0000535 access

ケイヒン ラフ&ロード PWK

バイクパーツケイヒンラフ&ロード PWK

商品画像


対象車種:SUZUKI TS200R
投稿者:dt37fさん / 掲載日時:2007-08-10
評価:★★★★☆
マイナーなTS-Rの数少ない車種専用パーツです(笑)。普通のPWK35を購入するより割高ですが、TSにポン付けできるように一部加工されています。

まず巷で硬すぎて入らないと噂のインマニ部分ですが、キャブ本体が若干削られており、少しばかりはスリムになっています。しかしながらΦ30用のインマニにΦ35の巨大なキャブですから当然気休め程度です。加えて、スズキのオフ車はカワサキKDX等とは異なり、キャブ本体に分離給油用のオイルノズルがあるので素のPWKを突っ込むと混合使用になってしまいます。そのためキャブ本体にオイルニップルが追加されています。最後に、一番大きな変更はエアクリ側にこれまた純正ボックスに合わせるためのアルミ製の絞りが付いています。セッティングはTS用として122~125辺りのMJと42,25のスローがついていて、おおよそのセッティングはポン付けで出るようになっています。

装着は非常に大変です。正攻法で押し込むには握力60kg位は必要でしょう。私には到底無理でしたので、インマニにオイルを塗りエアクリ側から木片とハンマーで叩き込みました。力が無くとも楽に入るので結構お勧めの方法です(強く叩きすぎると泣きを見るので程々に)。ただ外すたびに苦労したくありませんので、最終的にはインマニとリードバルブ自体をとあるレーサーの口径の大きな物に物に交換しました。キャブ本体が三國より巨大なので純正のようには行きませんが着脱は幾分楽になりました。

装着後は強烈なパワーで非常に楽しめました。TSは元々γ系のエンジンのためか高回転低トルクですが、戦域に渡ってパワーアップした感じで、思い切り開けるといとも簡単にフロントアップしました。先にチャンバーも弄ってましたが、キャブによる所が大きいと思います。今乗っているKDX220SRには低速は負けますが、半開以上では圧倒的にPWK仕様TS-Rに軍配です。トップエンドの伸びが違います。オフでどちらが速いかといわれると微妙ですが、面白かったのは断然TSです。評価に関して敢えて★一つ減らしたのは、製品としての詰めの甘さのためです。まず経験者はみな語る装着の大変さ、加えてオイルニップルが逆止弁ではなく単なるノズルで、さらにホースの抜け止め用突起がありません。幸いトラブルは有りませんでしたが・・・しかしながらあのパワーは忘れがたい物があり、TSのパーツの中ではNo1のお勧めです。
この記事へのコメントはまだ登録されていません。

dt37fさん

no photo