色々と遠回りをしたサスセッティングですが、ようやく自分なりに「安心して乗れる」セッティングが出ました。
セッティングの方向性は、基本中の基本だと思いますが、
「ノーマルセッティングをベースとして、リアケース分の重心のずれを考慮する」
です。
水冷バンディットをお持ちの方のブログやネットの書き込みを見ると、
「サスは柔らかくした方が乗りやすくなる」
というコメントが多いですが、重いバイクは必ずしもそうではないことを思い知らされた気がします。
RASの#279・#280の2日間を今回のセッティングで受講したのですが、柔らかくしていた頃の「姿勢変化による腰砕け感」がなく、安心して加減速ができるようになっていました。
今現在は、こんな感じの設定になっています。
○プロントサス
・プリロード
固い←1 2 3 4 5 →柔らかい 現在は 3(標準値)
○リアサス
・プリロード
柔らかい← 1 2 3 4 5 6 7 →固い 現在は5(標準値+1)
・リバウンド
固い←1 2 3 4 →柔らかい 現在は 2(標準値)
この設定に変えてから、以前150km/hあたりで前輪の接地感がなくなっていたのが、200km/hあたりまでずれました。
タイヤのグリップが良いために起こっている現象だと思いますが、200km/hでの巡航はやれないため、十分実用に耐える設定になりました。
今回の設定に変えてから、座る位置が高くなっているせいか、以前よりもバンクさせた感じが自然になり、積極的に操っていけるようになりました。
思い切った加速、思い切った減速もできるようになり、「ハイパーネイキッド」と呼ばれる理由がわかった気がします。
とてもバランスが良くなったことを実感したので、重いバイクの場合には、足回りを締め上げた方が良いように思います。
唯一のマイナスは、若干足つきが悪くなっていることです。
自分の身長では両足が届くので問題ないのですが・・・
「柔らかくする」「硬くする」の両方試してみての感想なので、水冷バンディットオーナーの方の参考になれば幸いです。