最近リアブレーキからキーキーと音が出るようになったので,点検・整備をしてみました。以前SRを購入したお店の方にも伺ったのですが,SRは頻繁にブレーキが鳴るそうなので,実質3000キロ程度でリアブレーキを分解する必要があるみたいです。
マスターブックなどで予習はしたものの,全てが初めての挑戦。
果たして無事に出来るのか・・・
参考書によるとまずはマフラーを外さなくてはならないのですが,ネジが固着してはずれません・・・
もう作業終了か!?
でもマフラーを外さずともアクスルシャフトが外せそうだったので無理やり作業再開。
まずは22mmのメガネレンチでナットを緩めます。
次にブレーキロッドのアジャスターの蝶ネジを緩め,トルクロッドを固定しているナット(12mm)を外します。
アクスルシャフトのナットを完全に外し,プラスチックハンマーで叩いてシャフトを抜きます。
※写真のように反対側ではドライバーを差し込んで引き抜きます。
リアタイヤが外れた状態。センタースタンドが大活躍です。
ホイールを外したらホイールベアリングの状態を確認します。「ゴリゴリ」とした感触があるとアウトだそうです。
自分のバイクはちょうど10,000キロを越えた頃だったので不安でしたが,今回は以上なし。その後,パーツクリーナーや歯ブラシで軽く掃除をします。
ブレーキシューなどもパーツクリーナーで清掃します。その後,鳴き防止に,ヤスリで角を整えておきます。
※リアブレーキシューは残量インジケーターの半分程度でタッチが悪化(残量の見た目と効きが一致しない)するそうで,実質的な寿命は5,000km程度のようです。
ごくごく普通(常識的な速度?)に走る分には大丈夫だと思いますが,ハードな走行をされる方や,お金持ちの方は5,000kmで交換して下さい。
左上写真のようにボルト(12mm)を外してカムシャフトを取り出します。
この際,グリスアップした後でもちゃんと元の位置にセットできるように,ペンなどで印を付けておいて下さい。でないと,後で組み付ける際,面倒なことになります。
自分はこれで痛い目に遭いました(何回ホイールを外して調整したことか・・・)
各部品の清掃・グリスアップが完了したら,シューを取り付けます。
写真では少し塗りすぎですが,錆び防止と次回抜き易いようにアクスルシャフトに薄くグリスを塗っておきます。
あとは最初と逆の手順で組み付けて完了です。
最後に試乗して引きずりや,異音,制動力をチェックしてからボルトの増し締め。
ブレーキ関係は自分だけでなく他人も巻き込むことにもなりかねないので確実な作業を心がけましょう。