sorrowstickさんのBUELL LIGHTNING X1 バイクいじり日記 「クロモリシャフト　その1　~今回はリアです!(^^)!」

無事商品を受け取ったのはいいのですが、1月のこの時期、全国的な大寒波が到来しているようです。
横浜も雪こそ降ってませんが、風が冷たく表で作業する気がなかなか起きませんでした。(^^;

そんな中、お休みの今日、気温こそ低いですがほぼ無風状態であることを確認して作業に入りました。(*^^*)

せっかくなので、前後別々の日に交換して違いを確かめつつ作業をしようかな?と当初思っていたのですが、モノが手に入って作業に入ると、やっぱり一緒にと思い直したのでした。(*^^*)

リア側はノーマルとシャフトのサイズも変わらないのでそのまま交換できました。

ただ、こんなに大きなベータピンを見るのは初めてなのですが、差し込む方向に何か作法でもあるのかわかりませんでしたが、とりあえず画像のような感じで取付しました。

もちろんナットはトルクレンチを使用して既定のトルクで締め付けましたが、既定のトルクで締め付けないとベータピンが刺さらないようになっているので、今後はトルクレンチなしでも取付できそうでこれは便利です。(^^;

そんな感じでリア側は終了したのでした。

割とあっさりリアの交換ができたので続いてフロントの作業に入ったのですが、画像の通り左側のベアリングのシールが外れてしまいました。(^^;

それだけではなくフロントはシャフトが太くなっていてカラーも要交換です。

あらかじめベアリングのサイズを確認して内径が20ミリだったので、別売りのカラーを購入したのものの、クロモリシャフトも20ミリだし実はシャフトだけ交換で行けるんじゃないかと思ったのですが、純正のシャフトは若干細身でカラーでサイズを調整していてシャフトだけで取付できないのでした。(^^;

そんなことで、交換するにはベアリングを外してカラーも交換しないとできません。
ちょうどよい機会だと思って、今後交換するときのために前後のベアリングを注文しておいてよかったのですが、生憎まだ届いてません。

結果、今回は強制的にリア側のみ交換でおしまいとなりました。

シールが外れてしまったベアリングですが、それ以外は異音もなく問題なさそうです。

そんなことで、フロントは新しいベアリングが届き次第交換することにして、新しいグリスを充填してシールで蓋をしました。(*^^*)

再度純正のシャフトを通して空転させましたが、異音もなくゴリゴリした感触もなく、新しいベアリングが届くまでのつなぎまでは大丈夫そうです。

よくベアリングのメンテでシールを外してグリスを再充填されている方をWebで見かけますが、まさか自分がこういったメンテをすることになるとは思いませんでした。(^^;

ただ、シールをはめることはできましたが、意図的に外すにはどうすればいいのかは謎です。(*^^*)

機会があったらベアリングのメンテに挑戦したいと思います。!(^^)!

そんなことで作業も終了して試走をしたのですが、お尻の感触は予想通りカチッとしたのですが、服装が部屋着の上に作業服で出かけたので、いつもの感触とは違うこともあり実際の感触はまた今度という感じですが、いい感じではあります。(*^^*)

何かトラブルがあって要交換となったわけではないですが、今後欲しくなった時に入手不可となって後悔するのも嫌なので、今回無事入手できて何よりでした。

フロントは三つ又も交換しているので、シャフトも太くなっていることもありますし、こちらも更にいい感じでカチッとしてくれると嬉しいです。

次回の交換は週末でしょうか?
新年早々寒かったですが交換してよかったです。!(^^)!