バイクパーツNGKパワーケーブル
評価:

恐らく大多数の人は普段気にもとめていないプラグコード。
一般ケーブルの1/10の抵抗値を実現!とか言われても、だから何?くらいにしか感じないのではと思います。
いまどき純正プラグコードを使っているせいで点火がおぼつかないなんて事は有り得ないですから、ワザワザプラグコードなんか変える必要なんか無い・・・と、言いたいところですが、そうとも言い切れないのが趣味としてオートバイと接する場合の面白いトコロでもあります。
もし要らない純正プラグコードがあったら分解してみましょう。
基本的に見えない部品であるプラグコードは徹底的にコストを削減されているのが直ちに理解できると思います。
大多数の車両では表面素材に高価なシリコンゴムは使用されていませんし、内部の芯線は銅のコードが数本束ねてあるのが関の山ですし、その芯線の抵抗値そのものがノイズ防止策になっているのではないかと勘ぐってしまう造りです。
しかしこの純正プラグコードで十分な性能を確保しているのもまた事実。
では何故ワザワザ交換するかと言うと、純正プラグコードは経年劣化が激しく、僅か数年で初期の性能を発揮できなくなっていくからです。特にプラグキャップとコードとの接続部分がヤバイです。
プラグ交換の時に引っ張ったらキャップが抜けてしまい、中を見たらコードが緑青(ろくしょう=銅のサビ)吹いてたなんて経験がある人も多いのでは?
ジワジワ劣化していく上に、決定的なトラブルになる事は稀ですが、極端に古い車両を整備するとココが原因で不調な事はままあります。
不調に向かう原因が解っているなら、できるだけ排除しておきたいのは当たり前。
「例えそれが将来の不調の決定的原因にはならなくとも」です。
副作用として純正の堅いプラグコードが柔らかいシリコンコードになるのでメンテナンス性が向上するのと、タンク下からチラチラ見えるコードがカッコ良かったり、プラグからキャップを外しやすくなったりもします。
(わっきぃ)