新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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伝説のへっぽこライダーさん

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ガソリン漏れ(><)


昨日、通勤帰りにガソリン満タンにして帰宅。
ん?なんかガソリン臭い・・・・・
恐る恐る足元見ると、ポタポタとガソリンが垂れているではありませんかΣ( ̄□ ̄)!
漏れの元を探すと、タンクからのドレインホース・・・・・
満タンに入れ過ぎたのかな?と思い、しばらく様子見・・・・・
止まらない(^▽^;)
嫌な予感が脳裏をよぎる・・・
何せヤフオクで手に入れた格安の凹凹サビサビのタンクなんだから・・・
そのジャンクタンクを2週間かけてケミカルでサビを完全除去し、パテ埋め&塗装で蘇らせたタンクなんだから・・・
ドレインホースから漏れると言う事はタンク内部を通るエアーベントパイプか、ドレインパイプが穴開いたに違いないと直感した(*´д`)
ドレインパイプなら雨の日は乗らないので、最悪ウレタンシーラーを注射器で流し込み埋めればOKだが、エアーベントならそうはいかない、塞いでしまうと内圧調整が効かずガソリン流量も正常でなくなるからね・・・
神に祈る気持ちでタンクキャップを開け、コンプレッサーでエアーを吹く。
まずは雨水排水のドレイン側へプシュー・・・
しっかりとドレインチューブからエアーが出る・・・・・・・・・・
Σ( ̄□ ̄)!ヤバイ、ドレイン側が正常なら、エアーベント側?(>

ガソリンだけにほっておけないので、仕事帰りの疲れた身体にムチを打ちタンク取り外し→残りのガソリンを携帯缶に移し変え→引火予防にタンク洗浄→部屋に持ち帰りオペの開始です( ̄▽ ̄)ニヤリッ
まず漏れの確認、エアーベント穴にパーツクリーナーをシュー・・・・・
パイプからピュー(^▽^;)
ピンホール位の穴が空いてるのを確認出来ました。
ピンホール程度ならパイプ内部から塞ぐ事も出来るのですが、今家にある材料では耐ガソリンの物がありません(>

下側もドリルで揉みました。
アセチレンバーナーがあれば、ロウを溶かして引き抜きも可能なんですが、手元にあったのは真鍮パイプなんでパイプベンダー無しだとちと曲げ難いので、パイプ径より1、5MMほど大きく穴を開け、クリアランス確保したかったので・・・・・
ドリルで揉むとパイプがタンク内部に落下するので、事前に針金などで引っ掛けとくと良いです。
無事に腐食パイプの内部摘出が完了いたしましたら真鍮パイプで適度なR作成です。
そして作成した真鍮パイプを長めに挿入です。

無事に入り口から出口に貫通した真鍮パイプを今度はロウ付けです

上部は面より若干凹んだ所で真鍮パイプをカットし、ロウ付けします。
ロウ付けする前には必ずペーパーをかけて、地金を出し、フラックスを塗るのをお忘れなく\^^/

下側は真鍮パイプ自体がドレインチューブの差込口になるので長めに・・・そして下側は上側よりもガソリンに浸かる時間や圧がかかるため肉モリモリで補強しますv(^^)
上側はキャップを付けた時に密着出来る様に平らになるまで削ります。

そして、無事にオペ完了しました(^O^)!
(写真は作業途中のパイピング)

車体取り付け前にまた面倒ですが、ドリルカスなどが混入しているので、タンク洗浄しました。
しっかり乾かして、ガソリン注入、再度漏れが無いかを確かめて、車体へ取り付けv(^^)
(*´д`)ハァハァ疲れた一日でした。
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