新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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そららパパさん

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DUCATI スクランブラーsixty2 納車!


今回のスクランブラーsixty2 購入では、新車購入時にいくつかのカスタムを行なっている。ETC取り付け、ハンドル変更、スクリーン取付、シート交換、リアサスペンションの変更などだ。

先ずはハンドル変更。sixty2の新車購入時からドゥカティパフォーマンスのアルミニウム製ローハンドルバーに変更しているが、これは803ccスクランブラーのフルスロットルモデルと全く同じハンドルバーだ。
ドゥカティパフォーマンスのローハンドルは、ノーマルハンドル車の試乗の時とは随分印象が違う。前傾して乗る感じなので試乗の際に感じた殿様乗り感は全く感じない。ただしドゥカティパフォーマンスのローハンドルも姿勢が前傾になるだけで、左右の幅はノーマルハンドルとほぼ同じ、随分腕を広げて乗る印象があり少々戸惑った。まるでサーカスでロープの上を綱渡りするパフォーマーが、バランスを取るために棒を水平に持っているかのようだ。これは自分の中ではちょっと失敗したかな!という感じだ。購入時に現品を見ることが出来ずハンドルの比較が出来なかったのが原因であるが、少し悔やまれる。
ハンドルバーの交換で気にしなければいけないのは、高さ、幅以外に3つ目のポイントがある。絞りとか引きのサイズだが、前後長と言えば分かりやすいか。ハンドルバーのセンター、軸からの長さが短いとより前傾傾向になり、長いと身体が立つ方向となる。乗り方や好みの問題となってしまうがこの3つのサイズを気にしてハンドルバーの交換をしたいところだ。
今回のハンドルの交換は、スクランブラーというどちらかというとオフ車に近いバイクの性質上、まぁ許せる範囲なのかなぁと自分を納得させるしかないか… 次回ハンドル交換をするならば (半年後には変えているかも知れないが…) 幅をもうちょっと、左右2ー3cm位詰めて、引きをもっと長く取った方が自分の好みに近くなるかも知れない。

ハンドル交換は実は結構好みのハンドルを見つけるまで時間とお金が掛かる、ある意味勿体ないカスタムといえそうだ。

ドゥカティパフォーマンス アルミニウム製ローハンドルバー
ノーマル比 幅 : 左右各ー5mm 高さ : ー15mm
価格 : 約2万円 (工賃別)

スクリーンは、カフェレーサーのイメージでリゾマのヘッドライト フェアリングというモデルを着けたいと思っていたが、sixty2 に対応したステーが出ていなかったので泣く泣くあきらめた。いくつか候補を探して結局スクランブラー純正のドゥカティパフォーマンスのスモークタイプ ウィンドスクリーンを取り付けた。

流石にスクランブラー専用のスクリーン、メーターと干渉しそうな部分が、微妙なカーブで処理された左右非対称スクリーンとなっている。こういった細かいところにお金が掛かっているのかも知れない。
スクリーンの大きさはデザイン重視のためか思いのほか小さく、ライダー側に寝ているため風防としての効果は期待していたほど大きくはなさそうだ。まぁでも装着していない時と比較をしていないので実のところ正確な効果は分からないのだが…(苦笑) ネイキッドを乗り継いで来た体験上、ナイよりは有った方が良いパーツ、高速走行は間違いなく楽になっているだろう。

ドゥカティパフォーマンス スモークタイプ ウィンドスクリーン
価格 : 約3万6千円(工賃別)

シートは、803ccスクランブラーのクラッシックモデルで使用されているビンテージシートに変更した。

ビンテージシートの座面のダイヤモンド柄の網掛け模様がお洒落である。シートの素材は合成皮ではあるが細かく皮革模様が入っておりしっとりとした落ち着きを演出している。後ろから見えるDUCATIの文字も中抜きの輪郭だけで書かれており、ノーマルシートの文字より控えめで主張がなく良い感じだ。
sixty2のオーシャングレーとの組合せは、ファッションの世界で、マローネ・エ・アズーロ という言葉があるように、着こなしが難しい、でも決まればカッコイイ、そんなブルーとブラウンの世界観である。好みと価値観の問題だが僕は結構イケてると思う。
ビンテージシートに変更したのでシート高が2cmアップしている。sixty2のシートが低かったのでちょうど良い感じになった。長時間走行時のお尻の痛みも緩和されるのを期待したい。
ちなみにこのお洒落なビンテージシートの人気が余りに高いので、ローシート仕様も5千円ほど安い設定での販売が決まったようだ。

ドゥカティ スクランブラー ビンテージシート
価格 : 約3万7千円(工賃不要)

リアサスペンションはナイトロンのモノショックNTR R1に変更した。
http://www.nitron.jp/overseas/ducati_scrambler_sixty2_16_sport.php

Dトラッカーに乗っていた時はモタード仕様にカスタムをしていたので、オフ車専門のテクニクスでサスペンションチューニングを行なった。ロードバイクに乗ったらナイトロンでチューニングしたいと考えていたので、迷わずナイトロンのリアショックを選択した。こういう所は実にミーハーなのである(苦笑)
スクランブラーsixty2ノーマルのサスペンションは、フロントはショーワ製の41mm正立タイプ、リアはカヤバ製のスプリングプリロード調整機能付モノショックが着く。ホイールトラベル前後150mmの豊富なストローク量と専用ブロックタイヤを生かし、ストリートからちょっとしたオフロードまで幅広いシチュエーションでの走破性能を実現しているのが特徴だという。しかしバイクを購入してから2週間を待たずにナイトロン製のリアショックに変更しているので… うーん比較インプレッションは出来そうにないなぁ~(滝汗)
ナイトロンは、レース志向のR3から、スポーツ志向のR2、ストリート・ツーリング仕様のR1という選択肢の中から今回はストリート仕様のR1を選んだ。そもそも803ccのスクランブラーを買わなかった理由といい、ストリートしか走らないと決め込んでいたからリアショックもR1で良いやとなった。リザーバーが本体内蔵式になるので目立たずシンプルな作りが気に入っている。オリジナルのエメラルドブルーのカラーもキレイだが目立つのでマットブラックに塗装している。盗難なんて洒落にならないからね。
走ってみての感想は次回に。リアショックにお金を掛けたのでフロントもと思うところだが、残念ながらsixty2のフロントサスペンションチューニングを行なっている会社が見つかっていない。sixty2の国内登録台数が増えない限り期待は薄いかも知れない。取り敢えずは府中にある MCーCAFE に掛け合ってオイルの粘度調整とスプリング交換くらいしか思い付かない。まぁしばらくは様子見である。

MCーCAFE http://mccafe.blog6.fc2.com 超優秀な整備専門のお店!

ナイトロン モノショック NTR R1
価格 : 95000円(工賃別) + 塗装12000円
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コメント(全1件)

杉さん
そららパパさん こんにちは
バイクを購入されたのですね。自分好みにカスタムするのもワクワク感が何んともいいものです。
写真を拝見しましたがハンドル幅はイタリア人の体格に合わせたのでしょうかね。
私は若いころ、一文字ハンドルが前傾姿勢になるので好きでした。値段も安かった記憶があります。
これからDUCATIの走りを楽しんで下さい。
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