少し前にモンキー用の武川VM26セットをヤフオクで購入。
セット内容
VM26キャブ本体
モンキー専用インマニ
武川ハイスロキット(スロットルケーブル810mm付き)
メインジェット
175.180.185.190.195.200.210
パイロットジェット
15.20.22.5
VM26本体だけ欲しかったのだが、上記の内容が11050円で落札できたのでラッキー
ただ、XTZ125に装着するにあたり使用したのは、キャブ本体と武川ハイスロキットだけ。
当初はモンキー用のアクセルワイヤーは短くて使用できないだろうと思ってましたがなんと810mmの長さが丁度いいことが判明。
それを使おうと思ったが、家にAPE用20センチロングの中華製ステンメッシュアクセルワイヤーがあり何となく使えそうな気がしたので試してみた。
結果、ワイヤー吐出量が足りなかったのでペンチとニッパーで強引にステンメッシュワイヤーを加工し吐出量をVM26に合わせて使えるようにしてみた。
自分で行ったキャブ交換作業工程
(事前にVM26にポッシュ製メインジェット167.5と、キタコ製パイロットジェット17.5を装着ニードルジェット上から3段目にしてます)
1.キャブ側のアクセルワイヤー2本を外し純正のスロットルパイプごと外す
2.純正キャブ取り外し
3.VM26に加工したステンメッシュアクセルワイヤーを取り付け
4.キャブ側からアクセルワイヤーをハンドル側へ通す
5.武川スロットルパイプを入れてワイヤーを装着
6.VM26を装着(ゴムホースはエアクリ側、エンジン側共に加工することなく、純正のステンレスバンドできちんと締められました)
7.アクセルワイヤーの遊びを調整し、スロットルパイプの本締め
こんな感じでした。
交換後のインプレ
純正キャブに比べアクセル開度に対して素直に加速していく感じとなりトルクが上がった気がする…
ただし、スピードが上がっていくにつれて加速が鈍くなり最高速度が純正より落ちた。アクセル全開時の燃料が薄いのかもしれないので今後ニードルの段数を下げるか、メインジェットを170あたりにしてみようと思う。
色々と情報の少ない中華製2014年式XTZ125乗りの方がここを見てくれているかもしれないのでその方の参考になるよう今後も経過を報告していきたい。
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