだが、誰も訪れない沢筋にはお宝がたくさん存在する。

そう、これだ。
食料調達も、重要なミッション。
やや開きかけではあるが、食べ応えのありそうなタラノメをゲット。

急勾配の杉林を駆け上る。
藪のなかには多くの障害が隠れている。それを瞬時に見抜き、進むべきルートを見極める。これには経験がモノをいう。

藪ばかりのルートで少々疲労が現れたnnm隊員。
「アドベンチャーズ」はヒーローものではなく、「疲労モノ」なのである。
はあはあと肩で息をしているのも無理はない。
唯一ガタイの大きなマシンであるから、このように嶮しいルートではマシンを振り回すにもスタミナ消耗が激しい。

麓まで降りてきた。
そこで待っていたのは、鍾乳洞の如く漆黒の世界。
まさに黄泉国への入り口だ。
トンネル奥、はるか遠く小さな点のように見える明かりが、出口なのである。

湿ってヌルヌルした穴が大好物なアダルト隊員達は嬉々として突入してゆく。
撮影のため出遅れた私は、トンネルに入るなり真っ暗な闇に飛び込んでしまう。
なんだ、どうしたというのか。
私のマシンのライトが点灯していないではないか。
あとで調べて判明したのであるが、カプラー内端子の接触不良が原因であった。
暗黒の狭いトンネルを、勘を頼りに駆け抜ける。

国道459号線を移動してやってきた「縄文清水」。
ここの湧き水のことを過去のレポートで数度紹介してきたが、隊員からぜひ飲んでみたいとの希望があったのだ。
ちょうどよい。休憩がてらここで喉を潤していこうではないか。

実はげんま隊員の思惑は、ここに自生するクレソンだったのだ。
清水の周辺にワサワサと茂るクレソンの新芽をちぎり取り、そのままかぶりつくワイルドなげんま隊員。
目の部分を塗りつぶしてしまって分からなくなっているが、その表情は恍惚としている。

さて、その先。
しばらく前にげんま隊員が発見した秘境ルートの探索に移る。
ここはかなり山深いため、溶けたばかりの雪の間にカタクリが咲きかけていた。
うつむきしっとりと咲くその姿は、まさに和の情緒を感じる。

花には目もくれず、ひたすら突進し続ける隊員達。
慌ててはいけない、この先は間違いなくいばらの道が待っているはずだ。

ルートの周辺には至るところに雪渓が残っており、その姿は魔物がパックリと大きな口を開けているようだ。
ふっっふふ。果たして、雪渓にパックリと喰われてしまうのは、一体誰なのか。

川のように流れるコンクリの洗い流しを越える。そんなのはまだ序盤。

やっかいなのは残雪なのだ。
この時期なら山陰にまだ豊富に残っている。
ちなみにTOM隊員が通過したルートが正解だ。
ここのケースでは大変分かりやすいのだが、1メートル右側には残雪中に大きな空洞が形成されている。
そこへ落ち込もうものなら、一瞬で車体が雪の中に埋没する。恐るべき大自然のトラップ。

ゴツゴツしたタイヤを装着しているげんま隊員のマシンも、残雪を快調に通過していく。
そうだ、先回の訓練の効果が現れているぞ!

重量のあるnnm隊員のマシンはやはり残雪場でも苦戦を強いられる。
使用しているノーマルタイヤでは埋まるばかりで、登ってこれそうにない。

ボディランゲージで大きく「お手上げ」。
完全にリヤホイールがスタックしてしまった。

nnm隊員が力尽きたその脇を、グリグリと駒を進めるTOM隊員。さすがいぶし銀である。

残雪脇にわずかに覗いている傾斜面を利用して駆け上がるげんま隊員。
このように臨機応変なルート選択ができるようになったのか。

隊長たる私もうかうかしていられない。
急勾配の残雪斜面に果敢に挑む。
が、さすがにこのコーナーを曲がった先の光景を見て諦めた。
先が見えぬほど延々とこのような風景となっていたからだ。
山奥で遭難騒ぎを起こすのだけは避けたい。この辺で引き返すことに決定。

登るも地獄だが、下るも地獄だ。
スリップして沢筋に転落せぬよう、慎重に行進する。

沢筋に幾多の砂防ダムが連なる、雄大な光景だ。
新緑が、目に優しく映る。
汗で蒸れたヘルメットを脱ぎ、深呼吸すると森のフィトンチッドやらマイナスイオンやらが満ちあふれる感じで爽快である。

砂防ダムの下に溜った礫の上を登頂するTOM隊員。
まだ余力があるのだな。
しかし、そろそろ夕刻が迫りつつある。
野営地へと帰還しようではないか。

一日走りまわって戻ってきた野営地。
予想どおり、他のキャンパーのテントが増えていた。
そして、ここで合流となるオンリー隊員もここへ到着していたのだ。
これで本日の野営参加者は全て集合となった。

我がデリカに乗り合わせ、夕食食材の調達、そして温泉入浴だ。
ここは津川温泉、湯上がりに肌がツルツルというかヌルヌルと感じる泉質で、ナマズにでもなったような不思議な感触である。

お肌スベスベになった一行は野営地に戻ってきた。
完全に暗くなる前に、各自手分けをして夕食の支度へと取りかかる。

見てくれたまえ。
昼に立ち寄った直売所で購入したのと、道中採取できた山菜の数々を。
この量、どうやって食べきれば良いのか。

まずは全ての隊員の健闘を祝しての乾杯からだ。
温泉あがりの火照ったノドに、キューッと染み渡るアルコール。
ブはーッ!!生きてるぜ!
どう表現すればよいのか分からないが、この瞬間、生きてる喜びと実感があふれてくる。

湯がいた山菜のおひたし、モツ煮込み・・酒を飲みつつも調理の手を休めない。

私が担当したのはヤマタケノコ、正式名称はチシマザサと言う笹の一種なのだが、他にもネマガリダケと呼ばれたりする。
このタケノコ部分を皮を剥かずそのまま炭火で炙るのだ。
写真のように皮に焦げ目が出来た頃合いが、食べ頃となる。

ブスブスと焼け音をたてている熱々の状態で皮を剥き、醤油マヨをちょいと一塗りして囓る。
サクサクとした食感、噛むほどに口腔内に広がる爽やかな山の風味。ふうむ。堪らぬ。

TOM隊員が持参したスウェーデントーチに火が点る。
周囲の気温がぐんぐんと下がるなか、みなのアツいトークが盛り上がる。

8時を過ぎたあたりで寒さからのがれるため、テント内に会場を移す。
そこでnnm隊員の提案により実現したチーズフォンデュが登場。なかなか面白い趣向であるな。

トロリとしたチーズ鍋に、一口サイズにカットしたタコ・ホタテなどのシーフードやソーセージ、牛ブロック肉、うずら卵、ミニトマト、ブロッコリー。好みの具材を串に刺して浸し、しばし熱した後、食す。
それぞれの持ち味を、とろけたチーズがまろやかな風味にまとめ上げる。これは旨い。

その後も、夜が更けるまで男どもは酒とともに談話が盛り上がる。
10時頃だろうか。さすがに一日の走りで疲れた隊員達は各々の車で就寝となった。

就寝前に私は歯を磨きに出たのだが、そこで見上げた頭上には、星をばらまいた大宇宙が広がっていた。
明日は、いよいよ晴れるのだろうか。
この辺りで、イベント初日のレポートを終了する。
後編も、こう、ご期待。
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コメント(全26件)

ゆうあいさん
コンにちは。

相変わらずスゴい所を・・・。
次回MD16で行く時は電動チェーンソーを担いでいったほうが良さそうですね(笑)。

あ、私も先週は長野の「蝶ヶ岳」の積雪の急斜面を下ってる最中に「緊急地震速報」が鳴って、思いっきり焦りました!!
雪崩に巻き込まれても全然おかしくない状況でしたからねー。

お遊びもあまり危険の無いように(笑)♪
  • (0)
  • 返信
杉さん
こんにちは
今回はいつもよりハードですね、翌日から筋肉痛に悩まされたことでしょうね。
旬の山菜が売っているんでね、新潟のはアクが少なく評判らしいですね。
天ぷらで一杯やりたくなりました。
  • (0)
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チバアヒル(令和の馬笑)さん
「アドベンチャーズ」の「疲労モノ」...笑えます(^o^)

GWは、越後の山々にオフロード戦士の雄たけびと悲鳴の叫びがこだましていたんですね。

思う存分自然と一体となって走り回れる環境が羨ましいです。千葉だとどんな林道を走っても2-3分も走ると必ず民家があるので...(^^;
  • (0)
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パンダさん
きたきつねさん(。^ω^)ノ゙コンバンワ!

待ってました~!(*≧ω≦)ノ イエー!

私の日記へ、nnmさんからコメント頂いたんですが、
読むと何かあったのかな~と。ちょっと心配していたんですが、
もう全然です!(☆ω☆。)キュピーン! メッチャ楽しそうで、なんで俺は
参加出来なかったんだよ~悔やむばかりです。o(;ω;o)クウ~

あ、でもこの感じだと、続きがありそうですね~。
ハプニングはキャンプの時かな~。
でも、皆なら楽しく乗り切ってしまう事でしょう。
続き楽しみにしています!(。^ω^。)v
  • (0)
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国士越59さん
完璧な活動ですね!  
どんな脅威にに対しても、全隊員が高いレベルで進攻して行くのは
きたきつね隊長の統率力かと思います。
しかも、調理と栄養バランスも完璧!
  • (0)
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V-Striderさん
こんばんは~!

エロトークの効いた見事な援交日記だな!あっ、いやエンデューロ日記だな!
ってか、エンデューロと言うのかどうかも分かってない。( ´艸`)

さんざん様々なステージを走っての楽しかったことでしょうね。
しかもキャンプ付きとなれば最高の贅沢。

延々と続く残雪ロードは凄いですね。
永久凍土の雪が少しづつ流れてるシーンを想像しました。

Uの字を描く川の流れも見事ですね。
まさに今日、U字どころかSを描く川、しかも同じようにダムで堰き止められた川を見たところでした。
水の流れも様々で面白いですね。
  • (0)
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Maxさん
おはようございます
凄すぎます。
C-39に一票!
高さ1.8M、制限10km トンネル?これは、難所ですねー^-^-
写真映えするが、ライト無は、ごワイー^-^-
疲れた後の、BBQも慣れた感じで、すえーでんトーチは、お洒落キャンプですね!
では、また
  • (0)
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ぎんペーさん
おはようございます(^^♪
丸一日のハードなアドベンチャーでしたね(;^ω^)
nnm隊員さんは唯一大排気量なので今回の藪漕ぎは大変でしょうね。
残雪のまさかの落とし穴には複数台で行かないと遭難しちゃいますね(*ノωノ)
  • (0)
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きたきつねさん
ゆうあい殿:お早うございまする。いつもコメントいただきかたじけない。
阿賀町は一昨年我らの盟友ゆうあい殿とともに野営をした地であり、今でも懐かしく思い出されるのである。しかしそれ以降わずか二年の間に隊員達はめきめきと腕が上達し、これほどの悪路に挑むようになってしまったのである。
緊急地震速報:そうでしたな、なぜか連休前後に各地で地震が発生し、その都度速報が入っておった。そのとき山におられたならやはり雪崩は恐ろしい。当然身構えるところであろう。ともすると温泉でナマズ肌になった我々が山で暴れまくったせいで、地殻になにかしらの異変が生じたのやも知れぬ。今後注意したい。 1526764178175M.jpg
  • (0)
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きたきつねさん
杉殿:お察しのとおり、この続編は筋肉痛と疲労を引き摺りながらの出発となるのである。
我々も年々体力が衰えていくというのに、それと反比例しルートの難易度は急上昇中。これではよろしくない、いつか怪我人が出かねぬ。も少し年相応に落ち着いたツーリングスタイルへと軌道修正を加えていかねばな。
山菜は、まさにこのときが旬であった。この地においておそらくもっとも種類、量とも充実していたと思われる。これを存分に堪能し、また土産にしたものも各自家庭で楽しんでいた。食を通じて、自然や季節を楽しむ。これも大人のたしなみですな。
  • (0)
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きたきつねさん
千葉家鴨殿:企画当初は腕の上達が著しい、げんま隊員の目線を中心にした異能者達のドラマ「げんま大戦」のタイトルにしようかとも思った。しかしこの映画は現在の若者には通じないであろう。
元ネタとなった「アベ○ジャーズ インフィニティウォー」であるが、このイベント明けの連休最終日にセガレとともに劇場で鑑賞してきたのである。
ネタバレは御法度のため詳しく語らぬが、あまりにも登場人物が多過ぎた。私が知らぬローカルなヒーローまで次々と登場するため、話がごっちゃになりすぎた。
立て続けに鑑賞した「ガンダム・ジ・オリジン」のほうがはるかに見応えがあった。
  • (1)
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きたきつねさん
パンダ殿:お待たせしましたな。連休明けに業務過剰となり私自身もヒーロー(疲労)していたのである。
「ヒーロー 疲労になるとき アーアー それはいーまー」疲れ果てた私はレポートを2週も放置プレイ。発酵熟成しかけたものをお届けしている。
今回偶発的事情により盟友パンダ殿の参加がなかったことは残念ではあったのだが、この日記のとおり凄まじい内容だったためある意味難を逃れたのかも知れませんぞ。ツーリング先のマシントラブルなどで帰宅できなくなったりしたなら、大事である。また、折をみて共に出かけるとしようではないか。
  • (0)
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きたきつねさん
国士越殿:単独では越えられぬ障害も、協力プレイでクリアしていくところなどはロールプレイングゲームのようでもある。まさにアドベンチャーの醍醐味ですな。
野外調理については、これほどの野営猛者が集うのである、なにも指示せずとも各自着実に調理をこなしてゆく。すると・・食べきれぬ量の御馳走が出来上がってしまう。
無論残飯などで環境問題を起こしたくない我々だ、翌朝にカスタマイズ調理し見事食べきったのである。というエピソードは後半で語りたい。
  • (0)
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きたきつねさん
ストライダー殿:「援交」はどこぞの地域の知事がこれで辞職となり、我々を呆れさせる結果となったことは記憶に新しい。偶然であるが私もその知事とは同じ齢(よわい)である。女子大生を囲っていたとかなんとか聞くと、羨ましくてしようが・・ゴホッゴホッ、いや失敬、残念でしかたがない。
さておき。エロトーク国際A級ライセンス(国際永久追放?)の保持者である私だ、夜の酒宴でスパークしまくったのは言うまでもない。が、詳細を綴ろうとすると伏せ字ばかりのまるで「森友文書」みたいな状態になってしまう。そんな意味不明な怪文書になどすべきではないな。
  • (0)
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きたきつねさん
Max殿:今回のルートはかなり刺激的であった。まさに超激辛麻婆豆腐、汗をかきフウフウ言いながら食べ進めるも、翌朝尻が痛くなる。しかしおかしなもので、もうこれは嫌だ、と思っても時間が経過すると再び食べに行きたくなるという点も似ているではないか。
謎トンネルは人の身長とあまり変らぬ高さしかないため、浮かれてスタンディングで走ろうものならヘルメットを削ってしまう。以前ここを通過した際にはコウモリも住み着いていて、まるで鍾乳洞のごとし。
  • (0)
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きたきつねさん
ぎんペー殿:残雪越えの体験がおありですな、ならばよくご存じと思われるが外見上どこに空洞が形成されているか、その判断が難しい。周囲の地形を見て水の通り道を推測し、その上を避けて通らねばならない。
判断が難しい場合は雪上を歩いてみるのが良い。その足音や感触などで地下の空洞の存在をある程度感知できる。
なにを隠そう、私も若かりし頃、県外遠征時の雪上走行時で空洞に捕まったことがある。一瞬にして車体の半分ほどが陥没した雪中にもぐり込み、ガクンと落ちた瞬間は自分でも何が起きたのかすぐには分からなかった。
その際、同行した戦友(とも)達からの協力を得てロープがけし、車体を引き出すことに成功したのだ。事ほど左様に雪上走行時には危険が伴うため、相応の経験と装備が肝要。
  • (0)
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NINJA BAKAさん
やっぱり豪快でワイルドだと思います!とんでもなく激しいMACHINEとの生き方だなぁ。感心するばかりですよ。本当に。
  • (0)
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キム(first penguin) ヨガの眠り中さん
きたきつねさん、どうも!
私はげんまさんと同じシフトペダルを使っているのですが、不安になってきました。(汗)
でも、そんなに曲がるかな!?
アルミだし、いつかポロとなりそうですね。
ハードな走行には、やはり鉄がbestなんでしょうかね。
  • (0)
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きたきつねさん
忍者殿:オフロードでのマシンの扱いは実に雑なのである。車体の傷など恐れぬワイルドラン、走破性のみ追求した性能。かなり特殊なバイクライフと言える。
しかし当然そのような走りばかりしていると、ダメージの蓄積でトラブル発生頻度が増加してくる。私のハードアタッカーも購入以降三年ほど経過しているためそろそろ全体的なオーバーホールをしていかなければならない。現在外装を外し丸裸にしているのだが、メンテの優先順位に頭が痛いところである。
  • (0)
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きたきつねさん
キム殿:シフトペダルは一般道を走行しているぶんにはああはならぬので安心されよ。げんま隊員のようなハードな走りに対しマシンが保たないのである。であるからして、今後はクラッチレバーみたくシフトレバーまでスペアを持ち歩いた方がいいのかも知れぬ。ハンドルもスペアを。そうだ、エンジンもスペアがあれば。うーむ、フレームもスペアが必要になるか・・
  • (0)
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パンダさん
きたきつねさん、またまた(。^ω^)ノ゙コンバンワ!

続きのキャンプ編も、楽しく読ませて貰いました!

やはり山菜が羨ましい!
普段なかなか口に出来ないですからね~。とくにヤマタケノコ!
これは皮を利用しての、蒸し焼き調理と言う事でしょうか?
想像するだけで美味しそうです!(。^ω^。)v 
nnmさんのチーズフォンデュも美味しそう!さぞ楽しい宴だったでしょうね~。

あ、SBさんも参加したんですね。
お変わりないようで良かった!それにしても、相変わらず
良い味出してますね~。(。ゝω・)b
  • (0)
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きたきつねさん
おおう、パンダ殿、再びのコメントに感謝、である。
野営の楽しみはやはりキャンプ飯である。
パンダ殿の調理テクには遠く及ばぬところだが、現地調達の新鮮素材をダイナミックに調理、酒と共に流し込む。これは最高の贅沢である。
ヤマタケノコは皮を剥かぬ状態であれば、直火にかけて宜しい。皮を含めた全ての風味がそこに凝縮され、野趣溢れる一品になるのだ。
そう言えばボルドールを手放してしまったオンリー隊員は、「オンリーセロー」氏になってしまうのではないだろうか。いや、重箱の隅をチクチクつついたりはすまい。
  • (1)
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Refさん
きた口きつね隊長、こんばんわ!!
確か天気予報は雨だったと記憶しておりますが、そんなの関係なく楽しそうですね!! そんな雪の状態で、冬期通行止めで無いことが新潟らしいです。
なお、エンジン不調で作戦に参加できなくて幸いでした。足付かず、止まったらキック出来ずの戦闘車両では、きっと行軍中に戦死してますね。(笑)

PS。
 げんま隊員のペダルは曲がって正解かと。あれだけ豪快な曲げ方ということは、曲がらなければ、シャフトが曲がってしまうかも!! 自分で交換できなければ、諭吉は2桁かな?
  • (0)
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きたきつねさん
審判員殿:ご指摘のとおり、当日の天候は雨がちで今ひとつの条件であった。しかしひとたびマシンに跨がると、そのようなことは些細に感じられるほど凶悪な路面状況が我々の行く手を阻んでいるのである。まあ、私の相手として不足はないな。
エンジン不調:オーバーホール明けと思っていたのだが、どこか不調が残っておられたか。年式を考慮するとあまり無理もできないと思われる。またいずれかの機会に林道でお逢いいたそうぞ。
げんま隊員のペダル:はっはっは。ペダルも折れなかったし、心も折れなかったようだ。何事も柔軟性が肝要。
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Gemmaさん
きたきつねさん。こんばんわ。クラッチペダルは1プレー目からツブすつもりでした。もちろん、そういう強い気持ちで倒木を乗り越えるという意味でしたが、自分の意志とマシンの動きに乖離が生じていました。
※後日、鉄製ペダルに交換し、アルミ製ペダルは、補修交換用にツールバッグに収納しました。
モツ煮込みに山菜、チーズフォンデュとごちそうざんまいでしたね。とくにチーズフォンデュは、衝撃的においしかったですね。また食べたいです。
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きたきつねさん
げんま隊員:先だっての訓練においては目覚ましい活躍であった。もう私から教えるべきものはないな。
クラッチペダル:ふむ。確かに私は訓練前に「あのセクションではマシンをつぶす覚悟で突っ込め」と指示したがそれはあくまで心構えの話であり、額面どおりにとるとは夢にも思わなかったぞ。しかしあの捨て身の攻撃があったからこそ我が大学、ではなかった我が小隊は勝利への道を切り開くことが出来たのである。
今期の野営においては燻製へ挑戦してみたい。そのためにげんま隊員にはイワナをぜひ釣り上げてもらいたいものだ。
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