ここ最近、朝晩ぐっと冷え込むようになりました。
で、考えました。 横浜でこの寒さなら奥秩父はエライことになっているぞ、と。
紅葉なんかもう始まりまくっているんではないか、と。
紅葉と言えば中津峡と聞きます。 とはいえ今まで行ったことがありません。
ループ橋と雁坂トンネルの間はあまり記憶がないのです。
と言うわけで行ってきました。
実は私、夏に取れなかった夏休み中です。 いまごろ。
写真は中津峡での一枚です。
う~ん、期待に反していまひとつ色づいていませんね。
もっと奥に行ってみましょう。
しかしまあ、凄いところに道路を通したものです。
強烈な山蔭で、ナビは衛星をロストしたままです。 ここはどこなのか?
昔、和歌山の山中を彷徨した記憶がフラッシュバックします。
ユダヤの隠れ里に迷い込んだらどうしよう。
...とにかく進みます。
中津峡までは立派な道路が敷設されていますが、そこから先はどんどん心細い道になってきます。
あちこちで土砂崩れの復旧工事中です。
熊やマムシは大丈夫なのでしょうか? > 工事の人
対向車には全く遭いません。
ここまで来た以上はと、日窒鉱山跡を見に行きました。
手掘りの雁掛トンネルを抜けると、噂に聞く秩父鉱山簡易郵便局が現れます。
現役稼働中で、隣にある事業所を含めて結構人の気配がします。
昼間人口は何人くらいなのでしょうか?
日窒鉱山は一部操業中。 平日の昼間ですので皆さんお仕事されています。
物見遊山だと申し訳ないような気がして、あまり写真も撮らずに通り過ぎました。
途中、webで見たことのある建物(廃墟)が点在しています。
通称 “スーパーマーケット”、“小学校” 等々。
暫く走ると峠道に入り、建物がなくなりました。
来た道を戻るのも業腹なので、とにかく前へ進みます。
コブシ大の瓦礫がゴロゴロ転がった凄い道です。
八丁隧道は閉鎖していることが多いと聞いています。
少し不安でしたが何とか通れそうです。
中津峡からのアプローチでは湿ったトンネルが多かったのですが、高さのせいかこちらは乾いたトンネルです。
いきなり のほほん とした画像になります。
土砂と枯葉でどこまで路肩かよく分からない山道を暫く走り、ようやくR299にたどり着きました。
道路も建造物も、人の手が入らなくなると自然に還っていくようです。
それにしてもメンテされた道路の走りやすいこと。
ほどなく小鹿野町に到着しました。
ちょうど昼時でしたので安田屋で昼食です。
実はこの店、あまり落ち着かないのと、味噌汁のない食事は侘しいということで、わらじカツを食べるときは秩父駅前と決めていました。
でも、ま、来ちゃったものは仕方ない。
おいしくいただきました。
秩父市街から山伏峠を抜けたあたりで一面の曇り空。
多摩川を渡った頃には少し雨が降り始めました。
でもおおむね気持ちの良い青空のもと走ることができました。
毎度のことながら大した勝算もなく走り出した今回のツーリング。
紅葉もいまひとつだったし、なんと明日小鹿野町でバイクのイベントがあるって言うじゃないですか。
まさに絶妙の間とタイミングで巧みに急所を外したトリップとなりました。
明日の土曜日はヤボ用。 潮来にも白バイ大会にも行けそうにありません。
お出かけの皆さん、お気をつけて。
日曜か月曜にまたどこか行ってきます。
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走行距離: 264km
走行時間: 約9時間30分