来週車検を受ける予定のため、諸々整備しました。
車検証に記載されている全高・全幅に合わせるため、純正ハンドルに戻して、フロントフォークの突き出しもゼロに戻しました。
これまで取り外していたAIS一式も再度装着。マフラーのエンドバッフルも取り付けたので、排ガス・排気音量もクリアできると思います。
AIS付き、バッフル付きでしばらく走ってないので、キャブのセッティングが大幅に狂うだろうと思い、確認のためエンジンをかけようと、メインキーをONにしたら・・・電源が入りません。
バッテリーを確認してみると、マイナス側の端子が、まるで永久歯に生え換わる直前の乳歯のようにグラグラ・・・。電圧を測ろうとして、テスターをあてたら、画像のとおりマイナス端子がポロリとモゲました・・・
このバッテリーは、2年前の納車時に新品で付いてきていたもので、見てのとおり中華製です。
慌てて近所のバイク屋さんにバッテリーを買いに行って、中華製バッテリーの端子がモゲた件を話したところ、そんなの国産では聞いたことない・・・とのことでw
結局安心の純正指定国産バッテリーをおよそ1万円で購入し、アッサリと解決しましたが・・・今回偶然整備中に端子がモゲたからよかったものの、これがツーリング最中で、遠方の山の中だったりしたら、と思うと恐ろしいです。
ちなみに、キャブのセッティングは見事に狂いました。マフラーの抜けが悪くなったのと、AISが予想以上にインテークのエアボックス内の空気を、エンジンの排気ポートに盗み取って送っているようで・・・とにかく全域濃くなってしまってマトモに走れません。後日、りセッティングです。まぁ、車検が終わったらまた戻しますけど・・・
それから、フロントブレーキの引きずり対策として効果があるかもしれないので、キャリパーのアンチノイズスプリングのテンションを抜く方向に修正してみました。少しだけだと、効果がハッキリわからないので、ガッツリ曲げました。
でも、結局全く変わりませんでした。まだ引きずってます。
また、時間を見つけて、キャリパーをじっくり面倒みてあげないといけない感じです。
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