新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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さん

ステータス

日記投稿件数
708件
インプレ投稿件数
0件
Myバイク登録台数
5台
ウェビ友
58人

絶景の金精峠から奥日光へ/北関東ツーリング

ツーリング期間
2017年09月24日 ~ 2017年09月27日
車種名
HONDA CB400スーパーフォア
Myバイク
CB400SF-V2
走行距離
98km

はじめに
先月(9月)のこと、初めてウェビ友と赤城ツーリングをしてきました。
松風さんとは初顔合わせ、そして沙羅代さんの襲撃もあり 楽しいひとときでした。
これは Maxさんに お声掛けいただき実現した次第です、ありがとうございました。

さて この時期、ツーリングには絶好の季節です。
せっかくなので、翌日は足を延ばして 日光から鬼怒川へと巡ることにしました。

1日目は、前泊して一足早く群馬県入りしました。
2日目、待ちに待った松風さん・沙羅代さん・Maxさんと、赤城ツーリングを楽しみました。
そして3日目の今回は、金精峠を越え 奥日光へと巡ります。

これは見たことをつづった3泊4日のバイク旅日記です。
(写真は金精峠、天候に恵まれ最高の景色が楽しめました)

3日目 金精峠を越え中禅寺湖へ・・・

老神温泉の朝は寒い、まずは ひとっ風呂浴びてきます。
階段を降りると、フロントです。
「おはようございます」と、美人若女将の声に癒されます。

ドアを開けると、温泉の溢れる出る音が聞こえます。
早速、ドポーン あー あったかい!
お肌ツルツル、さすが名湯・老神の湯、最高のひとときです。

さて、今日は奥日光から いろは坂を下って日光へ行きます。
バイクに荷物を積み込み、いざ出発。
「また、いらして下さいね」と、優しい若女将に見送られ宿を後にしました。

ひなびた温泉街に、相棒の排気音が響き渡ります。
ここは山の中、風が冷たい!でも都会の空気とは鮮度が違います。

そして、日本ロマンチック街道(120号線)を北上します。
登り坂を少し走ると、賑やかになってきました。
そこは「吹割の滝」、おみやげ屋さんが建ち並んでいます。

その昔、NHKの「天気予報」に この滝がバック映像に使われていました。
ここは妻と40年前に 一度来たことがある懐かしい滝です。
早速、立ち寄ってみることにしました。

すると、左手のおみやげ屋さんに、おばさんが立っています。
そこで聞いてみました、「ここにバイク止めてもいいですか?」
おばさん曰く「どうぞー、この裏側が吹割の滝になりますよ」と、 明るい店主です。
続いて言う、「人面岩も見ていって下さい、皆さんそこまで行かずに帰ってしまうんですよ」と、いう。

滝の話もしてくれました。
「最近は水量が少なく、昔ほど迫力がないんですよ」と、いう。
おばさんの母親の介護の話などもあり、地元の人と交流です。
バイクを停めさせてもらったので、「玉コン」を土産にお買い上げです。これ好きなんです。

では、滝へ行ってみます。
信号のところから、遊歩道が設けてありました。ここは下流側です。
下り坂を行くと、ここにも みやげ物屋さんが 2軒ありました。

その前を通りかかると「お客さん、どちらから?」と、店の中から声がします。
振り向くと、店主のおじいちゃんです。

そこでも滝の話を聞かせてくれました。
彼によると、水量が多くて川の遊歩道が時々水没するので、前の町長が高くしたという。
水量は昔も今も変わらない、と言う。さっきのおばさんと話が違う!
しばし立ち話をして、立ち去ります。何も買わずに。

緑に包まれた遊歩道を、川沿いに下って行きます。
けっこう長い、しかも急坂です。
もう、滝の音がざわざわ聞こえます。

ようやく川にたどり着くと、そこは鱒飛の滝(ますとびのたき)です。
遡上してきたマスが、懸命に越えようと飛び跳ねていたことから名づけられたといいます。

片品川の大量の水が一気に落下する様は、まさに圧巻です。

そこから上流へ歩くと、対岸に奇妙な断崖が そそり立っています。
よく見ると、人の顔に見えます。これが「人面岩」です。
長い年月、風雨にさらされ出来た自然の芸術です。

写真左手の岩は、大きく口を開け恐ろしい顔をしています。
これは「はんにゃ岩」です。
今にも叫び声が聞こえそうで怖い。自然が作ったとは思えない造形に びっくりです。

その先は、いよいよ日本の滝百選「吹割の滝」です。
浸食されて出来たV字の谷へ、川の水が勢いよく流れ落ちています。
傍に立つと、吸い込まれそうで恐ろしいほどです。
その音はゴーゴーと凄まじく、「東洋のナイアガラ」と 呼ばれているようです。

伝説によると、この滝つぼは竜宮へ通じているという神秘的な滝らしい。
この村では、祝儀などの振舞いがあると、竜宮からお膳・お椀を借りていました。

まず、頼む膳椀の数を書いたお願いの手紙を、滝に投げ込みます。
すると、渦に巻き込まれて竜宮へと 吸い込まれていきます。
翌日には、頼んだ数の膳椀が岩の上にきちんと置かれていました。

三日のうちに、お礼の手紙を添えて岩の上に置けば、いつの間にか竜宮へ返されます。
ところが、数を間違え一組だけ返し忘れてしまったことがありました。
それ以来、膳椀を貸してもらえなくなったそうです。
返し忘れた膳椀は「竜宮の椀」と呼ばれ、今でも大切に保存されているといいます。

では、金精峠へと向かいます。
日本ロマンチック街道(120号線)を更に北上します。

緩やかな登り坂が続きます。
ここは山の中、適度なコーナーが現れ バイクには楽しいツーリングコースです。

徐々に標高が増すと、眼下に片品川の流れが見えてきました。
川の先には田んぼが広がっています。稲穂は黄金色に輝き、まさに実りの秋です。
山のふもとには、片品村の民家がひっそりと佇んでいました。のどかな故郷の風景といった感じでした。

一部刈り取った稲は、「おだがけ」で天日干し しています。
そうすることで、甘みが増し おいしい米になるらしい。
でも、これは人手を要し重労働。農家の人たちの丁寧な仕事ぶりが うかがえます。

しばらく走ると、T字路に出ました。
左折すると、小川に架かる「尾瀬大橋」見えます。
青空に白が映える美しい橋です。

この先は尾瀬沼へと通じています。
ここも紅葉のスポットらしい。
地図を見ると、20kmもありそうなので 今回は断念します。

では、直進して奥日光を目指します。
かなり標高も増してきたが、日差したっぷりでポカポカ陽気です。

ここは山岳ロード、登り勾配の中速コーナーが連続します。
バイクを倒しこみ、右へ左へとコーナリングを繰り返します。

今日は平日、行き交う車は ほぼゼロ 独壇場です。
相棒も元気いっぱい、排気音も高らかに聞こえます。

しばらくコーナリングを続けていると、右手にスキー場が見えてきました。
喉も乾いたので、ここでカフェタイムにします。

ここは、日光白根山(標高2578m)のふもと、「丸沼高原スキー場」です。
標高も高く、雪質最高のスキー場と いわれています。

夏の季節は、「プラ スノー スキー」が楽しめます。
プラスチックで出来た人口雪です。
限りなく雪に近い滑走感らしいので、興味のある方はどうぞ。

スキー場を過ぎると、左手の木々の隙間から「丸沼」が見え隠れします。
青く澄んだ美しい湖です。
その先に入口の看板が出ていたので、立ち寄ってみることにしました。

細く曲がりくねった下り坂が続きます。
路面が荒れているので、慎重に走ると 広い駐車場に到着です。

ここは森の中、湖畔に沿って遊歩道が設けられています。
時刻は午前9時半なのに、家族連れが秋の一日を楽しんでいました。
ここには売店があり、軽食もいただけます。

遊歩道から「丸沼」が見えます。
ここは標高1430m、芦ノ湖(723m)の2倍、中禅寺湖(1269m)をも しのぐ天空の沼です。
周りは私有地、手つかずの自然に包まれた静かな憩いの場でもあります。

湖畔は草紅葉、秋の訪れを感じさせます。
辺りの山は、モミジが紅葉しています。赤が鮮やか、とてもきれいに見えます。

今日は風が無く、穏やかな日和です。
澄んだ湖面には背後の山々が映り、とても美しい沼です。

湖畔にボートがあり、沖に漕ぎ出せるようです。
その脇で釣り(フライフィッシング)を している人がいます。
ここでは、エサ釣り・フライ・ルアーなどが楽しめるといいます。
イワナやブラウン、ヤマメなどが釣れるらしい。

「丸沼」を出ると、ロマンチック街道は豹変します。
勾配の急なS字コーナーが次々襲ってきました。
いよいよ、本格的な山岳ロードの始まりです。

しかし路面は良好、ギヤダウンしてコーナーをクリアして行きます。
うーん、路面が近い! 相棒の排気音も高らかに響き渡ります。
交換したばかりのダンロップタイヤは、食いつき良好 しなやかな走りです。

幾つもコーナーを過ぎると、急に直線道路が現れました。
前方には青空が広がり、秋らしい景色が見られます。
スピードダウンして、景気を眺めながら バイクをゆっくり走らせました。

すると、左手に青い湖が見えてきました。
これは、菅沼(すげぬま)です。「すがぬま」とも いうらしい。
標高は丸沼より更に高い「1731m」です。
冬は氷結する極寒の地、金精道路も通行止めになるほどです。

「菅沼」は色づき始めた紅葉の中に、静かに佇んでいます。
水はどこまでも青く 美しい、まさに「神秘の沼」です。

ここには、キャンプ村があります。
秋の一日、BBQを楽しむ家族がいらっしゃいました。
仕事に追われる毎日、ときには休日をスローペースで自然を楽しむ。 リフレッシュ間違いなしです。

「菅沼」を出発して、金精峠へ向かいます。
ここはワインディングロード、車も無くワンマンショーです。
しばらく走ると、ヘアピンカープが お出ましです。
勾配のきつい登り坂、ギヤチェンジを頻繁に登ります。

曲がっても曲がっても急カーブの連続、しかも対向車はありません。
アウトインアウト、道路幅いっぱいに使ってコーナリングです。
相棒も張りきります、エンジン音も何か吠えているように聞こえます。

しばらく走ると、そこは頂上「金精峠」です。
標高が高いので空気が冷たい!早速、インナーを着込みます。
この先は、群馬県から栃木県に入ります。

そこには「金精トンネル」がパックリと、口を開けて待っていました。
トンネル内は快適、久しぶりのトップギヤで流します。

長いトンネルを抜けると、急に視界が広がりました。
群馬県とは、全く違う景色に感動です。

左手には、遥か遠くに「男体山」がそびえ立っています。
その手前には湖が見えます。これは日光湯元の「湯ノ湖」です。

方角は南東、霞に朝日が差し込みシルエット状、素晴らしい景色です。
ここは奥日光一番の絶景スポット、前回来たときは、車が渋滞するほどでした。

金精峠には、「金精神社」があります。
ご利益は、子宝・安産・縁結びらしい。ご神体は男根です。

伝説によると、
奈良時代、女帝(天皇)は巨根の「道鏡さん」を寵愛していました。
ところが、女帝が崩御すると「道鏡さん」は、栃木へ左遷されてしまいます。
群馬から栃木への道は険しく、金精峠越えは特に厳しいものでした。

道鏡さんは、自分の男根があまりに重いので、切り落としてしまいました。
その男根を「金精様」として祀ったのが「金精神社」です。
興味のある方は、是非どうぞ。

金精峠は標高1880m、菅沼より更に149mも高く まさに別天地。
ここは「絵ハガキより美しい景色」に出会えるとあって、紅葉のシーズンには多くの観光客が押し寄せます。、

まだ9月なのに、山は色づき始めていました。
切り立った崖の間に緑の木々が生い茂っています。
その中に、引き立つモミジの赤が印象的、これからますます美しい紅葉が見られるかも。

道路脇に駐車スペースがあったので、のんびりとカフェタイムにします。
冷えた缶コーヒーも、ブラックなのに甘く感じます。

今日は快晴、日差しも暖かく最高のツーリング日和です。バックミラーも眩しい!
時折、バイクが手を挙げて通り過ぎて行きます。
彼も気ままなツーリングで、休日を楽しんでいるようです。

一休みしたので、出発します。
ここからは急な下り坂、しかもヘアピンカーブが次々と現れます。

エンジンブレーキとリヤブレーキを併用してスピード調整。
ヘアピンは得意のリーンアウトで攻めまくりです。
路面は良好、タイヤのゴム質もフレッシュ、一気に駆け下ります。

すると、眼下に「湯ノ湖」が見えてきました。
ここでは湖面に山々が映り込み、素晴らしい景色が見られるので 立ち寄ってみます。

看板に従い右折すると、「日光湯元温泉」です。
ここでは白濁の硫黄泉が楽しめるとあって、人気の温泉地です。
ここの「休暇村日光湯元」は、会員になっているので 妻と何度か来たことあります。

道路脇の樹木も色づき、秋の気配が感じられます。
更に進むと、そこは温泉街です。

大型旅館が立ち並び、硫黄の匂いがプンプン立ち込めています。
ここには歓楽街は無く、静かに過ごす温泉保養地です。
名湯・湯元温泉に入りたいが今回はパス、東照宮にも寄りたいので。

バイクを止めると、目の前に「ビジターセンター」がありました。
ここは日光の自然を楽しめるようにと、生き物や見どころなどの情報を提供する施設です。

館内には、日光の歴史や文化をパネルなどで分かりやすく解説しています。
また、観光スポットも紹介しているので、とても便利な施設です。

その先に足湯「あんよのゆ」があります。
Maxさんと沙羅代さんも、ここで赤城ツーの疲れを癒したといいます。
40人ほどは入れる長い足湯で、源泉かけ流し 体がポッカポカになります。

その奥へと走ると、「温泉神社」があります。
奈良時代、勝道上人さんが この「湯元温泉」を発見しました。

勝道さんは、日光を駆けずりまわったようです。
何のために、こんな山奥まだやってきたのか?よく分かりませんが。
そして、この高台に「温泉神社」を創建したと、いわれています。

ご祭神は 大乙貴命(おおなむちの みこと)、出雲神話のヒーローらしい。
旅好きの神様で、鉄の草履を履く健脚の持ち主でもあったらしい。
日光湯元の温泉守護と、健康の守り神として 多くの信仰を集めています。

温泉街を出て、日光方面へ走ります。
すると、湖畔に車がたくさん集まっていました。
そこは、湯ノ湖の水が流れ出る「湯滝」の上です。

駐車スペースがあるので、バイクを止め立ち寄ってみました。
修学旅行かな?中学生ご一行様も見学しています。

崖を一気に流れ落ちる滝、ほとばしるしぶきが凄い!
ゴーゴーと、音も凄い!間近でみる滝の迫力に圧倒されます。

滝に沿って遊歩道が設けてあり、下の滝壺まで歩いて行けます。
前回は妻と歩いたが、今回はバイクブーツなのでムリです。

振り返れば、「湯ノ湖」です。
滝とは対照的に、こちらは静かな湖です。

背後の山も色づき始め、「秋ほのか」と いった感じでした。
10月上旬以降は、見ごろを迎えるようです。

今日は穏やかな日和り、風がなく湖面は鏡のようでした。
正面を見ると、秋めく山々が映り込み素晴らしい風景です。
空は青く、まるで絵画の世界。
季節とタイミングが合ってこそ見られた光景です。

湯滝から、更にロマンチック街道を南下します。
下りカーブを快適に走ると、道路は直線道路に変わります。

ここからは景色を見ながらのんびり走ります。
すると、急に視界が開けました。「戦場ヶ原」です。

言い伝えによると、
男体山の神(オロチ)と赤城の神(ムカデ)が、中禅寺を巡る領地争いをしたところ。

戦いの血で真っ赤に染まったのが「赤沼」 現在は赤沼自然情報センターが建っています。
和議を結んだのが、勝負ヶ浜(菖蒲ヶ浜)
男体山の神が、勝利の唄を歌ったのが歌ヶ浜
そういった いわれのある地を巡るのも一興かと。

写真の手前では、ハイキングをするおばさん達がたくさんおられました。
辺りは広大な草紅葉、奥日光の秋を満喫しているようでした。

戦場ヶ原を走っていると、「三本松茶屋」が見えてきました。
時刻は午前11時半、ここで昼食にします。
ここは広い駐車場が設けてあり、観光バスもやって来る人気店らしい。

店舗前にバイクを止めると、なんと「梅宮辰夫さん」の人形がお出迎えです。
その上には「梅宮辰夫・漬物本舗」と、大きく表示されています。

店舗内に入ると、日光のおみやげが たくさん並べられています。
一角には漬物が売られています。どれもおいしそうです。

奥は食事処です。若いお嬢さんたち3人が食事中でした。
見ると、そばを食べている。おいしそうなので、私もそばを注文。
固めでしっかりしたそばで、タレも甘すぎず絶妙です。

店舗の正面には男体山がそびえ立っています。
ところが、黒い雲が襲って来て、男体山は飲み込まれそうです。
どうやら、天気は下り坂のようです。

では、急いで山を下ります。
直線道路が終わると、S字からヘアピンと複合コーナーが現れます。
右へ左へと車体を倒し込み、リズミカルにコーナーをクリアして行きます。

最終コーナーを抜けると、「竜頭の滝」の看板が目に入りました。
青空も見えてきたので、立ち寄ってみることにしました。

左折して駐車場へ行くと、そこは恐怖の斜面、バイクが倒れるかも。
先へ進むと、一番奥へ平地を確保、ここなら安心です。

駐車場の隣に茶店があります。
艦爆台は茶店の奥なので、必然的に茶店に入ることになります。
これはいい商売だ!いわば、独占企業です。

では、茶店の暖簾をくぐります。
テーブル席の先へ行くと、見えました!「竜頭の滝」です。
湯滝から流れ出した湯川が戦場ヶ原を流れ、この「竜頭の滝」で中禅寺湖へ注がれています。

男体山の噴火により出来た溶岩の断崖の上を、流れ落ちています。
長さはなんと210m、水量が多く音も凄い!これは圧巻です。
左右の白い滝の流れが、竜のひげのように見えます。

緑の木々と滝の白、そこに紅葉したモミジの赤が映え、彩りがきれいです。
観光客の皆さん、写真撮影に夢中です。でもレンズが、びしょびしょです。

では、ここでお茶にしようか。
茶屋といえば団子です。そこで好物の「みたらし団子」を注文。
うーん、おいしい!至福のひとときです。

竜頭の滝を出発して、大きく左コーナーを過ぎると「中禅寺湖」が見えてきました。
湖畔は色づき始めたばかり、でも青空に恵まれ美しい中禅寺湖が見られました。

湖畔には散策をするご夫婦もいらっしゃいます。秋の日差しを浴び幸せな光景です。
ここはレジャー施設も充実、スワンを漕ぐカップルも見受けられました。

休日は渋滞する湖畔も、今日は平日なので流れはスムーズ。
湖を眺めながら、のんびりクルージングを続けます。

すると、日光二荒山神社・中宮祠(ちゅうぐうし)の看板が見えてきました。
ここは初めてなので、立ち寄ってみます。

しかし、ここは暑くてたまらない! 参道は大木に覆われ涼しいので、しばらく休憩にします。
インナーなどを脱ぎ Tシャツとジャケットのみ。もう夏の姿です。

そして参道を行くと、朱色の建物が見えてきました。背後は男体山です。
男体山の「二荒山神社・奥宮」と、日光の「二荒山本社」の中間にあるので、「中宮祠」と 呼ばれています。

ご祭神は3人もの神様で、かなりのパワースポットらしい。
大黒様・・・家内安全、商売繁盛、開運、良縁
妃神(大黒様の奥様)・・・子授けや安産
御子神(大黒様の子供)・・・農業や漁業、交通の守護神
もう、何んでも屋さんです。

境内に、なんと「中宮祠・稲荷神社」もあります。
ここの ご神木も凄いパワースポットらしい。

お稲荷さんは商売繁盛の神様ですが、ここでは家内安全や健康祈願などにもご利益があるらしい。
そして、立派なご神木「龍の松」があります。
家運や運気が上昇するご利益があるという。是非祈願しましょう。

湖畔の東側にやって来ると、広い駐車場があります。
ここは中禅寺湖「歌ヶ浜」です。
湖からの風が涼しいのでバイクを止め、一休みします。

ここの木々は、早くも紅葉しています。
聞くところによると、湖の水温が低いため湖畔では一足早く紅葉が見られるらしい。
そのため「竜頭の滝」は、奥日光でも一番早く紅葉するようです。

そこには「立木観音」と標識が出ていました。
ここは「中禅寺」、日光開山の「勝道上人さん」が建てたお寺です。

仏像好きなので立ち寄ってみます。
山門前へバイクで行くと、受付のおばさんが「どうぞ、この前に止めていいですよ」と 親切です。
そこはタクシー乗り場なのに。

チケットを買い、そのまま進むと そこは本堂。お坊さんが説明をしてくれます。
運よく秘仏の「吉祥天さん」を公開していました。身の丈60cm、木造の仏様です。

伝説によると、
日光を開山した「勝道上人さん」が、小舟で中禅寺湖を巡拝していました。
すると、空から天女が降り立ち、優雅に舞って「勝道さん」を、ほめ たたえたといいます。
その天女が「吉祥天さん」、舞った浜が「歌ヶ浜」です。

ご本尊は「十一面千手観音さん」、通称「立木観音さん」です。
一目見て「おおっ、立派!」 と、唸ってしまうほど、見るものを圧倒する大迫力でした。
この仏像は、巨大な立木の状態で掘られた一木造りです。胴体部分には根が付いています。

観音さんは幾通りにも変化する「変化観音」です。
その中で、「十一面千手観音さん」は、最強の観音さんです。全ての人を救うありがたい仏様らしい。
変化する前の観音さんは「聖観音さん」、薬師寺で見られます。

その先は六角堂です。
そこでは「五大明王」がお出ましです。
不動明王・降三世明王・軍荼利明王・大威徳明王・金剛夜叉明王です。
煩悩を炎で焼き尽くし、私たちを救ってくれる力強い仏様です。

特に軍荼利明王(ぐんだりみょうおう)は、三ツ目で とぐろを巻く蛇を身にまとっています。
いかにも恐ろしいお姿をしています。
元々、明王は古代インドの神様、それが仏教に帰依して守護神になったものらしい。

中禅寺は四天王もおられ、仏像のパラダイス どれも見ごたえ十分。
しかも解説付き 仏像ファンには是非お勧めです。

また、境内には天邪鬼(あまのじゃく)さんも、いらっしゃいます。
昔から「心の内を探り意に逆らう」天邪鬼さん。
観音様の言いつけを聞かなかったのか、罰として灯籠を持たされています。
そういう人間もいます、へそ曲がりな奴です。

中禅寺を出ると、汽笛が聞こえます。
遊覧船です。デッキから人が溢れています、これは凄い!

すると、中学生たちが大きく手を振って「ヤッホー」と叫んでいます。ここは湖なのに?
でも、四方が山だから「ヤッホー」でOK!

私も暇なので、手を振り返します。
すると、全員が手を振り出しました。若い人たちと交流は何十年振りかな?元気をもらいました。

空を見ると、雲が襲ってきました。
さあっ、大変! 山は雨になりそうだ。急いで下山します。

午後1半、中禅寺湖を後にします。
すでに、男体山は雲に飲み込まれ頂上は見えません。
では、雲と競争だ!タコメーターは跳ね上がり、相棒は気合を入れます。

湖畔を一目散に走ると、下り坂に。ここから「いろは坂」の始まりです。
前方に車はありません。ヘアピンカーブが次々と現れます。
シフトダウン、ブレーキングの繰り返し、気分はレーサーです。

しばらく走ると、渋滞が発生!
先頭は大型トラック、急カーブは2車線使ってもギリギリです。
その先は直線、一気にごぼう抜きです。

いろは坂を出ると、長い直線道路。一気に走り抜けると「神橋」が見えてきました。
ここは日光市街、ほっと一息。

でも空はどんより、今にも降り出しそうです。
では、このまま今日の宿がある「鬼怒川温泉」を目指します。

渋滞する日光市街地をしばらく走ると、道の駅が見えてきました。
疲れたので、少し休憩にします。

駐車場にバイクを停めると、若い女性ライダーがいます。
バイクはVT250、間もなく長い髪をなびかせ出発しました。
今回のツーリングで初めて見る女性ライダーです。
女性の皆さんにも、もっとバイクで走る喜びを感じて欲しい。

この道の駅には、地元の作詞家「船村徹さん」の記念館があります。
音楽を通して、彼の生涯を紹介しています。
また、日光の大自然を3D映像で鑑賞できます。

この道の駅でもWi-fiが設置されているので、登録すればネットが閲覧できます。
天気予報を見ると 今日も明日も夕方から雨、明日は早めに帰ることにします。

道の駅を出てしばらく走ると、杉並木に差しかかりました。
時刻は午後2時半、もう薄暗く夕方のような感じです。
この時間帯は交通量が少なく、杉並木の中 快適にバイクを走らせます。

今市からは、会津西街道(121号線)を北上します。
鬼怒川の流れに沿って、快速道路がどこまでも続いています。
空を見上げれば青空が見えてきました。もう雨の心配はいりません。

山の景色を眺めながら、のんびりバイクを走らせます。
ときどき、行き交うライダーが手を挙げます。うーん、バイクツーリング最高です。

ナビに誘導され、鬼怒川の温泉街を進むと、ようやくホテルに到着です。
ロビー入口に男性SFが2名、お出迎えです。

すると、一人がバイクに駆け寄り「お泊りでしょうか?」という。
そこで彼、「こちらへどうぞ」と、駆け出した。
後をついて行くと、地下駐車場です。彼「ハアハア」言っている。ここなら雨でも安心です。

部屋は10畳の落ち着いた和室、古いがよく手入れされ快適に過ごせました。
大浴場は、かなり広く百人は入れそうです。
鬼怒川の湯は長湯しても疲れないアルカリ性単純泉、肌に優しい温泉です。
ツーリングの疲れも癒されました。

今回は金精峠の走りと絶景が満喫できました。
そして中禅寺では、素晴らしい仏像に会えて満足のツーリングになりました。

次回は、新しくなった日光東照宮を巡ります。
金色に輝く陽明門、そして彩色された三猿と眠り猫、楽しみです。
(写真は見事な彫刻を施した陽明門です)

コメント(全27件)

NINJA BAKAさん
東照宮!これは次回の日記が楽しみです。
  • (0)
  • 返信
杉さん
NINJA BAKAさん こんばんは
日光方面は好きなツーリングコースですが、いろは坂から中禅寺湖方面ばかり行って東照宮は毎回素通りしていました。
歳をとると寺や仏像に興味を持ちまして、最近はよく行くようになりました。
じつは、昨年の10月にツーリングで立ち寄りました。そのときは、修復中で見られませんませんでしたので、今回は楽しみにしていました。
次回は、東照宮と二荒山神社の様子をお伝えします。どうぞ、お楽しみに。
  • (0)
  • 返信
ゴリフさん
鼻も眉毛もあって本当に人面岩ですね。
知らずに写真を撮ってあとで気付いたら、絶対に心霊写真だと思いそうです。

道鏡がデカイというのはよく言われますが、
重くてうっとおしいから自分で切ってしまったとは・・・
  • (0)
  • 返信
てづ@GPZ900Rさん
杉さん、こんばんは〜
あの日の翌日ですね!天気にも恵まれて良かったですね!その後、日光に行かれるとの事でしたが、
日記のご様子で日光を満喫されていて大変羨ましい限りです!
特に金精峠は、非常に興味がありますね!
走ってみたいですが、やはり1泊じゃないと無理ですね〜来年のGWの予定案に入りましたww
  • (0)
  • 返信
杉さん
ゴリフさん こんばんは
吹割の滝は昔行ったのですが、そのときは「人面岩」に気づきませんでしたね。
今回は売店のおばちゃんに教えてもらったので、じっくり見てきました。
見れば見るほど人の顔に似ています、自然の営みの不思議さを感じました。
道鏡のは凄いんですね。金精神社は、次回立ち寄ってみようかと思っています。ゴリフさんも是非お参りしてくださいな。
  • (0)
  • 返信
杉さん
松風 忍さん こんばんは
赤城ツーではお世話になりました。沙羅代さんのサプライズもあり楽しかった。
また、いつかご一緒できる日を楽しみにしていますね。
松風さんと別れた翌日は快晴で最高のツーリングが楽しめました。
金精峠はワインディングロード、そして絶景ロードでもあります。
松風さんもお楽しみいただけると思いますので是非お出かけください。都合で私も向かいますよ。
  • (0)
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SARAH沙羅(代)さん
こんばんわっ☆ミ沙羅ですn

へぇぇ~人面岩なるものがあるんですねっ^^
モアイ像を連想してしまいました。
でもこれはちょっち怖い・・・かも・・・デス。

C18ジドリストキマってます♪
Cooool☆
  • (0)
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杉さん
SARAH沙羅さん こんばんは
吹割の滝は迫力がありますよ、吸い込まれそうで恐ろしいほどでした。
遊歩道から対岸の断崖は、なんと人の顔に見えます。自然は巨匠ですね、素晴らしい芸術作品です。
金精峠は前日、ご主人もMaxさんと走ったんですよね。多分、この絶景を楽しまれたのでしょう。ほんと来て良かったと思いました。
あれー、沙羅さんに褒められた!嬉しいです。「豚もおだてりゃ木に登る」?私も木に登るかも(笑
  • (0)
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ジッポーさん
杉さん こんばんは。

良いコースですよね。
私もよく行くのですが、ほぼ今回の逆ルートを辿ります。
いろは坂は、やはり上りのほうが楽しいですし。

走りながら気になっていた場所全て、今回の日記で楽しめました。
日帰りだと、そうそうゆっくりもしていられないので、
気にしつつもスルーが多いので・・・勿体ないですよね。
C26のお店では必ず宇都宮餃子味ポテトチップを購入します。
結構美味いんですよ。超嵩張りますが(笑

鬼怒川も一時期寂れて、おまけに数年前は水害で大変な目に遭いましたが
最近復活してきているようですね。テレビ番組にも取り上げられていました。

今年はもう山岳地帯は時間帯により気を遣う時期になってきましたね。
先週が寒すぎたのかもしれませんが。
来月上旬の奥飛騨は天気予報と睨めっこしきりです。
今年の秋はどこへ行ったのでしょう・・・?
今台風が去ったら、秋空が続くことを祈るばかりです。
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杉さん
ジッポーさん こんばんは
私も奥日光行くときは日光方面からいろは坂を上ります。その方が断然楽しいですものね。
以前、日光ツーリングで丸沼近くの民宿に泊まったことがあります。
そのとき女将さんが「沼田からなら渋滞がないですよ」といわれました。
沼田からは一度も走ったことがないので、今回は初体験です。奥日光へ行くだけならこれもありです。でも、いろは坂の登りが走れないのが難点ですね。
来月は奥飛騨へ行きますか、安房峠道路はどうなんでしょうかね。気温が低くなければ私も行きたいですね。
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キム(first penguin) ヨガの眠り中さん
杉さん、どうも!
私とちょうど逆まわりですね。
金精道路から見えるのは中禅寺湖じゃなくて湯ノ湖ですか?(汗)
龍頭の滝は、みたらし団子よりもあんころ餅が有名らしいですよ。
私も食べてみたいと思っているのですが、いつも駐車場からあふれる車を見てると断念してしまいます。
そして、中禅寺は目の前まで行ったのに吉祥天様公開の看板を帰って写真で気づきました。
見たかった。(大汗)
実はあまり名前が出ないですが、丸沼の前には大尻沼、中禅寺湖の奥には西ノ湖が地図を見るとありますよね。
今度はそこに行ってみようかな?と思ってます。(笑)
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くれないの?デブっ!(ター坊改め。略称「くれデブ」)さん
杉さん、こんばんは。台風の影響はありませんか?
さて、ウェビ友のみなさんとのツーリングにアフターがあったのですね(^.^)好天の中、奥日光の自然や風物を堪能されたご様子♪(v^_^)vいろは坂やロマンチック街道、走りも楽しかったみたいで良いソロツーになられましたね(^.^)
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チバアヒル(令和の馬笑)さん
こんばんわ(^^)

あの日は以前から行く予定をしていたんですが、運悪く娘の出産退院の予定と重なってお会いできなくて残念でした。

沼田~金精峠~奥日光~いろは坂は、ゴールデンルートですね。(*^^*)

独りで思う存分楽しんだ様子がうかがえます。♪
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杉さん
キムさん こんばんは
そうなんです、沼田から登ったのでいつもとは逆廻りです。いろは坂が下りになるのが悔やまれます。
そして金精峠から見えるのは湯ノ湖ですよー。キムさんともあろう人が何をおっしる。
キムさんの写真見ましたよ、湯ノ湖は鏡のようできれいな写真が撮れますよね。私も好きな湖です。
大尻沼は大沼につながっているみたいですね。でも道がないのでかなり歩く羽目になりそうですよ。西ノ湖は知りませんでした、次回チャレンジしますね。
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杉さん
ター坊さん こんばんは
夕方、一時風雨がひどかったのですがなんの被害もなくホットしています。お気遣いありがとうございます。
テレビニュースを見ると、長崎も大きな被害はなかったようで良かったですね。
そうなんです、赤城ツーリングの翌日は日光へソロツーリングしました。
秋の気配を感じながら、奥日光の大自然が満喫できましたよ。
そして中禅寺の仏像も見られ思い出のツーリングなりました。次の日は新しくなった東照宮へ行ってみました。そのときの様子は後日、日記で報告いたします。
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杉さん
チバアヒルさん こんばんは
当日はチバアヒルさんにお会いできると思って楽しみにしていたんですよ。
でも、おめでとうございます。無事、退院できてなによりです。
おっしゃる通り、ゴールデンルートですが、行くたび気象状況が変わるので新鮮な気持ちでツーリングが楽しめました。
毎回、通り過ぎてしまいますが、今回は立木観音に初めて立ち寄りました。
行ってびっくり、仏像のパラダイスでした。秘仏の吉祥天も見られ大満足のツーリングになりました。翌日は東照宮へ立ち寄りました、日光けっこうですね。
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鉄壁さん
こんにちは
美人の若女将・・・もうこれだけで行く価値がありますね(*´ω`*)
吹割の滝、何度見ても素晴らしい(写真でしか見たことないですが)。
これは是非、実物を観に行かねばと考えています。
片道500km以上の旅になりますが、来年こそは行きたいですね。大洗に
も行かないといけないのにそんな余裕あるのでしょうか(;´・ω・)?
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杉さん
鉄壁さん こんにちは
昔ながらのひなびた温泉地、まわりには何もなく温泉に浸かって静かに過ごすだけの宿ですが、時にはこういう時間も大切にしたいですね。
ツーリングで遅くなりそうなので、素泊まりです。でも、「今、茹で上がりましからどうぞ」と、枝豆を差し入れてくれました。そんな心遣いのある若女将でした。
帰りの階段は息が上がりましたが、「吹割の滝」は見る価値大です。
是非いらしてくださいね、その時は私も駆けつけますよ。中央道ー北関東道で大洗でしょうかね。お待ちしていますね。
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6回フルバンクきなこさん
6~7年くらい前でしょうか、坂東三十三観音札所してるときに行きました。

懐かしいです。

竜頭の滝は小学校の修学旅行で行ったキリ(爆)。
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ジッポーさん
杉さん
この場少しお借りします。

キムさんへ
竜頭の滝は中禅寺湖から行くとある駐車場より
もう少し先に走って上ったとこの駐車場は
比較的空いていますよ。
滝に沿って階段登り降りがありますけど。
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杉さん
グロムブログきなこさん こんにちは
あら、三十三隷書を巡ったんですね。中禅寺(立木観音)は第18番礼者だとお坊さんが言っていましたよ。
ここには仏像がたくさんありびっくりでした。しかも仏像ごとに担当のお坊さんが解説してくれるんですね。最後には線香などのセールスマンに変身しますが。
龍頭の滝は紅葉のスポットらしく、よくテレビで紹介していますよね。
でも、最盛期の紅葉は見たことがないです。今回もまだ色づき始めたばかりでした。いつかきれいな紅葉を見たいと思っています。
修学旅行では中学校で日光へ行きましたが、東照宮と中禅寺湖の遊覧船しか覚えていません。思い出は旅館の枕投げです。
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Maxさん
こんにちは
先日は、ありがとうございました
凄い所まで、行くのですね!
驚きました。
c-1のカブは、女将さんが乗られぬのですかね?
見てみたい、杉さんが薦めて下さる。女性SF!
西の湖は、小田代が原の先で、かなり歩きますが、30年前に行きましたが、コバルトブルーの神秘の湖でした。来年、一緒に歩きましょう!
では、また
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杉さん
Maxさん こんにちは
赤城ツー、設営ありがとうございました。楽しかった!またご一緒しましょうね。
今回はせっかく赤城へ行ったりで、少し足を延ばして日光へ行ってきました。
青空に恵まれ金精峠では素晴らしい景色が見られました。前日、沙羅代さんと走ったんですよね。
老神温泉の若女将の笑顔には癒されますね、特に一人旅には。温泉も思っていた以上に成分が濃くすべすべ、大当たりでした。
キムさんの言っていた西ノ湖ですね。「コバルトブルーの神秘の湖」うーん、行ってみたい!来年67になるのおじいちゃんなんですが、Maxさんと一緒なら歩けるかも。写真も撮りたいし楽しみです。
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おっぺけさん
いやぁー
良いコースですね!

紅葉の季節に走ってみたいけど、休日は間違いなく渋滞なんですよね・・・
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杉さん
おっぺけさん こんにちは
紅葉はまだ早く色づき始めたばかりでした。
最盛期のイロハ坂と中禅寺湖は色鮮やかですよね。以前、車で行きましたがイロハ坂は全線渋滞でした。
民宿のおばちゃんによると、休日に行くなら沼田方面からだとスムーズに行けると言っていましたよ。
一度モーターボートに乗って八丁出島の紅葉を見たいと思っています。日光で一番の紅葉スポットらしいです。早朝なら一気にイロハ坂を登れるかも知れませんよ。
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テツワンさん
こんばんは
私も去年C26近くの場所でお昼を食べて、日光東照宮を見て鬼怒川温泉に泊まりました。
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杉さん
テツワンさん こんばんは
栃木にいらしたのは、バイクメーカーを巡ったときでしょうか、旧車の写真を拝見しまして若かりし日を思い浮かべました。
テツワンさんも私と同じコースを走ったんですね。ワインディングロードもありツーリングには絶好のコースですよね。
奥日光の戦場ヶ原では草紅葉の中、皆さんハイキングを楽しまれていましたよ。天気もよく素晴らしい景色が見られました。
鬼怒川温泉は一時さびれたようでしたが、今は賑わっていました。温泉にも浸かり思い出も日光ツーリングになりました。
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