5.0/5
おとなしいチタンの輝きが格好いいマフラーです。
一般的にチタンマフラーといえば、チタンブルーと呼ばれる青い焼き色が付いたマフラーを思い浮かべると思います。
このマフラーは焼き色こそありませんが、れっきとしたチタン製です。
鏡面加工のがされていますが、ステンレスのそれに比べてくすんだ色でおとなしいかんじです。
いぶし銀とでも表現しましょうか。
渋い輝きです。
このマフラーはJMCAの認定マフラーなのでバッッフはありません。
どうもJMCAのマフラーは音量が変化できるような作りでは行けないようです。
BEAMSマフラーの特徴である3種類のバッフルを試したい方は、別のマフラーをオススメします。
取り付けは非常に簡単でした。
エキパイを取り付け仮止め後、サイレンサーステーを仮止めしマフラーを差し込み仮止めします。
ある程度位置を絞り込んでからエキパイから順位本締めしていきます。
トルク管理をしっかりいと変形を招くので注意が必要です。
特にエキパイのフランジは曲がりやすいです。
サイレンサーとエキパイをつなぐ2本のスプリングはかなり硬いです。
スプリングフック等の特殊工具を使って止めましょう。
ペンチ等で引っ張るのは非常に危険です。
万が一伸ばしている時にペンチから滑ってしまったら、自分や近くにいる人に物凄い勢いで飛んで行ったりします。
車体に傷がついたらそれはそれで大変ですしね。
音に関してはJMCAの認定品というだけあり、非常に静かです。
音量アップを目的にマフラーを交換したい人にとって意味のないくらい静かです。
純正に毛が生えた程度でしょうか。
音質もほとんど変化ありません。
走行性能も変わりませんでした。
やはりJMCA認定品になるとマフラーが詰まり過ぎてるんですね。
エキパイの取り回しが純正と異なり、サイドカバーの横を通すようになっています。
なので右バンク時にエキパイを地面にすることが無くて良いですね。
その前にセンタースタンドを擦りますが。
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