新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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BOY'sなオヤジさん

ステータス

日記投稿件数
78件
インプレ投稿件数
67件
Myバイク登録台数
15台
ウェビ友
2人

DIYでオーケー!

2016/11/29 17:16

4.20 [ 品質・質感 4.0   コストパフォーマンス 5.0 ]
取付車種:
HARLEY-DAVIDSON FLSTC Softail Heritage Classic
評価のタイミング:
使用前   使用中   使用後
  • コストパフォーマンスに満足
  • 期待通りの性能
  • 細部の作りがしっかりしている

ガッツクローム: A25-1002
ホイールベアリング&シールセット

ベース車はマイバイク公開中のハーレーFLST-C 1992 年式です。

フロントハブへの交換使用です。
商品を見た感じでは包装もしっかりしていて旋盤作業も丁寧な仕上がりです。

長年の走行(60,000km)と重量・ローダウンにより負担がかかりジャッキアップしてタイヤを回せばゴリゴリと感じ、走行感にもも違和感があったので交換に踏み切りました。
ネットで検索してみるとハーレーのテーパーベアリングの交換には専門的やな知識・技術・特殊工具が必要と書いてあります。アクスルシャフトの締め付けもシムを使ったエンドレスプレイなる特殊な技術を必要とあります。
以前にCB1000SFのハブベアリング(テーパーベアリングではない)を何度か交換した経験を頼りに挑戦しました。

《作業行程》
?タイヤホイールを外します。
?しっかりした場所に斜めに固定して細いマイナスドライバーで左右のオイルシールをハブを傷付けないようにこじって外します。再使用しないので壊れても構いません。
?グリースを拭き取り入っているシムを取りインナーベアリングを外し中に入っているカラーを外します。?新しいインナーベアリングを準備して手のひらにグリース(私は純正ではなくて市販のモリブデングリースを使用)を乗せてローラーに充填します。
?アウターレースを反対側から見ると3mm程度顔を出しているので大きめのマイナスドライバーで大胆に叩きだします。最初は反応がありませんが平均に叩きだすと徐々に抜け出します。反対側も同様に行います。
?打ち込みは外した古いアウターレースを当てて平均になるように最後まで叩き込みます。
?中にカラーを入れてインナーベアリングを入れてシムを入れオイルシールを古いアウターレースを当てて面いちまで叩き込み装着は完了です。
?組み込み時にはアクスルシャフトが中心に差さるようにシムに注意しながら入れます。締め付けトルクは(81-88 Nm)でトルクレンチを使用して締め込みます。
入っていたシムの枚数を再使用して規定トルクで締め付ければ面倒なエンドレスプレイも必要無さそうです。
只、アルミのハブの場合には抜き取りに特殊工具が必要らしいです。

車体に組み込み手で回してみましたが揺すってもガタも無くなり非常に滑らかに回ります。
試走しましたが非常に良いフィーリングです。

◎あくまで素人作業ですので自己責任での作業をお願いします。

《必要な工具等》◎ジャッキ◎大小マイナスドライバー◎ウエス◎モリブデングリース◎トルクレンチ◎1/2インチメガネ・17mm駒

安くてとても良い商品でおすすめです。
?2,000km程走行しジャッキアップして回してみましたがガタも無く滑らかに回りました。問題は無さそうです。
?友人も前後のベアリング交換に成功しました。DIY程度の作業で済みますので大変におすすめです。

※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES!オススメできます。

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