5.0/5
車両軽量化のために社外スリップオンサイレンサーを装着しました。
スリップオンなんて音だけで、セッティングをいじる必要なんてないと思い込んでいましたが、実際装着すると、車検対応の比較的音量の小さいマフラーでもあれっ?というほど発進しにくくなり、次にもっと軽いアメリカ製の大きめの音のマフラーを装着したら下がスカになりました(あまりにうるさかったのですぐはずしましたが)。
これは要セッティングだなと思い装着しました。
接続は特に難しいところはなく、すべての外装とエアクリーナーボックスを外せる知識と工具がある方なら2~3時間ほどで作業できると思います。
B-KINGの装着はツインインジェクターの片側だけへの接続です。
セッティングの際は9V乾電池を接続する必要があります(私はやったことがありませんが、バイクのメインスイッチを入れても電源は供給されます。一部車種ではメインスイッチをONにするだけでなく、エンジンをかけなければ必要な電圧に足りない現象があるそうです)。
いくつかのマップを出し入れしてみたところ、どれもこれも微妙な感じでどうしてかな?と考えたら、同梱のO2センサーキャンセラーの接続を忘れていました。
O2キャンセラーを接続して再開すると、これだ!というマップが見つかり、そのあとは手動で数字を打ち込んで煮詰めました。
ただ、高回転まで回せないし全開なんてできない、所詮街乗りなので自分がよく使う領域の修正だけです。
ベンチを持っているプロショップなら大抵パワーコマンダーのセッティングをしていただけるので、お金を払ってプロのセッティングをしてもらうほうが、よりいいと思います。
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