銀さんの インプレッション

KTM690DUKEに取付ました。

最近のストリートファイター系バイクのハンドルバーはワイドかつフラットなものが多く、身長170cmの自分にはノーマルポジションがあわず、しっくりきませんでした。

690DUKEはこれで3回目のハンドル交換ですが、やっと自分にあったポジションになったと思います。

ハンドルバーの長さは725mm。手前に少し絞られているので、実際の長さよりコンパクトに感じます。

絞り角度がちょうど良いので、ブレーキ・クラッチレバーに自然と手が伸びて、レバーをかけやすくなりました。
ワイヤー類はノーマルのままで問題ありません。

普通のハンドルバーは殆どが中空だと思うのですが、このWRPのハンドルはバーエンド部分以外は中空ではありません。といって、重いわけでもなく、剛性感が高く感じられます。

スイッチボックスの穴あけ処理をする際と、純正のバーエンドが形状によっては使えなくなりますので、注意が必要です。

クランプ部分には1mm単位で調整できるメモリも刻まれており、調整もしやすいです。

ストリートファイター系バイクに乗って、ポジションに違和感を感じている方に、自信を持っておススメできるハンドルバーです！

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